キンケシ「2000万パワーズ」バッファローマンを水性アクリルで筆塗り!当時物バンダイ製デカ消しをリペイント#1259

当時物のバンダイ製デカ消し「闘魂改造キット」から、2000万パワーズのバッファローマンを水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗り。下処理から色分け、完成レビューまで紹介します。

当時物キンケシ「2000万パワーズ」を筆塗り

今回は消しゴムフィギュア塗装です。題材は、懐かしのキンケシから「2000万パワーズ」のバッファローマン。タッグチームの2体を順番に塗装していきます。

第1回となる今回は、バッファローマンの色分けペイントです。水性アクリル塗料を使い、フリーハンドの筆塗りで仕上げていきます。

今回のキットは、バンダイ製のいわゆる「デカ消し」です。商品としては「闘魂改造キット」というパッケージで販売されていた当時物で、「ザ・ダメージ パート2」としてバッファローマンとモンゴルマンがラインナップされていました。

背中には「BANDAI」の刻印があり、バンダイ製デカ消しを見分けるポイントのひとつです。サイズは一般的なキンケシよりも大きく、独特の存在感があります。

塗装前の下処理

消しゴムフィギュアは、そのまま塗装するのではなく、まず下処理を行います。

最初に煮沸して熱を加え、表面のホコリや油分を落としながら、フィギュアが自立しやすいように形を整えます。

次にベンジンに浸け込み、可塑剤を抜き出します。その後、Mr.スーパークリア つや消しを吹き付け、塗料が乗りやすいマットな下地を作りました。

バッファローマンの色分け塗装

まずは下地として、ファレホ モデルカラーの「ホワイトグレー」を全体に塗装します。真っ白ではなく少しグレーがかった色なので、明るいカラーを重ねる際のベースとして使いやすい色です。

ボディの肌色には「フラットフレッシュ」を使用しました。やや濃いめで赤みとオレンジ味のある肌色で、バッファローマンの力強い体格にもよく合います。

塗装時はウォーハンマーカラーの「ラーミアンメディウム」で塗料を調整し、薄く重ねながらムラを抑えていきました。

続いて、初代アニメカラーをイメージしてメインカラーの赤を塗ります。使用したのはゲームカラーの「ブラッディレッド」です。鮮やかさがありながら深みもある赤で、アーマーや手足にしっかりと色を入れました。

目にはモデルカラーの「アイスイエロー」、パンツのバンドやバッファローサポーターにはゲームカラーの「シルバー」を使用。金属感のある明るい銀色なので、装具の表現にも向いています。

黒にはファレホ ゲームカラーの「ブラック」を使用し、パンツやバッファローサポーター、肩アーマーの「猛」の文字を塗り分けました。

頭髪はモデルカラーの「チョコレートブラウン」です。深みのある濃いブラウンで、バッファローマンの髪にもよく合います。

ロングホーンには、下地に使ったホワイトグレーを重ねて白く仕上げました。左右で長さが異なる、タッグ編ならではのバッファローマンの特徴的な造形もしっかり確認できます。

極細ペンでディテールを追加

最後に、マービー フォードローイングの0.02mm、0.03mmマーカーを使用して細部を描き込みました。

目元やフェイスライン、ボディの筋肉のシャドウなど、筆だけでは難しい細かな部分を補っています。

塗料は水性アクリルのファレホをメインに、ウォーハンマーカラーも使用。筆は模型塗装用の面相筆1本です。今回の塗装時間は約70分でした。

仕上げにはボデーペンクリアを薄く吹き付け、塗膜を整えています。

塗装後のバッファローマンをレビュー

完成したバッファローマンは、赤いアーマーの初代アニメカラーをイメージした仕上がりです。

サイズの大きなデカ消しなので塗装面も広いですが、重ね塗りをしながら、できるだけムラの少ない仕上がりを目指しました。

特に特徴的なのが、左右で長さの違うロングホーンです。ハリケーンヒートをイメージさせる造形も、この当時物キットならではの魅力です。

目や筋肉のディテールまで色が入ることで、シンプルな消しゴムフィギュアとは思えない存在感が出てきました。

今回は、バンダイ製デカ消し「闘魂改造キット」タイプ2の2000万パワーズから、バッファローマンを水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗りしました。次回はタッグパートナー、モンゴルマンの塗装へ続きます。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

Posted by Mさん模活時間の記録