#816 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士 徳川家康頑駄無漆黒の鎧版

今回はSDガンダムBB戦士、戦国伝武神降臨編、徳川家康頑駄無の特別カラー、漆黒の鎧版です

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・武将ガンダムの徳川家康、その特別カラーバージョン
・徳川家康頑駄無の漆黒の鎧版を作ります
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

↓徳川家康頑駄無・漆黒の鎧版を購入する

キットの開封~組み立てまで

キットの開封から。

パーツの色分けは黒と濃い赤色、あずき色とメッキパーツ、未塗装でも、それなりの見栄えはします

パーツとポリキャップ、シールの構成で4つの袋に分かれて封入されていました

説明書は、基本はNo.355、徳川家康頑駄無のもの

漆黒の鎧版オリジナルで、説明書きが1枚、そしてシールが新装されたものが入っていました。

組み立ては4ページにわたって記載
可動域が広く、パーツの数も多いので、細かな記載の説明書きでした
説明書の一部を切り取って作れる幟旗の、旗が印刷されていました

その1 武将モードを組み立て

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

兜を組み立てます

頭部、目だけはこのタイミングで先にシールを貼っておきます

胴体にはポリキャップをもれなく、組み込んでいきます

腕部、腰部、脚部を組み立てました

説明書の順に沿って先にランナーをカットした状態から進めていきます

ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って準備しています

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

刀の鞘を組み立てます

こちらは幟旗に、金メッキパーツ、シールで止付けをしていきます
合計5カ所の貼り付けでした

無塗装の武将モードをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その1 武将モードのパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に黒、濃い赤色のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

金色です
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
粘性の高い、扱いやすいゴールド

アーマー、刀などにも塗装箇所がありました

BB戦士の戦国伝シリーズでは欠かせない塗料です

意外と塗装箇所が多かったのが赤
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです
鮮やかなレッド
頭部、腕部、脚部、兜、刀の鞘、弓など各所に

刀の刃にシルバー
ファレホのゲームカラーを使いました

黒、濃い赤の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約50分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートではまず、軽装形態からの、武将モードを組み立てました

フロントビューからリアビューまで。

その2 超武将モードのパーツを組み立て

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

超武将モードの武装パーツであり、愛馬・白石を構成するパーツを組み立てていきます

パーツ自体はひとつひとつが大きいので組み立ては楽でした

従来の黄色パーツで形作られた、足軽兵暴留です

無塗装の超武将モード+足軽兵暴留をフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 超武将モードのパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に黒のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

金色です
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
粘性の高い、扱いやすいゴールド

愛馬白石の足となる部分や目などに塗装箇所がありました

BB戦士の戦国伝シリーズでは欠かせない塗料です

意外と塗装箇所が多かったのが赤
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです
鮮やかなレッド
このパートでは、足軽兵暴留のフェイスや足回りに

足軽兵暴留の刀の刃にシルバー
ファレホのゲームカラーを使いました

このあたりは暴留の塗装が続きます
ファレホのゲームカラー、サンライズブルーです
明るい水色
下地の白が効いて一発で色が乗りました

黄色はシタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
イエローでは屈指の隠ぺい力を誇るカラーです

足軽兵暴留の頭頂部は、淡い緑
ファレホのゲームカラーで、ベルデグリを使いました

続いてこげ茶色です
暴留の頭部の編み笠に。シタデルカラーのBASE、ソンディアブラウンです

黒の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装に要した時間は約60分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは前回作った徳川家康頑駄無の武将モードをパーツ換装、超武将モードを組み立てました

フロントビューからリアビューまで

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、戦国伝武神降臨編の徳川家康頑駄無・漆黒の鎧版。軽装形態~武将→超武将モードを作り上げました

☆↓売れ筋のガンプラ

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c