ドラ消し「リクーム」を筆塗り塗装!当時物ドラゴンボールZパート9をファレホで色分けレビュー#1247

2026年8月5日

1991年発売のドラゴンボールZドラ消し・パート9より、ギニュー特戦隊の「リクーム」を水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗りしました。下処理から使用塗料、細かな色分け、仕上げまで詳しく紹介します。

## ドラゴンボールZパート9「リクーム」を塗装

今回は、ドラゴンボールZドラ消し・パート9にラインナップされたリクームを、水性アクリル塗料を使ったフリーハンド筆塗りで仕上げました。

1991年発売のパート9には、ナメック星編で活躍したフリーザやギニュー特戦隊が収録されています。ブックレットにはカラーイラスト付きのキャラクター紹介も掲載され、当時を知るファンには懐かしいシリーズです。

リクームはギニュー特戦隊らしい迫力あるポージングで造形されており、ドラ消しの中でも比較的大きなサイズなので、塗装のしがいがある一体でした。

## 塗装前の下処理

赤い成形色だったため、発色を良くするために下処理を丁寧に行いました。

・煮沸して汚れや油分を除去し、変形を修正
ベンジン漬けで可塑剤を抜く
Mr.スーパークリアつや消しを吹き、塗料が食いつきやすい下地を作る

この工程を行うことで、水性アクリル塗料でもムラの少ない塗装がしやすくなります。

## 下地塗装と使用塗料

下地にはパンツァーエースの肌色ハイライトカラーを薄く塗装しました。4cmほどのドラ消しなら2〜3分ほどで塗り終わります。

メインカラーにはファレホを使用しました。発色と隠ぺい力が高く、筆ムラが出にくいため、消しゴムフィギュアとの相性は非常に優れています。

途中で撮影用台座もメンテナンスし、ウォーハンマーカラー「テクニカル・アルマゲドンダスト」で乾いた大地のような質感に塗り直しました。

## 色分け塗装のポイント

白い部分にはモデルカラー・ホワイトグレーを使用しました。

純白よりも自然な色味で隠ぺい力が高く、目・歯・グローブ・ブーツ・戦闘服の縁取りなど幅広く活躍します。

肌はモデルカラー・ベーシックスキントーンをベースにしました。牛乳程度の濃さまで薄め、3回ほど重ね塗りすることで筆ムラを抑え、自然な筋肉表現に仕上げています。

髪にはゲームカラー・オレンジファイアを使用。鮮やかな発色でリクームらしいオレンジヘアを再現しました。

塗料を薄める際はラーミアンメディウムを使用し、水だけで薄めるよりも発色を維持しながら滑らかに塗装しています。

さらに、

・口:ゲームカラー スカーレットレッド
・アンダーウェア:ゲームカラー ブラック
・戦闘服の茶色:モデルカラー ベージュブラウン

で細かく色分けしました。

## 細部の仕上げ

最後はマービーフォードローイング0.03mmの超極細ペンを使い、目や筋肉、戦闘服のラインなどを描き込みました。

仕上げにはボデーペンクリアを薄く吹き、塗膜を保護しています。

塗装時間は約70分でした。

## 塗装後レビュー

リクームはサイズが大きいため筆は入れやすい反面、複雑なポーズによって細部の塗り分けには時間がかかりました。

ファレホによる色分けと極細マーカーによる描き込みを組み合わせることで、当時物ドラ消しの魅力を引き出すことができたと思います。

ドラゴンボール世代にはもちろん、ドラ消し塗装や水性アクリル筆塗りに興味のある方にもおすすめできる制作でした。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

2026年8月5日

Posted by Mさん模活時間の記録