#122 SDガンダムBB戦士No.227 スーパーガンダムを作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.227 スーパーガンダムを作りました。素組みから塗装まで。Gジェネレーション版のキット。塗料は水性アクリル塗料を使用。
・Gジェネレーション版の、BB戦士のスーパーガンダムのキット
・BB戦士・スーパーガンダムのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
部分塗装までやってみての感想
組み立てのしやすさ | 大きめパーツで全体的にスケールもデカく、作りやすい |
塗装の難易度 | スミ入れが何か所かありますが難しくはなかったです |
塗装に要した時間 | 40分程度の塗装時間でした。 |
形態変更等で楽しむバリエーション | ティターンズのMk-Ⅱ、スーパーガンダム、Gフライヤーの換装が可能 |
カッコよさ、かわいさ・フォルム | Gディフェンサーが大きめサイズで、スーパーガンダムのボリューム感が出ます |
購入に向け総合おすすめ度 | No.217のMk-Ⅱを買うならこちらがお奨め |
スーパーガンダムのキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 227 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | 機動戦士Zガンダム |
発売 | 2001年12月 |
価格 | 800円 |
武器 | ロングライフル |
特徴 | シリーズNo.217のガンダムMk-Ⅱから武器類を除き、成形色変更、新規でGディフェンサーのパーツを加えた コックピットカプセルの分離形態をパーツ差し替えで再現 |
スーパーガンダムとしてはNo.13「ガンダムMk-Ⅱ」以来13年ぶりのリメイクでした
↑こちらがキット開封時の封入状態でした
スーパーガンダムについて
機体・キャラクター
スーパーガンダム
「機動戦士Zガンダム」に登場した、エゥーゴのモビルスーツ。
パイロットは、エマ・シーン。
Gディフェンサーのパイロットは主にカツ・コバヤシ。
ポンツーンという、可動式のユニットにより、ガンダムMk-Ⅱが高機動戦闘を得意とする機体に変化した姿。
Gディフェンサーは、ガンダムMk-Ⅱの強化パーツとして開発された機体で、単独で宇宙戦闘攻撃機ともなる。
武器はロングライフル。Gディフェンサーのジェネレーターにより稼働する強力なライフル。
◆HGUC スーパーガンダム
開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました。
↑こちらが全パーツ。
↑組み立て準備
素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで。
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
素組み完了
ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)
Gディフェンサー
Gフライヤー
スーパーガンダム
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら
まずは、シタデルカラーのコントラスト、ブラッドエンジェルレッドです
水で溶いて薄めた状態で、もともと赤の成形パーツに塗り入れました
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
こちらは今度は、新たに赤に塗る箇所に使いました
シタデルカラーのBASE、メカニカススタンダードグレイを使いました
ロングライフルはこのカラーに塗りなおしました
シタデルカラーのBASE、ナイトロードブルー
紺色
このカラーは脚部・腕部など各所に使いました
黒です
ファレホのゲームカラー、ブラック
頭部、Gディフェンサーなどに使用しています
青を新たに入れる箇所には、シタデルカラーのBASE・カレドールスカイです
隠ぺい力が強くて、明るい青を表現できるカラーです
ここで黄色、
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットです
ボディやGディフェンサー、頭部にも使っています
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
このパートでかかった時間は約60分の塗装でした
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です
一部、ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました
ここで白、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトです
Gディフェンサーのカラーはこちらの純白にしています
粘性高くて隠ぺい力の強い白カラーです
シタデルカラーのコントラスト、グリフチャージャーグレイです
Mk-Ⅱのボディ、バックパックに使った染め塗り塗料です
成形カラーはそのまま生かすため、今回は、透明でつや消しの効果が出せるシタデルカラーのテクニカル、ストームシールドという塗料を使いました
粘性が高い塗料なので、水で溶いて薄めて塗りました
白の成形パーツと、ポンツーンと呼ばれる装備の青に塗り入れました
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
まずはガンダムMk-Ⅱ
塗装後がこちら
そして、Gフライヤーから脱出コックピットカプセルを外し、ポンツーンを装備したスーパーガンダムへ換装
フロントビューからリアビューまで
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
動画でチェック!
素組みの際の動画
塗装の際の動画
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