フルアーマーの重厚感を筆先に込めて。BB戦士ユニコーンを水性塗料で仕上げる#1089
SDガンダムBB戦士No.390「フルアーマーユニコーンガンダム」の塗装工程を紹介します。ファレホとシタデルカラーを使い、シール指定箇所を中心にフリーハンド筆塗りで色分け。下地塗装から組み上げまで、初心者にも参考になる水性アクリル塗装のポイントをまとめました。

今回は、**SDガンダムBB戦士 No.390 フルアーマーユニコーンガンダム(2014年発売)**の塗装パートです。
シールによる色分け指定箇所を中心に、水性アクリル塗料を使ったフリーハンド筆塗りで仕上げていきました。
■ 下地塗装が仕上がりを左右する
まずは色分けする箇所に下地を塗ります。使用したのはファレホ・モデルカラーのライトフレッシュ。ほぼ白に近い色味で、塗装箇所の目印にもなります。
ひと手間かかりますが、下地を入れることで発色が安定し、後工程の効率が大きく変わってきます。

■ 各色の塗装と使用カラー
赤はゲームカラーのブラッディレッドを使用。大型ブースターやミサイルランチャーなど細かい部分も、極細筆でしっかり発色しました。
白はモデルカラーのホワイトグレーを使用し、胴体やシールド、ビームサーベルなどに塗装。
ビームサーベルにはゲームカラーのスクイッドピンクを使い、下地効果で鮮やかに発色しています。
ライトグリーン、ダークグレーなどもモデルカラーを中心に使い分け、スミ入れ代わりにライトグレーを薄めて流し込みました。






■ 金色塗装はシタデルカラーで仕上げる
最大の塗装ポイントであるアンテナには、シタデルカラー「レトリビューターアーマー」を使用しました。
ラーミアンメディウムで希釈し、筆先で叩くように塗ることでムラを抑えています。隠ぺい力が高く、シールに頼らず表現できる満足度の高い仕上がりになりました。

■ 使用塗料と筆塗りの強み
塗料はファレホを中心に、要所でシタデルカラーを併用。
面相筆と平刷毛を使い分け、作業時間は約60分ほどでした。
ファレホは筆ムラが出にくく、シタデルは発色と隠ぺい力に優れるため、どちらも筆塗り派には非常に相性の良い塗料です。

■ 組み立てて完成へ
トップコート(つや消し)を吹いたあと、各パーツを組み上げていきます。

重装備ながら、大型ブースターのおかげで接地性も良好。
フルアーマー状態、ユニコーンモードともに迫力ある仕上がりとなりました。






ということで今回は、SDガンダムBB戦士 No.390 フルアーマーユニコーンガンダムの塗装工程を紹介しました。
水性アクリル塗料による筆塗りでも、十分に情報量ある仕上げが可能です。










