#089 SDガンダムBB戦士No.94 四代目頑駄無大将軍を作りました。素組みから塗装まで

2021年1月28日

SDガンダムBB戦士No.94 四代目頑駄無大将軍を作りました。素組みから塗装まで。塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを使用。

この記事のPoint☆

・SD戦国伝天下統一編、BB戦士の四代目頑駄無大将軍のキット
・BB戦士・四代目頑駄無大将軍のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさ大将軍キットでパーツは大きめなのですが量が多く、シールも多いので1時間かけてなんとか作れました
塗装の難易度背部の羽根やキャノンの塗装量が多く、難しい
塗装に要した時間塗装箇所多く、2~3時間は要すると思われます
形態変更等で楽しむバリエーション軽装・武装、スーパーケンタウロス形態、超破鳳凰に組み換えで可能
カッコよさ、かわいさ・フォルムさすが大将軍のキット。豪華でカッコ良いです。
購入に向け総合おすすめ度SD戦国伝シリーズ最終キット。4体目の大将軍を是非。

四代目頑駄無大将軍のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.94
デザインベースガンダムNT-1、武者荒烈駆主
登場シリーズSD戦国伝 天下統一編
発売1991年12月
価格1,000円
武器武神剣、武神の盾、結晶の軍配、鳳凰砲、超破目牙砲×2、ガトリング×2
特徴一部パーツはランナーロック方式で組み立て
メッキ、クリアパーツを含む6色成形で通常キットで過去最大のボリュームの商品でした

天下統一編シリーズ15弾キット。
鳳凰砲、超破大目牙砲にはスプリングギミックがあり弾を打てます

キット開封時の封入状態はこんな感じです。

四代目頑駄無大将軍について

キャラクター

四代目頑駄無大将軍

「SD戦国伝 天下統一編」に登場した頑駄無軍団の四代目の大将軍。
武者荒烈駆主が出世した姿で、武神の鎧・地の鎧いずれの面影も残すデザインです。
飛行形態「超破鳳凰(スーパーフェニックス)」にも変形可能。

武者ジーアーマーで元の世界へ戻った荒烈駆主は、復活した闇皇帝により頑駄無軍団が全滅してしまったことを知る。
影荒烈駆主から受け取った密書に、四つの頑駄無結晶を集めて闇の力を滅ぼせると記載。
頑駄無結晶を受け継いだ荒烈駆主は四代目頑駄無大将軍に出世。新たな力を得たジーアーマーを操り、過去の世界へ旅立つ。
過去の世界では、初代大将軍VS黒魔神闇皇帝の戦いに、四代目大将軍が二代目・三代目を引き連れて駆けつける。

開封して素組みしました

全パーツはこんな感じでした。

組み立て準備。

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

素組み完了

軽装タイプ

四代目頑駄無大将軍

塗装その1 軽装タイプ

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイです。
青のカラーの下地として塗りました。

次にブラッドエンジェルレッド
赤を上塗りする箇所の下地として使いました。

バシリカヌムグレイ
こちらは黒を上塗りする箇所の下地です。

黄色のコントラストカラー、イアンデンイエロー
金色を上塗りする箇所の下地として使いました

ここまで4色、シタデルカラーのコントラスト。
下地になりつつ、色の境目には液体塗料として流れ込み、スムーズに色分けができる塗料の種類です。

塗装面積の大きい白の下地には、レイヤー塗料のホワイトスカーを使いました。
白い成形パーツを白で塗るときには下地で使っているカラーです

上塗りに入ります。

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。

筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。

黒、アバドンブラック。
腕部に使いました

青、マクラーグブルーです。
下地はグリフチャージャーグレイを塗った箇所。
頭部、胴体、脚部に使っています

赤、メフィストンレッドです
こちらはブラッドエンジェルレッドの下地箇所に。
頭部と胴体に塗装箇所がありました

金色、シタデルカラーのレトリビューターアーマーです。
メタルカラーでBASE塗料。
隠ぺい力はさほど強くはないですが、下地、イアンデンイエローを塗っておいたおかげで上手く着色できました。
頭部、胴体に塗装箇所がありました。

大将軍のキットでは塗装面積のとても広い、白。
今回はファレホのゲームカラー、デッドホワイトで上塗りしました。
ほとんどが白の成形パーツへの塗装でした
粘性の高い、隠ぺい力の強い白で、純白、真っ白です。

この動画パートでは頭部、胴体、腕部に使っています

仕上げとして、主にメタルカラーの箇所に、シェイドカラーのナルンオイルを上塗りして陰影と質感を高めました

四代目頑駄無大将軍のキットは、軽装タイプ、大将軍武装パーツ、ケンタウロス、フェニックス砲、そして各種武器や防具のパーツからなる
構成で、シリーズNo.94。SD戦国伝3部作、第3作の天下統一編最終キットでした。

