#612 Figure-rise Standard ドラゴンボール超 超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴジータの制作(塗装編)
2019年に発売、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールシリーズから、ドラゴンボール超THE MOVIEブロリーに登場した、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴジータのプラモデルの制作です。
・超リアルな、ドラゴンボールのプラモデルシリーズ
・水性アクリル塗料、シタデルカラーの使い心地
・水性塗料で、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴジータのキットを失敗せずに塗装する方法
組立てが完了、素組みまでできた、Figure-rise Standard ドラゴンボール超の超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴジータのキット。
今回は、その塗装編でございます。
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塗装前の下処理
色塗り前に、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き付けて、塗装下地を作りました。
水性塗料で色塗り
さっそく見ていきましょう。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
頭部の塗装
頭部からスタート
まずは、頭部の塗装です。
フェイス、肌の部分に下地として塗ったのはコントラストカラーのスケルトンホード。
成形色の肌の色よりは一段濃い、フレッシュカラーです。
髪の毛は、まずは黒髪バージョン、アバドンブラックで塗りました。
次に超サイヤ人、ブルーの下地としてグリフチャージャーグレイを塗りました。
青の頭髪の上塗りは、ローザンブルーという水色のLAYERカラーです。
肌の色の上塗りは、フレイドワンフレッシュという上塗り用の塗料を使います
胴体の塗装
次に胴体
次に、胴体です。
顔と同じく、肌の部分には下地としてスケルトンホード。
上着としてきているジャケットは黒・アバドンブラックです。
腰部にある帯の色は、まずは水色の下地としてグリフチャージャーグレイ。
ジャケットの装飾の黄色の下地として、コントラストカラーのイアンデンイエローを塗りました。
先に下地を塗った箇所に上塗りする黄色は、アヴァーランドサンセットというカラーです。
帯の上塗りに、ローザンブルーを使いました
腰部の白の下地として、バシリカヌムグレイを使いました
腰部、白の上塗りはコラックスホワイトというカラー
露出している上半身、肌の色はフレイドワンフレッシュです
帯の色の仕上げはSHADEカラー、ドラケンホフ、ナイトシェイドです。
腕部の塗装
腕部に
腕部に入ります。
肌の下地としてスケルトンホードを塗りました。
リストバンドは黒、アバドンブラックです。
肌の色の上塗りにフレイドワンフレッシュを使います
脚部の塗装
そして脚部
脚部です。
これまでのカラーに倣って着色していきました。
靴のカラーは黒、アバドンブラックを塗りました。
ひざ下、アンクルカバーの下地としてグリフチャージャー・グレイを塗りました。
パンツは、最終的には白っぽいグレーが仕上がりですが、まずは下地としてコントラストカラーのバシリカヌムグレイを塗りました。
水色の上塗り、ローザンブルーです。
パンツの上塗りに白のコラックスホワイト
顔料多め、隠ぺい力の強い白のカラーです。この脚部はけっこうな面積でした。
最後に足首に巻かれた布地の上塗りにSHADEカラーのドラケンホフナイトシェイドです。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
顔が2種類、表情がそれぞれ2種類、必殺技も4つあるので換装が楽しみです
塗装後
塗装後がこちら。
黒髪バージョン
まずは黒髪、通常の表情で両手はグー。
顔と、手のパーツを交換。
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(青髪)
続いて青の髪の超サイヤ人。両手はグー、表情は通常
表情と手を換装。
必殺技、まずはベジータ編
ビッグバンアタック。
次にファイナルフラッシュ。
続いて孫悟空編。かめはめ波、溜め。
かめはめ波、放出。
まとめ~あわせて読みたい記事
フィギュアライズスタンダードは、およそ15㎝前後の可動アクションフィギュア。
筋肉を感じさせる、腕・脚・胴回りの組み立て機構、マッスルビルドシステムが特徴です。
孫悟空とベジータが、メタモル星人の合体技、フュージョンにより誕生させた超戦士がゴジータ。
そして、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人形態となった青髪の形態。映画ドラゴンボール超、ブロリーでの戦いで見せた究極のフォームです
ということで、今回は、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボール超から超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴジータ、今回の記事では色塗り、でした。
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