SDガンダムBB戦士 No.270 少年武者嵐丸を筆塗り塗装レビュー!武者形態への変形も楽しめる名キット#1209
2004年発売のSDガンダムBB戦士 No.270「少年武者嵐丸」を製作しました。今回は素組みから筆塗り塗装までの工程を詳しくご紹介。武者烈伝シリーズの魅力や、ファレホ・ウォーハンマーカラーを使った塗装のポイントもあわせてレビューします。

SDガンダムBB戦士 No.270 少年武者嵐丸 製作レビュー
今回は2004年発売の「SDガンダムBB戦士 No.270 少年武者嵐丸」を製作しました。

本キットは『SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編』シリーズの第1弾として発売されたアイテムです。当時の定価は300円。コンパクトながら武者形態への変形ギミックを搭載し、遊び応えのあるBB戦士となっています。

キット内容をチェック
パーツは白と濃紺を基調とした成形色で構成されており、ポリキャップとシールが付属しています。説明書はコミックワールド付きの両面仕様で、シンプルながらキャラクター設定も楽しめます。

少年武者嵐丸は、アーク最強の光の七人衆である「疾風剣豪精太」の息子という設定。武器には「暁の竹刀」を装備しています。


また、パッケージには「SDガンダムうんちく大将軍」の特典情報も掲載されており、当時ならではの楽しみも感じられました。

素組みで組み立て
まずは頭部から組み立てます。前後のパーツを合わせ、額パーツを取り付けた後に目のシールを貼り付けます。小さなシールなので、ピンセットを使うと作業しやすいです。

組み立て時にはMr.セメント流し込みタイプを使用し、パーツの固定やシールの補強を行いました。接着剤を併用することで完成後の耐久性も向上します。

ボディには3個のポリキャップを使用し、頭部と脚部の可動部分を構成。腕部や兜も順番に組み立てていくと、軽装形態が完成します。



その後、胸当てや兜を装着することで武者形態へチェンジ。シンプルながら武者らしい力強いシルエットを楽しめます。



塗装前の下地処理
素組み確認後はいったん分解し、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて下地を作りました。

さらにファレホ モデルカラー「ホワイトグレー」を下地として塗装。頭部、胴体、腕部、脚部、武器などに塗布し、後の発色向上を狙います。

この工程を行うことで上塗り塗料の食いつきが良くなり、鮮やかな仕上がりになります。
ファレホとウォーハンマーカラーで筆塗り塗装
塗装はすべて筆塗りで行いました。

赤色部分にはゲームカラー「ブラッディレッド」を使用。鮮やかな発色で武者らしい印象を演出できます。


グレー部分にはモデルカラー「ダークグレイ」、白部分にはホワイトグレーを重ね塗りしました。

黄色部分にはゲームカラー「ゴールドイエロー」を使用し、細かな色分けは極細筆で丁寧に塗装しています。

兜の青色にはモデルカラー「ブルー」を使用。濃紺の成形色との相性も良好です。

そして本キット最大の見せ場となる金色部分には、ウォーハンマーカラー BASE「レトリビューターアーマー」を使用しました。
高い隠ぺい力と発色を誇る優秀なゴールド塗料で、兜や装甲、竹刀など広範囲を塗装。戦国伝系BB戦士との相性は抜群です。
完成!少年武者嵐丸 武者形態
塗装完了後は水性トップコートつや消しで仕上げました。

各パーツを再度組み立てると、軽装形態・武者形態ともに非常に見栄えの良い仕上がりになりました。






300円キットとは思えない完成度で、武者烈伝シリーズらしい魅力が凝縮された一体です。筆塗りとの相性も良く、塗装入門用のBB戦士としてもおすすめできるキットでした。
まとめ
SDガンダムBB戦士 No.270 少年武者嵐丸は、コンパクトながら変形ギミックを搭載し、塗装映えする優秀なキットです。


ファレホやウォーハンマーカラーを使った筆塗りによって、武者らしい鮮やかな色彩を再現できました。武者烈伝シリーズが好きな方や、SDガンダムの筆塗り塗装を楽しみたい方におすすめの一品です。










