#078 SDガンダムBB戦士No.80 獅頑駄無を作りました。素組みから塗装まで

2021年1月14日

この記事のPoint☆

・SD戦国伝、天下統一編の四獣王の一人、獅頑駄無
・BB戦士・獅頑駄無(武者駄舞留精太の父)のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

組み立てのしやすさ植毛シールの取り扱いに要注意です。毛が抜けやすくメインボディが白いので余計な手間がかかってしまいます。
塗装の難易度塗装量は意外と少なく、難しくはなかったです。
塗装に要した時間1時間20分程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーション軽装タイプと守護獣への分離、獅王の陣への組み換えが可能
カッコよさ、かわいさ・フォルムダブルゼータがモチーフになっていて色も鮮やかでカッコいいですね
購入に向け総合おすすめ度四獣王の一人。コンプリートに向けて!

獅頑駄無のキットをご紹介

まずはキットの概要から

シリーズNo.80
デザインベースZZガンダム、ムシャZZガンダム
登場シリーズSD戦国伝 天下統一編
発売1991年7月
価格500円
武器獅王剣、瞬発の銃
特徴組み立ての一部は、当時積極採用されていた「ランナーロック」を戦国伝シリーズ初採用。
天下統一編のシリーズ第6弾キット。四獣王の一人

獅子のたてがみを植毛シールで再現しています。
のちに七人の超将軍で「千力頑駄無」で採用されたくらいの貴重なパーツ・特殊素材です。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした

獅頑駄無について

キャラクター

獅頑駄無

「SD戦国伝 天下統一編」に登場した、頑駄無四獣王の一人。

天空四天王の一柱・火炎天の力を宿す伝説の武人。四獣王のリーダー的存在。
守護獣「白獅(シロシシ)」を鎧として纏い、戦闘形態は「獅王の陣」。
必殺技「波動撃」を放つことができる。

ストーリーでは、闇の再来に備え四獣王の力を求めてきた初代頑駄無大将軍と雷頑駄無に試練を与え、「瞬発の銃」を授けた。

暗黒軍団との決戦では、息子・若獅頑駄無(のちのムシャZZガンダム)と共に参戦。

◆デザインベースのZZガンダム HGUC

開封して素組みしました

キットを開封して組み立てます

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をダイジェストで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

軽装タイプと青隼

獅頑駄無

塗装その1 軽装タイプ

水性アクリル塗料で塗装しました。

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。

まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。

この獅頑駄無のキットでは、アポシカリーホワイト、イアンデンイエローブラッドエンジェルレッドグリフチャージャーグレイの4色を使用しました。(軽装タイプでは緑は使わず)

上塗りはカラーごとに見ていきます。

まずは、青、カレドールスカイです。
ダブルゼータガンダムの基調にしているカラー。薄明るい青です。
胴体・腕部に塗りました。

下地として塗ったグリフチャージャーグレイに上塗りしました。

メタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
腕部・脚部に主に使いました。

ここでコラックスホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。頭部、胴体、腕部、です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地・アポシカリーホワイトでカバーしています。

こちらが獅頑駄無の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。

赤・メフィストンレッドを塗りました。
頭部、胴体、脚部、腕部それぞれに塗る箇所はありましたが
下地でしっかり着色できていたので使用は最小限でした

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプの組み立て。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 武者形態~獅王の陣

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
アポシカリーホワイト、アポシカリーホワイト、イアンデンイエローブラッドエンジェルレッドグリフチャージャーグレイの4色を使用しました。

上塗りはカラーごとに見ていきます。

まずは、青、カレドールスカイです。
ダブルゼータガンダムの基調にしているカラー。薄明るい青です。
獅王剣、白獅子に塗りました。

下地として塗ったグリフチャージャーグレイに上塗りしました。

メタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
白獅、瞬発の銃、獅王剣に主に使いました。

ここでコラックスホワイト。

このあと白が仕上げ色となるところに塗りました。白獅、瞬発の銃です。
隠ぺい力が強いと言っても白、その点は先に塗った下地・アポシカリーホワイトでカバーしています。

塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。

赤・メフィストンレッドを塗りました。
白獅、瞬発の銃、獅王剣それぞれに塗る箇所はありましたが
下地でしっかり着色できていたので使用は最小限でした

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプに武装する形で、獅頑駄無を組み立てます。

塗装後

塗装後がこちら。

獅王の陣

制作の様子をYoutube動画でチェック!

◆素組み

◆塗装その1

◆塗装その2

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年1月14日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c