#804 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士No.112 烈空頑駄無

今回はNo.112、1993年に展開された新SD戦国伝伝説の大将軍編から、烈空頑駄無

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・1990年代、平成レトロのSDガンプラ
・伝説の大将軍編から、烈空頑駄無
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

キットの開封~組み立てまで

キットの開封から。

コミックワールドの載った、この辺りのシリーズでは恒例の縦型説明書でした

組み立ては4ページにわたって記載
パーツは青、白、金メッキパーツとポリキャップ、スプリング、シールの構成で
2つの袋に分かれて封入されていました

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

その1 軽装タイプ・剣士を組み立て

頭部、腕、バックパック、脚部と組み立てを進めていきます

一部のパーツは当時主流だったランナーロック方式でのはめ込み推奨でしたが、ここでは順に沿って先にランナーカットした状態から進めていきます

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

ボディのパーツにはポリキャップをもれなく組み込みます
長い刀を収めるサヤ、邪射鳥(ジーバード)を組んで完了

下地を作るまえに、シタデルカラーのコントラスト・ブラックテンプラーで軽くスミ入れ

このタイミングで液体塗料でスミ入れをするようにしています 塗装にあたっては水性塗料筆塗りで行うため事前につや消しコーティングをかけるようにしているので、にじみ防止にもこのタイミングがベターで

無塗装の軽装タイプ・剣士でフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その1 軽装タイプ・剣士を塗装仕上げ

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェスト映像です

まずは下地塗装。青のパーツに色分けが必要な箇所
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを使いました

水で溶いて薄めた状態で塗っていきます

続いてグレーです。シタデルカラーのLAYER、エシングレイを使いました
バックパックや腕部、ジーバードなど各所に塗るところがありました

本来は上塗り用の塗料ですが、そこそこの隠ぺい力を持っているので、使い勝手の良いカラーです
頭部のちょんまげ的なパーツにも使っています

緑。ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました

ここで赤です。
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです。
鮮やかなレッドカラー
頭部、腕部主に肩、脚部など塗装箇所がありました

続いて青です
成形パーツのカラーよりはじゃっかん明るい色を使いました
シタデルカラーのBASE、カレドールスカイです
粘性の高い、隠ぺい力の強いカラー

頭部、胴体、刀の柄などに

ここで銀色です
ファレホのゲームカラーでシルバー。発色の良い、隠ぺい力の強いカラー

黒。
ファレホのゲームカラー、ブラックです
シールを貼る前の目の部分に使いました

金色です
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
扱いやすいゴールドのカラーで、隠ぺい力強く粘性の高い塗料

頭部、胴体、腕部、脚部など随所に塗る箇所があります

白を補修的に上塗り
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
粘性の高い純白カラーです

最後は、青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約60分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートではまず、軽装タイプ・剣士を組み立てました

フロントビューからリアビューまで

その2 剣聖の鎧装着形態

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

肩アーマー、兜と組み立てを進めていきます

フロントアーマーには、金メッキパーツを装着します

無塗装の烈空頑駄無、剣聖の鎧装着タイプをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 剣聖の鎧装着形態のパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェスト映像です

まずは下地塗装。青のパーツに色分けが必要な箇所
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを使いました

水で溶いて薄めた状態で塗っていきます
兜やフロントアーマーなどに

緑。ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました

ここで赤です。
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです。
鮮やかなレッドカラー
フロントアーマー、肩アーマー、兜にも塗装箇所がありました

続いて青です
成形パーツのカラーよりはじゃっかん明るい色を使いました
シタデルカラーのBASE、カレドールスカイです
粘性の高い、隠ぺい力の強いカラー

肩アーマーなどに

黒。
ファレホのゲームカラー、ブラックです
剣聖の鎧の台座スタンドに、刷毛で一気に塗りました

金色です
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
扱いやすいゴールドのカラーで、隠ぺい力強く粘性の高い塗料

フロントアーマーやカブトなどに塗るところがありました

白を補修的に、そして剣聖の文字の書き入れに上塗り
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
粘性の高い純白カラーです

最後は、青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装に要した時間は約50分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは前回作った軽装タイプ・剣士からパーツ換装させる形で、剣聖の鎧を装着した烈空頑駄無を組み上げました

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.112、新SD戦国伝伝説の大将軍編から
烈空頑駄無。剣聖の鎧装着タイプの烈空頑駄無を作りました

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c