#061 SDガンダムBB戦士No.62 火炎の駄舞留精太
・SD戦国伝、風林火山編の四天王、火炎の駄舞留精太
・BB戦士・火炎の駄舞留精太のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
BB戦士 火炎の駄舞留精太のキットをご紹介
シリーズNo. | 62 |
デザインベース | MSZ-010 ZZガンダム、ムシャダブルゼータガンダム |
発売 | 1990年9月 |
価格 | 500円 |
武器 | 刀(剛力丸)、大砲(ハイパー大筒) |
特徴 | 軽装形態→武者形態 武者タンクも付属で、鎧・刀を装着可能なところはNo.26と同様 |
ムシャダブルゼータとは成形色が微妙に違う精神集中状態(メディテーションモード)を作れ、四天王の姿にも変形可能。
弟子である武者江須との連動ギミック「火の鎧」も可能。
メタリックカラーの赤の鎧パーツがカッコいいですね。
風林火山編10弾のキット。No.26のムシャダブルゼータガンダムをベースに成形色が変更、火の鎧を追加したキット。鎧の飾り台も付属してます。
タンクとの合体ギミックもあります。
火炎の駄舞留精太
「SD戦国伝 風林火山編」に登場する、頑駄無軍団・風林火山四天王の一人。
火炎天から火の鎧を授かった武者駄舞留精太頑駄無の新たな姿。あらゆる火の力を自在に操る能力を持ちます。なお、頑駄無軍団の機動要塞「天地城」にはこの時の試練で得た「永遠に消えない火種」が動力炉」として使われています。
後に武者江須を弟子とし、火の鎧を託しました。
火炎の駄舞留精太のキットを開封~組立
素組みの際の様子
軽装形態と武者タンク
ムシャダブルゼータガンダム
火炎の駄舞留精太
水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。
この火炎の駄舞留精太のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、グリフチャージャーグレイの5色を使用しました。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、コラックス・ホワイト。
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。頭部、胴体、腕部、脚部です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地でカバーしています。
こちらが火炎の駄舞留精太の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
グレー、メカニカススタンダードグレーを塗りました。
この動画パートでは腕部・手です。
青・ナイトロードブルー。
この武者駄舞留精太は「メディテーションモード」と言って、通常のダブル精太ではなく精神集中の別カラーバージョン。今回はこの紺色のカラーリングにしました。
もう一色の青、カレドールスカイを腕部と頭部に塗りました。
メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーです。
胴体、腕部、脚部、刀、バックパックの一部に使いました。
シルバー、アイアンハンズスティール。
この動画パートで使ったのは刀。
赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
頭部、胴体、脚部・腕部、サヤのそれぞれ一部に使いました。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプの組み立て。
刀とさやは、バックパックに装着しています。
塗装後
塗装後がこちら。
水性アクリル塗料で塗装その2 武者駄舞留精太&火炎の駄舞留精太
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
この火炎の駄舞留精太のキットでは、アポシカリーホワイト、バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、グリフチャージャーグレイの5色を使用しました。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、コラックス・ホワイト。
このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。武者駄舞留精太のカブトです。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地でカバーしています。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。
グレー、メカニカススタンダードグレーを塗りました。
この動画パートでは支援メカ・タンクです。
黒、アバドンブラック。
武者タンクとの二元攻撃で用いる「大砲」に着色しました。
青、カレドールスカイを兜の一部に塗りました。
メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーです。
大砲、火の鎧の一部に使いました。
シルバー、アイアンハンズスティール。
この動画パートで使ったのは火の兜。
赤・メフィストンレッドを塗りました。
この色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の強いカラー。
武者駄舞留精太のカブト、肩鎧、火のカブト、鎧に塗り入れています。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、まずは武者駄舞留精太を組みます。
続いてスタンドに火の鎧をセット。
塗装後
塗装後がこちら。武者駄舞留精太と火の鎧
火炎の駄舞留精太
制作動画をYouTubeで見る
素組みの時の動画
塗装その1
塗装その2
合わせて読みたい記事
↑素組みレビュー。こちらも参考に。
↑風林火山編から、三代目頑駄無大将軍