#526 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、仮面ライダースーパー1を作りました(組み立て~部分塗装)

2023年3月6日

今回は、2020年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ10から、仮面ライダースーパー1の制作です。

Point☆

・1980年代の仮面ライダー、9人目の「スーパー1」
・SHODO-Xの仮面ライダーのキットのクオリティがすごい
・食玩のキットに水性アクリル塗料でペイントする

組み立て、色分けされていなかったところへの塗装、そして先に組み立てたバイク「ブルーバージョン」への搭乗までをまとめました。

SHODO-Xについて

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。

まずは無塗装で組み立て

キットの概要から

この仮面ライダースーパー1のキットには、彩色済みフィギュア、手の交換パーツ、そして使わない手をディスプレイしつつ、ライダーの台座になるパーツが付属しています。

組み立て説明は、シリーズのバイクと同様で、箱の裏側に印刷してありました。

こちらが全パーツ。
ボディは組みあがっているので、マフラーと頭を装着して、お好みの手を付ければ完成です。

まずは組み立ててです。

マフラーと頭を取り付け、ここではいったん「グー」の手を取りつけました。
残念ながら、背面はほぼ無塗装で真っ黒。
ここはのちほどの色塗りでフォローします。

いったん無塗装で組み上げてこんな感じ。
複眼の再現、そして特徴的な腕のフリンジパーツの造形も見事です。
前面はほぼ忠実に色分けされています。カッコいいです。

筆塗り部分塗装

続いて塗装です。
当時の映像や、図鑑の写真を参考に塗っていきました。

Mr.スーパークリアつや消しで下地を作り、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。

使ったカラーはこちら。

主にサイクロードという変身ベルトの塗装でした。

まずは白の「コラックスホワイト」で下地を作ります。

次にシルバー、「アイアンハンズスティール」というカラーを、下地を作った白の上に塗ります。

ソフビなどのフィギュアでは省略されてしまうことの多かったベルト側面のカラーリングも今回はやってみました。
シルバーの上に、赤、青、緑、黄色の4色を入れています。

赤はメフィストンレッド

青はマクラーグブルー

緑はキャリバングリーン

黄色はアヴァーランドサンセットです。

フリーハンドで、細かな部分も筆塗りのみで対応したので細い線が少しはみ出たりしましたが、なんとか雰囲気は出せたかなと思います。

塗装にかかった時間は15分程度でした。
色塗り後は、水性のトップコートつや消しを吹きかけて乾燥させ完成。

塗装後

こちらが塗装後です。
色分けされていないところを補う形での塗装、特に背面がまぁまぁ、見れる状態にできました。

仮面ライダースーパー1について

仮面ライダースーパー1は、宇宙飛行士の訓練と改造手術を受けた「惑星開発用改造人間」。
悪のドグマ帝国から世界を守るために戦います。
赤心少林拳で戦う拳法の使い手のライダーでもあります。

ちなみに宇宙開発―ル、ファイブハンド、腕の付け替えが、このSHODOのシリーズの拡張パーツで再現できるのでまた後日、やってみたいと思います。

ブルーバージョンへの搭乗

そして、バイク「ブルーバージョン」への搭乗です。
SHODO-Xのバイクシリーズは、これが楽しみ。

手のパーツを付け替えて、ライダーをバイクの搭乗体制に変形させて、組み上げます。

こちらが完成。
やっぱりカッコいいですね。

動画でチェック!

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ということで今回はSHODO-X、仮面ライラ―シリーズの10から、スーパー1の制作とブルーバージョンへの搭乗でした。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年3月6日

Posted by エムサンチャンネル