#165 SDガンダムBB戦士No.322 ダブルオーライザーを作りました。素組みから塗装まで

2021年9月18日

SDガンダムBB戦士No.322 ダブルオーライザーを作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士の、ダブルオーライザーのキット
・機動戦士ガンダム00から、ダブルオーライザーのSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法

部分塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさダブルオーガンダムにオーライザーが付いてる分パーツ数は多くなってますが、難しくはありませんでした
塗装の難易度塗装面積は多い(武器とオーライザー)、がんばりましょう
塗装に要した時間90分程度で完了
形態変更等で楽しむバリエーションBB戦士オリジナルのギミックがたくさん用意されています
カッコよさ、かわいさ・フォルムカッコいいです
購入に向け総合おすすめ度まぁこれがあればNo.316のダブルオーガンダムは特に買わなくても良いかも。

ダブルオーライザーのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.322
デザインベース
登場シリーズ機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
発売2009年4月
価格1,000円
武器GNシールド×2、GNソードⅡ×2、ソード用のビームエフェクト
特徴先行発売のダブルオーガンダムに、新規パーツでオーライザーとソード用のビームエフェクトが追加。
オーライザーのセンサー部はクリア成形。

ファイターモード、高速飛行形態・バードモード、ライダーモードといったBB戦士オリジナルのギミックが用意されています。

↑キット開封時のパーツの封入状態

ダブルオーライザーについて

機体・キャラクター

ダブルオーライザー

機体番号GN-0000+GNR-010。
「機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)」に登場した、ソレスタルビーイングの太陽炉搭載型モビルスーツ。刹那・F・セイエイがダブルオーガンダムの専属マイスターを務め、オーライザーには沙慈・クロスオードが搭乗。
第4世代のガンダム。

◆HGキットのダブルオーライザー

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

◆ダブルオーガンダムとオーライザー

◆ダブルオーライザー

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます

まずは、シタデルカラーのLAYER、エシングレイからスタートです
フェイス、頭部、胴体、腕部、脚部、オーライザーなど、それぞれ塗装箇所がありました

2色目は青です。
シタデルカラーのBASE、マクラーグブルー。シタデルでは標準的な青カラー。
隠ぺい力が強いので下地に左右されず安心して使える塗料。
腕部、オーライザー、サイドバインダー等に使いました

一部、GNソードⅡに水色。
ファレホのゲームカラー、サンライズブルーです

ここで緑です。
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです。
グリーンでは一番多用しているカラーがこれです
頭部、腕部、脚部などに使いました

白です
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
こちらは純白カラー、GNソードⅡ、GNシールドなどに使いました

胴体腰回りに赤の色分け
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

黄色です。胴体、頭部に
シタデルカラーのBASE、イエローでは隠ぺい力の強い優秀なカラーのアヴァーランドサンセットを使いました

最後は全体的に、赤・青・白・グレーの成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

仕上げに全体にかけているつや消しトップコートよりも、より細かく、ディテールまで含め質感を整えられるので、最近はこのストームシールドは多用しています
無理に色分けをしなくてよいパーツにはこれを塗りこむようにしています

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました

塗装に要した時間が約70分でした

今回の塗装で使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

各種パーツは大きく作られているので、組立はとても簡単にできます

フロントビューからリアビューまで(まずはベースキットのダブルオーガンダム)

オーライザーのフロントビューからリアビュー

そしてダブルオーライザーのフロントビューからリアビュー

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

制作の過程を動画に記録しています

組み立ての際の動画

組み立ての際

塗装の際の動画

塗装の際

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年9月18日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c