#531 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、スカイライダーを作りました(組み立て~部分塗装)
今回は、2022年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ15から、スカイライダーの制作です。
・SHODO-Xの仮面ライダーのキットのクオリティがすごい
・8人目の昭和の仮面ライダー「スカイライダー」の新旧デザイン
・食玩、SHODOのキットを水性塗料で部分塗装
組み立て、色分けされていなかったところへの塗装、そして先に組み立てたバイク「スカイターボ」への搭乗までをまとめました。
前期カラー、後期カラーの2体、同時制作です。
SHODO-X
SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。
まずは無塗装で組み立て
このスカイライダーのキットには、彩色済みフィギュア、手の交換パーツ、そして使わない手をディスプレイしつつ、ライダーの台座になるパーツが付属しています。
組み立て説明は、これまでの箱の裏面への印刷がこのシリーズ15ではなくなり、ネットからダウンロードして確認しながら組み立てる形になっています。
こちらが全パーツ。
ボディは組みあがっているので、マフラーと頭を装着して、お好みの手を付ければ完成です。
まずは組み立ててです。
マフラーと頭を取り付け、ここではいったん「グー」の手を取りつけました。
残念ながら、背面はベルトや背中のラインが未塗装。
ここはのちほどの色塗りでフォローします。
組み立て完了
◆前期カラー
◆後期カラー
◆無塗装の状態で2体
いったん無塗装で組み上げてこんな感じ。
前期カラーの方は、クラシックなデザイン、そしてダークグリーンのカラーリングが特徴。
前面はほぼ忠実に色分けされています。
後期カラー、強化スカイライダーは、明るいカラーリングが特徴です。
筆塗り塗装
続いて塗装です。
当時の映像や、図鑑の写真を参考に塗っていきました。
Mr.スーパークリアつや消しで下地を作り、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。
使ったカラーはこちら。
変身ベルトの追加塗装と、背中の白のラインの書き入れでした。
ベルトには一部、赤色を入れました。
白は「コラックスホワイト」。
強化スカイライダーの方は、陰影で質感を出すため、仕上げにシェイドカラーの「ナルンオイル」を使いました。
フリーハンドで、細かな部分も筆塗りのみで対応したので細い線が少しはみ出たり
しましたが、なんとか雰囲気は出せたかなと思います。
塗装にかかった時間は15分程度でした。
色塗り後は、水性のトップコートつや消しを吹きかけて乾燥させ完成。
塗装後
◆前期カラー
◆後期カラー
◆部分塗装後の2体
こちらが塗装後です。
色分けされていないところを補う形での塗装、特に背面がまぁまぁ、見れる状態にできました。
スカイライダーについて
スカイライダーは、ネオショッカーによって大けがを負い、命をとりとめるために改造された筑波洋の姿。
変身ベルト「トルネード」に付いた重力低減装置を使って自由に空が飛べます。
7人の先輩ライダーの特訓により、強化スカイライダーとしてパワーアップしました。
スカイターボへの搭乗
そして、バイク「スカイターボ」への搭乗です。
SHODO-Xのバイクシリーズは、これが楽しみ。
手のパーツを付け替えて、ライダーをバイクの搭乗体制に変形させて、組み上げます。
こちらが完成。
続いて強化スカイライダーの方を搭乗。
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ということで今回はSHODO-X、仮面ライダーシリーズの15から、スカイライダー2体の制作とスカイターボへの搭乗でした。
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