#012 SDガンダムBB戦士No.18 バウンド・ドック

2020年10月12日

この記事のPoint

・SDガンダムBB戦士の初期の頃のキット
・バウンドドックのキットの組み立て
・水性アクリル塗料での色塗り

BB戦士 バウンド・ドックのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.18
デザインベース
登場シリーズ機動戦士Zガンダム
発売1988年12月
価格300円
武器メガ粒子砲、ビームサーベル、ビームライフル
特徴上述の形態変更が可能
小さなMA形態のミニバウンドドックが付いている

独特のデザイン、フォルムが洗練されていてカッコよく、スカートの仕様も素敵に再現されています。
付属のミニバウンドドックも忘れずに。

バウンド・ドックのキットを開封~組立

キットを開封してまずは組み立てました

水性アクリル塗料でバウンドドックのキットを塗装

塗料は、水性アクリルカラーのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

塗装の際の様子

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です

下地塗装で使った塗料がこちら

まずはシタデルカラーのコントラスト、イアンデンイエローです
黄色の塗装箇所の下地色に

グリフハウンドオレンジ
こちらは文字通り、オレンジの下地色

コントラストは本来は染め塗り塗料
白やライトグレイの上から塗ることで、模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています

バシリカヌムグレイ
最終的に黒塗装するところの下地にしました

こちらはグリフチャージャーグレイ、紺色、メインボディカラーの下地にしています

ワープライトニング
ポイント的に緑を塗る場所の下地としました

ここから上塗りです

上塗りで用いた塗料がこちら
かかった時間は約60分の塗装でした

メインカラーのオレンジは、シタデルカラーのワイルドライダーレッド
LAYER塗料で、オレンジの特性上、完璧な隠ぺい力ではないので薄く塗って重ねてを繰り返しながら色を乗せました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます

ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ
下地にワープライトニングを塗った箇所に

黒もファレホ。ゲームカラーのブラックです

ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ筆塗りによる塗装が滑らかに楽しめ、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

紺色はシタデルカラーのBASE、ナイトロードブルーを使いました
成形カラーがそれらしいパーツの色だったので、薄く色を乗せてムラにならないように注意して塗りました

黄色です。
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセット

頭部、胴体、腕部などにもれなく色を入れました

塗装後(モビルスーツ形態)

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗り終わった各パーツを組み上げます

この動画では、モビルスーツ形態を作りました

塗装後がこちら

制作の様子をYoutube動画でチェック!

制作過程を動画に記録しています

素組みの際の動画

素組みの際の動画

塗装の際の動画

水性アクリル塗料で塗装しました

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↑まりぽものお家さんのブログより

↑機動戦士Zガンダムから、RX-178 ガンダムMk-Ⅱ

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2020年10月12日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c