光の力がもたらす宿命により、荒烈駆主が出世変化した姿。
飛行形態はスーパーフェニックス、高機動形態はスーパーケンタウロスです

こちらが今回の、四代目頑駄無大将軍の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

この動画では、軽装タイプの組み立て。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 大将軍形態

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイです。
青のカラーの下地として塗りました。

次にブラッドエンジェルレッド
赤を上塗りする箇所の下地として使いました。

バシリカヌムグレイ
こちらは黒を上塗りする箇所の下地です。

ワープライトニングです。
緑の下地色です

黄色のコントラストカラー、イアンデンイエロー
金色を上塗りする箇所の下地として使いました

アポシカリーホワイト。
一部ですが、銀を塗る箇所の下地に用いました

塗装面積の大きい白の下地には、レイヤー塗料のホワイトスカーを使いました。
白い成形パーツを白で塗るときには下地で使っているカラーです

上塗りに入ります。

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用。

黒、アバドンブラック。
ガトリング、超破大目牙砲、センターフレームなどに使いました

緑はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました

青、マクラーグブルーです。
下地はグリフチャージャーグレイを塗った箇所。
カブト、鎧、リアレッグなどに使っています

銀色、シタデルカラーのアイアンハンズスティールです

赤、メフィストンレッドです
こちらはブラッドエンジェルレッドの下地箇所に。
ヨロイやガトリング、超破大目牙砲など各種武装武具に塗装するところがありました

金色、シタデルカラーのレトリビューターアーマーです。
メタルカラーでBASE塗料。
隠ぺい力はさほど強くはないですが、下地、イアンデンイエローを塗っておいたおかげで
上手く着色できました。
ガトリング、超破大目牙砲、リアレッグなどに塗装箇所がありました。

大将軍のキットでは塗装面積のとても広い、白。
今回はファレホのゲームカラー、デッドホワイトで上塗りしました。
ほとんどが白の成形パーツへの塗装でした
粘性の高い、隠ぺい力の強い白で、純白、真っ白です。

この動画パートではカブト、鎧、センターフレーム、リアレッグなどに使っています

仕上げとして、主にメタルカラーの箇所に、シェイドカラーのナルンオイルを上塗りして陰影と質感を高めました

塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約70分でした。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

この動画では、軽装タイプに武装して四代目頑駄無大将軍を作り上げました。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その3 武器・防具~超破鳳凰まで

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイです。
青のカラーの下地として塗りました。

次にブラッドエンジェルレッド
赤を上塗りする箇所の下地として使いました。

バシリカヌムグレイ
こちらは黒を上塗りする箇所の下地です。

黄色のコントラストカラー、イアンデンイエロー
金色を上塗りする箇所の下地として使いました

ワープライトニング
緑の塗装下地にしました

塗装面積の大きい白の下地には、レイヤー塗料のホワイトスカーを使いました。
白い成形パーツを白で塗るときには下地で使っているカラーです

上塗りに入ります。

黒、アバドンブラック。
鳳凰砲など細かな個所にも塗り入れる場所がありました

緑はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました

青、マクラーグブルーです。
下地はグリフチャージャーグレイを塗った箇所。
武神の盾、結晶の軍配、武神剣などに使っています

赤、メフィストンレッドです
こちらはブラッドエンジェルレッドの下地箇所に。
鳳凰砲、結晶の軍配などに塗装するところがありました

金色、シタデルカラーのレトリビューターアーマーです。
メタルカラーでBASE塗料。
隠ぺい力はさほど強くはないですが、下地、イアンデンイエローを塗っておいたおかげで上手く着色できました。
今回塗装している武器・防具にはほぼほぼ何らかの使う箇所がありました。

大将軍のキットでは塗装面積のとても広い、白。
今回はファレホのゲームカラー、デッドホワイトで上塗りしました。
ほとんどが白の成形パーツへの塗装でした
粘性の高い、隠ぺい力の強い白で、純白、真っ白です。

この動画パートでも、鳳凰砲、武神の盾、刀はサヤ、軍配などに使っています

仕上げとして、主にメタルカラーの箇所に、シェイドカラーのナルンオイルを上塗りして陰影と質感を高めました

塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約40分でした。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

この動画では、四代目大将軍に武神剣と、武神の盾を装着しました。

塗装後

塗装後がこちら。

パーツ換装して、超破鳳凰です。

制作の様子をYoutube動画でチェック!

制作過程を動画に記録しています。

素組みの際の動画

素組みの動画

塗装その1の動画

塗装の動画

塗装その2の動画

塗装の動画

塗装その3の動画

塗装の動画

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年1月28日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c