#077 SDガンダムBB戦士No.79 初代頑駄無大将軍を作りました。素組みから塗装まで
・SD戦国伝、天下統一編に登場した初代頑駄無大将軍
・BB戦士・初代頑駄無大将軍のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想
組み立てのしやすさ | 曲部が多いのでシールがはがれやすいです。接着剤必須。 |
塗装の難易度 | 塗装で難しいのは大将軍の肩パーツと、鳳凰頑駄無の剣のサヤです。 |
塗装に要した時間 | 合計だと3時間くらいかかりました。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | 軽装・鳳凰頑駄無、頑駄無大将軍と楽しめます |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | 鳳凰頑駄無→初代大将軍の洗練されたカッコよさ、美しさがあります |
購入に向け総合おすすめ度 | ついに登場した初代の大将軍。標準サイズのキットで塗装があれば十分に見栄えがあります。 |
初代頑駄無大将軍のキットをご紹介
まずはキットの概要
シリーズNo. | 79 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | SD戦国伝 天下統一編 |
発売 | 1991年7月 |
価格 | 800円 |
武器 | 天光剣、ラムダスペシャル |
特徴 | 「鳳凰頑駄無」の成形色変更、新規パーツ(光の鎧)が追加されたキット 初のパールカラー成形、八鉱の光輪や頑駄無結晶はメッキ加工されています |
SD戦国伝の新章、初期三部作の完結編、天下統一編もクライマックスへ。
ついに初代の大将軍の登場。
↑キット開封時のパーツの封入状態。
初代頑駄無大将軍について
キャラクター
初代頑駄無大将軍
「SD戦国伝 天下統一編」に登場した頑駄無軍団の大将軍。
鳳凰頑駄無が「光の巻」の予言により、天空三武将の力を受け出世。
鎧が「光の鎧」に変化してパワーアップします。
キットを開封して素組みしました
まずは素組みにチャレンジ
↑こちらが全パーツです。
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライト
素組み完了
軽装タイプ+光の鎧
鳳凰頑駄無
初代頑駄無大将軍
塗装その1 軽装タイプ
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので時短にもなり、最近多用しています。
この初代頑駄無大将軍のキットでは、アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、バシリカヌムグレイ、ワープライトニングの5色を使用です。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、黒、アバドンブラック。
隠ぺい力の強めの黒、シタデルカラーのBASE塗料です。
腕部、胴体の一部に使用しました。
先に塗った下地、バシリカヌムグレイが効いてうまく着色しました。
赤、メフィストンレッドを塗りました。
頭部、胴体に使いました。
下地、ブラッドエンジェルレッドを塗った箇所に上塗りしました。
メタルカラー、金、レトリビューターアーマーです。
頭部、胴体、腕部、脚部に塗っています。
下地は黄色の、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。
白、コラックスホワイトです。
頭部、胴体、腕部、脚部に使っています。
基調のカラーになっている白です。
下地、アポシカリーホワイトの箇所に上塗りしました。
こちらが初代頑駄無大将軍の上塗りで使用した塗料。
この動画分で塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプの組み立て。
塗装後
塗装後がこちら。
塗装その2 鳳凰頑駄無
水性アクリル塗料で塗装しました。
塗装の際の様子
下地塗りから
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
この初代頑駄無大将軍のキットでは、アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、バシリカヌムグレイ、ワープライトニングの5色を使用です。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、黒、アバドンブラック。
隠ぺい力の強めの黒、シタデルカラーのBASE塗料です。
ヨロイ、肩アーマー、兜、天光剣、サヤ、天道翼に塗り入れています。
先に塗った下地、バシリカヌムグレイが効いてうまく着色しました。
赤、メフィストンレッドを塗りました。
同じく鎧、肩アーマー、兜、サヤ、天道翼に使いました。
鳳凰頑駄無のメインカラーとなっている赤です。
このカラーも、シタデルカラーのBASE塗料。隠ぺい力は強いです。
メタルカラー、金、レトリビューターアーマーです。
ヨロイ、肩アーマー、兜、サヤ、天光剣に塗っています。
一般的にメタルカラーは隠ぺい力が強いことが多いですが、シタデルカラーの金銀は
さほどでもないため、下地がしっかりできている方が上手く色が乗っていきます。
下地は黄色の、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。
白、コラックスホワイトです。
ヨロイ、肩アーマー、兜はけっこうな大面積に使っています。
赤のカラーリングが主となる鳳凰頑駄無では、この白が逆にキットを締めてくれています。
下地、アポシカリーホワイトの箇所に上塗りしました。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
銀・アイアンハンズスティールです。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、鳳凰頑駄無を組み立てます。
天帝の神器が背中に装着され、戦闘形態となります。
鳳凰頑駄無は、新荒烈駆主、雷頑駄無と合い並ぶ、天下統一編・頑駄無三武将の一人です。
塗装後
塗装後がこちら。
塗装その3 初代頑駄無大将軍
その3の塗装の様子
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストで
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
この初代頑駄無大将軍のキットでは、アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、バシリカヌムグレイ、ワープライトニングの5色を使用です。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、黒、アバドンブラック。
隠ぺい力の強めの黒、シタデルカラーのBASE塗料です。
今回のパートでは、羅武駄スペシャル、八紘の光輪の一部に使用しています。
先に塗った下地、バシリカヌムグレイが効いてうまく着色しました。
赤、メフィストンレッドを塗りました。
光の鎧に使いました。
鳳凰頑駄無のメインカラーとなっていた赤、頑駄無大将軍時にも重要な色です。
このカラーも、シタデルカラーのBASE塗料。隠ぺい力は強いです。
メタルカラー、金、レトリビューターアーマーです。
光の鎧、兜、アーマー、八紘の光輪、羅武駄スペシャルにも使用しています。
下地は黄色の、イアンデンイエローの箇所に上塗りしました。
同じくメタルカラー、銀、アイアンハンズスティールです。
光のカブト、アーマーに使っています。
白、コラックスホワイトです。
このキットの塗装で最も面積多く使用したカラーです。
スタンドも含め光の鎧を構成する全パーツ、そしてこのパートでは羅武駄スペシャルにも使っています。
下地、アポシカリーホワイトの箇所に上塗りしました。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、今回は頑駄無大将軍を組み立てます。
八紘の光輪が背中にとりつきます。
塗装後
塗装後がこちら。
動画でチェック!
◆塗装その1
◆塗装その2
◆塗装その3
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