#810 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士No.106 不知火頑駄無

今回はNo.106、1992年に展開された新SD戦国伝地上最強編から、不知火頑駄無

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・1990年代、平成レトロのSDガンプラ
・新SD戦国伝地上最強編から、不知火頑駄無
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

キットの開封~組み立てまで

キットの開封から。

キットは定価500円 パーツの色分けは最小限で、シールの量がこの頃は一番多かった時代のBB戦士であるかもしれません

パーツは青、白、グレーとポリキャップ、スプリング、シール、宝玉シールの構成で
2つの袋に分かれて封入されていました

コミックワールドの載った、この辺りのシリーズでは恒例の両面刷り8ページの説明書でした

通しで作られていたコミックワールドはこの不知火頑駄無のものでPART100を数えました

組み立ては4ページにわたって記載
パーツ構成がシンプルなので、ランナーロックも含めて、説明書にかかれている手順も最小限の印象。
他のキットとの連動ギミックがたくさんあるのでその記載が多めでした

その1 軽装タイプのパーツを組み立て

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

頭部、腕、脚部、ボディと組み立てを進めていきます

一部のパーツは当時主流だったランナーロック方式でのはめ込み推奨でしたが、ここでは順に沿って先にランナーをカットした状態から進めていきます

ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って説明書に沿って準備しています

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

ボディのパーツにはポリキャップをもれなく組み込みます
変形ギミックがあるため、ちょっと他とは違う、特殊な構造のボディでした

無塗装の軽装タイプをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その1 軽装タイプのパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に赤、黄色、グレーのカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

青を使いました
シタデルカラーのBASE、カレドールスカイです。明るい青カラー。
粘性が高く隠ぺい力は強い、シタデルの青では最近多用している塗料です

ボディ・腕部・脚部に

赤です
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
白・グレーのパーツで、新たに色分けが必要なところに

鮮やかなレッドカラー
細かなところは極細筆で丁寧に塗りました

金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
戦国伝のキット塗装には欠かせないゴールド
隠ぺい力強く、すいすい色が乗っていきます

頭部、胴体、脚部、腕部それぞれに塗装箇所がありました

一部、緑を使いました
ファレホのモデルカラー、ライトグリーンです
基本は白パーツか、下地を作った箇所に

銀色です
ファレホのゲームカラー、シルバー
頭部に

グレーを使いました。シタデルカラーのLAYER、エシングレイ
一見黒とも思えてしまう、濃いグレーです

頭部、胴体、腕部に

白を上塗り、および補修的に使いました
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラーで、粘性高く隠ぺい力の強い塗料

グレー・赤・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

色分け最後は黒
ファレホのゲームカラー、ブラックです
シールを貼る目の部分にいったん塗り入れ、など

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約60分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートではまず、軽装タイプを組み立てました

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.106、新SD戦国伝地上最強編から不知火頑駄無。その1、軽装タイプを作り上げました

その2 不知火頑駄無のパーツを組み立て

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

フェイスマスク、バックパックと組み立てを進めていきます

ランドセルを組みます

無塗装の不知火頑駄無をフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 不知火頑駄無の武装パーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に赤、グレーのカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

赤です
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
新たに色分けが必要なところに

鮮やかなレッドカラー
細かなところは極細筆で丁寧に塗りました

金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
戦国伝のキット塗装には欠かせないゴールド
隠ぺい力強く、すいすい色が乗っていきます

フェイスマスク、バックパック、ランドセルそれぞれに塗装箇所がありました

一部、緑を使いました
ファレホのモデルカラー、ライトグリーンです
基本は白パーツか、下地を作った箇所に

銀色です
ファレホのゲームカラー、シルバー
バックパックなどに

グレーを使いました。シタデルカラーのLAYER、エシングレイ
一見黒とも思えてしまう、濃いグレーです

ランドセルなどに

白を上塗り、および補修的に使いました
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラーで、粘性高く隠ぺい力の強い塗料

グレー・赤・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

塗装に要した時間は約60分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは前回作った軽装タイプに武装する形で、不知火頑駄無を組み上げました

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.106、新SD戦国伝地上最強編から
不知火頑駄無。その2、軽装タイプに武装、不知火頑駄無を組みました

その3 メカニマルモードのパーツを組み立て

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

今回は、フレイムランチャー・翔破の楯と組み立てを進めていきます

無塗装のメカニマルモードをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その3 メカニマルモードのパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に赤、グレーのカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

青、シタデルカラーのBASE、カレドールスカイを使いました

赤です
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
新たに色分けが必要なところに

鮮やかなレッドカラー
細かなところは極細筆で丁寧に塗りました

金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
戦国伝のキット塗装には欠かせないゴールド
隠ぺい力強く、すいすい色が乗っていきます

黄色のパーツへの全塗装がそこそこボリュームありました

一部、緑を使いました
ファレホのモデルカラー、ライトグリーンです

銀色です
ファレホのゲームカラー、シルバー
ほむらの斧に主に

グレーを使いました。シタデルカラーのLAYER、エシングレイ
一見黒とも思えてしまう、濃いグレーです

フレイムランチャーなどに

白を上塗り、および補修的に使いました
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
純白カラーで、粘性高く隠ぺい力の強い塗料

グレー・赤・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

塗装に要した時間は約50分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは前回作った不知火頑駄無をパーツ換装させて、メカニマルモードを組み上げました

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.106、新SD戦国伝地上最強編から
不知火頑駄無。その3、不知火頑駄無をパーツ換装して作る、メカニマルモードを組み上げました

☆↓売れ筋のガンプラ

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この記事を書いた人
本サイトの運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c