#081 SDガンダムBB戦士No.84 Vコマンドガンダムを作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士No.84 Vコマンドガンダムを作りました。素組みから塗装まで。水性アクリル塗料のシタデルカラー&ファレホを使って。
・SDコマンド戦記のVコマンドガンダムのキット
・BB戦士・Vコマンドガンダムのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
制作過程をYoutube動画でチェック!
制作の過程を動画で記録しています。
Vコマンドガンダム素組みの際の動画
素組みの際
Vコマンドガンダム塗装その1の動画
塗装その1
Vコマンドガンダム塗装その2の動画
塗装その2
Vコマンドガンダム塗装その3の動画
塗装その3
Vコマンドガンダムのキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 84 |
デザインベース | フルアーマーガンダム |
登場シリーズ | SDコマンド戦記 G-ARMS |
発売 | 1991年8月 |
価格 | 500円 |
武器 | ブルーインパルサー、ファイヤートルネード、ガンナイフ、プロミネンスキャノン |
特徴 | BB戦士4体目で最後の「コマンド戦記」からのキット No.59「コマンドガンダム」とは異なる新規成形です |
ショルダー・パックが背中にも装着できたり、大型支援メカ・Vフォース・ワンは、本体同等のボリュームで価値あるキットです。
キット開封時の封入状態はこんな感じでした。
Vコマンドガンダムについて
キャラクター設定
Vコマンドガンダム
「SDコマンド戦記 G-ARMS」に登場。緊急機動軍団Gアームズの総指揮官、連邦宇宙軍大将。
ザタリオン帝国を操る「フューラーザタリオン」との決戦に際してコマンドガンダムが真の姿に戻った状態です。
Vコマンドガンダム開封して素組みしました
キットを開封して素組み
全パーツはこんな感じです。
↑組み立て準備
Vコマンドガンダム素組みの際の様子
素組みの様子をダイジェストで
Vコマンドガンダム素組み完了
軽装タイプ
Vコマンドガンダム
Vフォース・ワン
水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ
塗装しました
水性塗料で塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
まず、シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイトを塗りました。
続いて黒の下地色、バシリカヌムグレイです。
イアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地。
ブラッドエンジェルレッド。
赤を塗る箇所の下地色として使いました
グリフチャージャーグレイ。
上塗りで青を入れる箇所の下地です。
コマンドガンダムのメインカラーである緑。
ワープライトニングを下地に使いました
ここまでシタデルカラーのコントラスト。
ベース、シェイド、そしてハイライトがひと塗りで表現できるという18mlボトルに入った液体塗料で、下地を作りつつ、境目まで容易に色分けができるので多用している塗料です
今回の塗装で下地に用いた塗料がこちら。
上塗りに入ります。
青の塗装はシタデルカラーのカレドールスカイ
BASE塗料で隠ぺい力の強いカラー
赤色。メフィストンレッドです。
細かなラインが多く、多少のはみ出しはありましたが、このあとの上塗りで修繕できるものとしてそのまま進めていきました
胴体、頭部、脚部に塗装箇所がありました
メタルカラーは2色使います
まずは、アイアンウォーリアー。
腕部、頭部、脚部にそれぞれ塗装箇所がありました
濃い銀、鋼の色。アイアンカラーです
続いてのメタルカラーはアイアンハンズスティール
シタデルカラーのいわゆる銀色
主にこの動画パートでは胴体に使いました
金・レトリビューターアーマーです。
イアンデンイエローを塗った箇所に上塗り
頭部、胴体、腕部に塗装箇所がありました。
最後、緑の上塗りはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
成形色、下地から少し明るい色のチョイスだったので少々着色に手こずりましたが重ね塗りでなんとか塗りきりました
上塗りで用いた塗料はこちら
塗装にかかった時間は、下地、上塗りあわせて約60分でした
ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終った各パーツを組み上げていきます
軽装タイプの組み立てまで
Vコマンドガンダム塗装後
塗装後がこちら。
水性アクリル塗料で塗装その2 Vコマンドガンダム
塗装しました(その2)
