#514 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、仮面ライダーBLACKを作りました(組み立て~部分塗装)
今回は、2019年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ5から、仮面ライダーブラックの制作です。
・食玩、SHODO-Xで作る仮面ライダーBLACK
・食玩の仮面ライダーのキットを水性アクリル塗料でペイント
・仮面ライダーBLACKの可動フィギュア
組み立て、色分けされていなかったところへの塗装、そして先に組み立てた「バトルホッパー」への搭乗までをまとめました。
↓バトルホッパー制作の記事
キットの概要
仮面ライダーブラックは、秘密結社・ゴルゴムにより南光太郎が改造された姿。
記憶を消される前に脱出し、ゴルゴムに立ち向かうライダーとなりました。
ベルトに埋め込まれたキングストーンが赤い光で腕や脚の力感を高め戦います。
この仮面ライダーブラックのキットには、彩色済みフィギュア、手の交換パーツ、そして使わない
手をディスプレイしつつ、ライダーの台座になるパーツが付属しています。
組み立て説明は、シリーズのバイクと同様で、箱の裏側に印刷してあります。
まずは無塗装で組み立て
こちらが全パーツ。
ボディは組みあがっているので、頭を装着して、お好みの手を付ければ完成です。
まずは組み立ててです。
頭を取り付け、ここでは「グー」の手を取りつけました。
残念ながら、背面はほぼ無塗装で真っ黒。
ここはのちほどの色塗りでフォローします。
いったん無塗装で組み上げてこんな感じ。
前面はほぼ忠実に色分けされています。カッコいいです。
筆塗り部分塗装
続いて塗装です。
当時の映像や、図鑑の写真を参考に塗っていきました。
Mr.スーパークリアつや消しで下地を作り、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。
使ったカラーはこちら。
黒への塗装なので、まずは着色部分にベースカラーの「コラックス・ホワイト」で下地を作りました。
仮面ライダーブラックの特徴でもある関節部分の造形で、塗られていないところを茶色の、
「モーンファング・ブラウン」で塗装。
けっこう目立つ、黄色のラインを「フラッシュギッツイエロー」で上塗り。
赤のラインは「メフィストンレッド」。
頭にあるライン、それからボディの銀色は、、アイアンハンズスティールで塗りました。
フリーハンドで、多くはあるモールドに沿って、筆塗りのみで対応したので細い線が少しはみ出たり
しましたが、なんとか雰囲気は出せたかなと思います。
塗装にかかった時間は30分程度でした。
色塗り後は、水性のトップコートつや消しを吹きかけて乾燥させ完成。
こちらが塗装後です。
色分けされていないところを補う形での塗装、特に背面がまぁまぁ、見れる状態にできました。
バトルホッパーへの搭乗
そして、バトルホッパーへの搭乗です。
SHODO-Xのバイクシリーズは、これが楽しみ。
手のパーツを付け替えて、ライダーをバイクの搭乗体制に変形させて、組み上げます。
こちらが完成。
やっぱりカッコいいですね。
別ポーズも。
SHODO-X
SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。
ということで、今回はSHODO-Xの仮面ライダーシリーズ、5から仮面ライダーBLACKでした。
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