#065 SDガンダムBB戦士No.66 頑駄無副将軍を作りました。素組みから塗装まで
・SD戦国伝、風林火山編の頑駄無軍団・頑駄無副将軍
・BB戦士・頑駄無副将軍のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
頑駄無副将軍をご紹介
シリーズNo. | 66 |
デザインベース | RX-2ガンダム、農丸頑駄無 |
登場シリーズ | SD戦国伝風林火山編 |
発売 | 1990年11月 |
価格 | 500円 |
武器 | 刀、シグマタネガシマ |
特徴 | 風林火山編の第14弾キット。 荒烈駆主の幼年期の姿「荒五郎」とチョパム乳母車が付いています。 |
三代目大将軍に相通じるデザイン、農丸・隠密頑駄無の面影も残し、なかなかの好キットです。
塗装前提で、素組みだと迫力不足なのは致し方なし。
キット開封時の封入状態はこんな感じでした。
頑駄無副将軍について
頑駄無副将軍
SD戦国伝 風林火山編に登場する、頑駄無軍団の副将軍。
農丸頑駄無が出世した姿で、三代目大将軍である兄(元は武者ガンダム)を影から支え、隠密将軍とも呼ばれた。
隠密部隊「頑駄無組」を組織して情報収集に努める。
前大戦終結直後、光の玉を宿した赤子の荒烈駆主を拾い、息子として育てる。
浪人・柳生農兵衛(城下町の長屋に住む)の姿もある。
開封して素組みしました
こちらが全パーツです。
素組みの準備。
素組みの際の様子
素組み完了
軽装形態
柳生農兵衛と荒五郎
頑駄無副将軍
塗装その1 軽装タイプ
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細かいところは、先端を糊で固めた細筆を使用しました。
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
BASE、SHADEの両機能を兼ね備えた塗料で、下地にもなり、スジや溝には液体が流れ込んでいくので、時短にもなり、最近多用しています。
この頑駄無副将軍のキットでは、たくさん使いました。
アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、グリフチャージャーグレイ、バシリカヌムグレイ、スネークバイトレザー、ワープライトニングの7色を使用です。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、白、コラックスホワイトです。
隠ぺい力の強めの白、シタデルカラーのBASE塗料です。
頭部、腕部、胴体の一部に使用しました。
先に塗った下地、アポシカリーホワイトが効いてうまく着色しました。
メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーを塗りました。
頭部、胴体、脚部はけっこうな面積に使いました。
下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。
同じくメタルカラー、銀、アイアンハンズスティールです。
胴体の一部に塗っています。
黒、アバドンブラックです。
胴体、腕部、脚部に使っています。
以前の姿、農丸頑駄無でも基調のカラーになっていた黒です。
成形カラーの黒への上塗りが主だったので比較的楽でした。
下地、バシリカヌムグレイの箇所に上塗りしました。
赤、メフィストンレッドです。
頭部、胴体の上塗りに使用しました
下地として塗ったブラッドエンジェルレッドに上塗りしました。
こちらが頑駄無副将軍の上塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約50分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプの組み立て。
塗装後
塗装後がこちら。
塗装その2 頑駄無副将軍
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、グリフチャージャーグレイ、バシリカヌムグレイ、スネークバイトレザー、ワープライトニングの7色を使用です。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、白、コラックスホワイトです。
隠ぺい力の強めの白、シタデルカラーのBASE塗料です。
兜の一部に使用しました。
茶色、モーンファングブラウンを、銃、シグマタネガシマの一部に上塗りしました。
メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーを塗りました。
兜、肩鎧、アーマー、刀・サヤ、シグマタネガシマの一部と、けっこうな面積に使いました。
下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。
黒、アバドンブラックです。
肩鎧、兜、シグマタネガシマの一部に使っています。
以前の姿、農丸頑駄無でも基調のカラーになっていた黒です。
成形カラーの黒への上塗りが主だったので比較的楽でした。
下地、バシリカヌムグレイの箇所に上塗りしました。
一部、兜に付いた眼帯に青、ザ・ファングです。
赤、メフィストンレッドです。
兜飾り、刀・サヤの上塗りに使用しました
下地として塗ったブラッドエンジェルレッドに上塗りしました。
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、頑駄無副将軍を組み立てました。
塗装後
塗装後がこちら。
塗装その3 柳生農兵衛&荒五郎
塗装の際の様子
まず下地塗りとして、「コントラスト」カラーを使用しました。
この頑駄無副将軍のキットでは、たくさん使いました。
アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、グリフチャージャーグレイ、バシリカヌムグレイ、スネークバイトレザー、ワープライトニングの7色を使用です。
上塗りはカラーごとに見ていきます。
まずは、白、コラックスホワイトです。
隠ぺい力の強めの白、シタデルカラーのBASE塗料です。
アーマー、鎧の一部、そして荒五郎に使いました。
メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーを塗りました。
ずきん、アーマー、鎧に使いました。
下地、イアンデンイエローを塗った箇所に上塗りしました。
ずきんに付いた眼帯に青、ザ・ファングです。
このカラーでチョバム乳母車をほぼ全塗装しました
銀色、アイアンハンズスティールです。
ヨロイ、アーマーの一部に塗りました。
黒、アバドンブラックです。
ずきん、アーマー、鎧、荒五郎の一部に使っています。
以前の姿、農丸頑駄無でも基調のカラーになっていた黒です。
成形カラーの黒への上塗りが主だったので比較的楽でした。
下地、バシリカヌムグレイの箇所に上塗りしました。
赤、メフィストンレッドです。
ずきんの飾り、ヨロイ、荒五郎の上塗りに使用しました
下地として塗ったブラッドエンジェルレッドに上塗りしました。
青、マクラーグブルーです。
荒五郎のボディに塗りました
塗装にかかった時間は下地塗りを合わせて約60分でした。
最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
軽装タイプに武装する形で、長屋の浪人・柳生農兵衛を組み立てました。
チョバム乳母車を持たせ、荒五郎を乗せました。
塗装後
塗装後がこちら。
制作の様子をYoutube動画でチェック!
素組みの際の動画
塗装の際の動画
その1
その2
その3
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