水性塗料で塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
まず、シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイトを塗りました。
続いて黒の下地色、バシリカヌムグレイです。
イアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地。
コマンドガンダムのメインカラーである緑。
ワープライトニングを下地に使いました
上塗りに入ります。
赤色。メフィストンレッドです。
細かなラインが多く、多少のはみ出しはありましたが、このあとの上塗りで修繕できるものとして
そのまま進めていきました
ファイヤートルネードに塗装箇所がありました
メタルカラーは2色使います
まずは、アイアンウォーリアー。
ファイヤートルネード、ガンナイフ、Sパックにそれぞれ塗装箇所がありました
濃い銀、鋼の色。アイアンカラーです
続いてのメタルカラーはアイアンハンズスティール
シタデルカラーのいわゆる銀色
主にこの動画パートではブルーインパルサー、ファイヤートルネード、ガンナイフに使いました
金・レトリビューターアーマーです。
イアンデンイエローを塗った箇所に上塗り
この動画パートでの塗装アイテムにはそらぞれ塗る箇所がありました。
最後、緑の上塗りはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
成形色、下地から少し明るい色のチョイスだったので少々着色に手こずりましたが重ね塗りでなんとか塗りきりました
塗装にかかった時間は、下地、上塗りあわせて約50分でした
使った筆は基本は面相筆、広い面積には模型用のブラシを使いました
細かなところは丁寧に、広いところはできるだけ時短できるように塗っていきました。
ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終った各パーツを組み上げていきます
軽装タイプに武装する形で、Vコマンドガンダムを組み立てました
Vコマンドガンダム塗装後
塗装後がこちら。
塗装その3 Vフォースワン~フォースコマンダーワン
塗装しました(その3)
水性塗料で塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
まず、シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイトを塗りました。
続いて黒の下地色、バシリカヌムグレイです。
このあとアイアンカラーを塗る箇所の下地にしました
イアンデンイエロー。
こちらはゴールドを上塗りする箇所の下地。
塗装箇所はそこそこありました
ブラッドエンジェルレッド。
赤を塗る箇所の下地色として使いました
ある程度の隠ぺい力はある赤の下地カラーです
コマンドガンダムのメインカラーである緑。
ワープライトニングを下地に使いました
Vフォース本体に広い面積、塗る箇所がありました
上塗りに入ります。
赤色。メフィストンレッドです。
Vフォース本体、機首に塗装箇所がありました
先にブラッドエンジェルレッドを塗った箇所に上塗りしました
メタルカラーは2色使います
まずは、アイアンウォーリアー。
Vフォース本体、プロミエンスキャノンにそれぞれ塗装箇所がありました
濃い銀、鋼の色。アイアンカラーです
隠ぺい力の強いメタルカラーです
続いてのメタルカラーはアイアンハンズスティール
シタデルカラーのいわゆる銀色
こちらも、じゃっかんの色分けをしてプロミエンスキャノン、Vフォース本体に使いました
アイアンウォーリアーには劣りますが、水分量の調整によっては十分な隠ぺい力を持っているカラーだと思います
金・レトリビューターアーマーです。
イアンデンイエローを塗った箇所に上塗り
この動画パートでの塗装アイテムにはそれぞれ塗る箇所がありました。
最後、緑の上塗りはファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
成形色、下地から少し明るい色のチョイスだったので少々着色に手こずりましたが重ね塗りでなんとか塗りきりました
Vフォース本体にしっかり塗りました
ファレホはスペイン発の水性アクリル塗料。
シタデルカラーと並行して使っていますが、明るいカラーも多く、隠ぺい力は強いので面を広く塗る箇所には特に、ムラになりにくくとても重宝する塗料です
塗装にかかった時間は、下地、上塗りあわせて約70分でした
ひと通りの塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終った各パーツを組み上げていきます
Vフォースワンを組み立てました
Vコマンドガンダム塗装後
塗装後がこちら。
フォース・コマンダー・ワン
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