【キン消し塗装レビュー】当時物パート4 ケンダマンを筆塗りリペイント!超人図鑑カラーで再現 #1196
当時物キン消し「レギュラーサイズ パート4 ケンダマン」を、水性アクリル塗料を使って筆塗りリペイントしました。下処理から塗装工程、使用カラー、仕上げまで詳しく紹介。超人図鑑を参考に、重厚感あるシルバー塗装で完璧超人ケンダマンを再現しました。

【当時物キン消し パート4「ケンダマン」を筆塗り塗装】
今回は、当時物キン消し「レギュラーサイズ パート4」にラインナップされていたケンダマンを、水性アクリル塗料でリペイントしました。

ケンダマンは、完璧超人軍の一員として登場した超人で、スクリュー・キッドとの“乱入コンビ”でも知られる人気キャラクターです。けん玉をモチーフにした独特のデザインが特徴で、巨大な鉄球ヘッドやチェーンなど、立体化映えする超人でもあります。

当時のパート4付属ブックレットには、キン肉マングレートやラーメンマンなど人気超人が掲載されており、非常に印象深いシリーズでした。
【塗装前の状態をチェック】
まずは塗装前の状態確認です。
40年以上前のキン消しということもあり、経年による汚れや素材の劣化は見られましたが、大きな破損はありませんでした。



レギュラーサイズらしい約4cmサイズで、頭部のけん玉パーツが外れた特徴的な造形ながら、自立も安定しています。今回はいつもの工程で下処理を進め、そのまま塗装へ入りました。
【キン消し塗装の下処理工程】
キン消しやデカ消しの塗装では、下処理が非常に重要です。今回も以下の流れで作業しました。

- 煮沸して形状を整える
- 表面の油分や汚れを除去
- ベンジン漬け込みで可塑剤抜き
- 乾燥後に「Mr.スーパークリア つや消し」で下地作成



この工程を行うことで、水性アクリル塗料でも塗膜が安定し、発色や定着が大きく向上します。
【使用塗料と筆塗り工程】
塗料は主にファレホを使用し、要所でシタデルカラーを併用しました。もちろん今回もオール筆塗りです。

まず下地として、ファレホ ゲームカラー「グレイシャーブルー」を全身に塗装。シルバー系カラーの発色を良くするため、青系下地を選択しました。

メインカラーには、ファレホ モデルカラー「ガンメタル」を使用。上半身、チェーン、脚部、けん玉ヘッドなど広範囲を重厚感あるメタリックカラーで仕上げています。

膝パッドには「ダークグレイ」、肌部分には「フラットフレッシュ」を使用。ケンダマンらしい濃いめのカラーリングを意識しました。


広い面積をムラなく塗るため、シタデルカラーの「ラーミアンメディウム」で塗料を調整しながら塗装。筆先で軽く叩くように色を乗せることで、均一な仕上がりを目指しました。

最後に、シタデルカラー「ナルンオイル」で全体に陰影を追加。メタリック部分の質感が引き締まり、重量感ある仕上がりになりました。
塗装時間は約30分ほどです。
【ケンダマンという超人の魅力】
ケンダマンはデンマーク出身、超人強度1500万パワーを誇る完璧超人です。

超人硬度10のダイヤモンドボディと巨大鉄球を武器にしたパワーファイターで、チェーンデスマッチを得意としています。スクリュー・キッドとのタッグ技「地獄のねじ回し」も有名です。
独特なフォルムとメカニカルなデザインは、キン消し塗装でも非常に映えるキャラクターでした。
【塗装完成レビュー】
仕上げには、ソフト99「ボデーペン クリア」を全体に吹き付けてコーティング。乾燥後、台座を取り付けて完成です。

フレッシュカラーとガンメタルの組み合わせが映え、原作イメージに近いケンダマンへ仕上がりました。シルバー部分に濃いめの色味を使うことで、完璧超人らしい重厚感も再現できたと思います。



今回は、当時物キン消し「レギュラーサイズ パート4 ケンダマン」を、超人図鑑カラーを参考に水性アクリル塗料で筆塗りリペイントしました。









