#494 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人 孫悟空を作りました!

2023年1月23日

超サイヤ人形態の孫悟空のプラモデルの開封~組立~塗装までをまとめました。素組みの様子から、水性アクリル塗料を使った塗装まで

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・ドラゴンボールのFigure-rise Standardのキット
・超サイヤ人孫悟空の、プラモデルのキット
・ドラゴンボールのプラモキットを水性アクリル塗料でペイント

Figure-rise Standard 超サイヤ人 孫悟空のキットをご紹介

キットの概要

キャラクター超サイヤ人 孫悟空
登場シリーズドラゴンボールZ
発売2019年7月
価格2,750円(税10%込)
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴表情パーツ2種、ハンドパーツが3種付属(瞬間移動ポーズは右手のみ)
かめはめ波(放出&溜め)のエフェクトクリアパーツが付属

超サイヤ人での孫悟空のフィギュアライズスタンダード。
vsセル、vsフリーザなど、組み合わせいろいろで名勝負を再現できますね。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。

超サイヤ人 孫悟空をかんたんに紹介

キャラクター

登場したのはフリーザとの最終決戦のナメック星編。

親友・クリリンがフリーザにより爆破され、怒りによって覚醒、誕生した伝説の戦士。
フリーザとの激闘を演じた。

ナメック星爆発、ヤードラット星での特訓を経て、自分の意のままにこの形態になることを可能とした悟空は地球に帰還、未来からやってきていたトランクスと超サイヤ人同士の力比べを実施。
その後の人造人間、セル編の最後、孫悟飯との「親子かめはめ波」はシリーズ屈指の名シーン。

◆こちらはS.H.フィギュアーツの超サイヤ人 孫悟空

キットを開封し組み立てました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備

組み立ての際の様子

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

組み立て完了

◆ポージング1

◆ポージング2(瞬間移動)

◆かめはめ波(溜め)

◆かめはめ波(放出)

塗装しました

水性アクリル塗料でペイントしました

塗装の際の様子

さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます

まずは、白で下地塗装です
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて薄めた状態で塗りました
主に、赤、黄色、オレンジを上塗りし仕上げる箇所のベースにしています

脚部、胴体に主に

超サイヤ人の頭髪のカラーです
黄色です
ファレホのモデルカラー、ディープイエローです

模型塗装用のブラシで一気に塗りました

ここで肌カラーです。腕部、手、首元、そしてフェイスに
ファレホのモデルカラー、ベーシックスキントーンです
キャラクターの肌塗装にはもっとも一般的に使っているカラー

先に下地を塗っておいた箇所
赤を上塗りして仕上げます。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
脚部、ブーツのラインのカラーで、キットではシールで色分けの対応になっていた箇所です

極細筆で丁寧に色を入れました

ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います

青の仕上げカラーは、シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーを使いました

粘性高く、隠ぺい力の強いブルーのカラーです

亀仙流のオレンジの胴着の下に来たアンダーと、としてリストバンド、ブーツ、腰の帯のカラー

そして胴着のカラーのオレンジを上塗りです
シタデルカラーのLAYER、ファイアドラゴンブライトを使いました

オレンジは隠ぺい力には課題のあるカラー
この塗料も多分に漏れずなので、もともとオレンジの成形カラーのパーツでしたが、いったん白を薄く入れたうえで、このカラーを塗りました

上半身、腰部、脚部と塗装面積は結構広くありました

最後は黄色の2色目
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
ブーツのひも、そして靴底に上塗りしました

頭髪で使った黄色のカラーよりも、色味がかなり濃い、暗めのイエローです

シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです

塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました

塗装に要した時間は約70分でした

使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました

オール筆塗りで仕上げました

この塗装で使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場した超サイヤ人孫悟空のキットでした。水性アクリル塗料でリペイントしました

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

Youtube動画で見る

塗装動画

Coming soon

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年1月23日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c