【掌動駆】仮面ライダーBLACKの愛機・バトルホッパーを激渋カスタム!フリーハンド筆塗りのコツも紹介#513

2023年2月18日

SHODO-X(掌動駆)シリーズから、仮面ライダーBLACKの愛機「バトルホッパー」を製作しました。食玩フィギュアのキットとは思えない精巧な造形を活かし、今回はフリーハンドでの筆塗りに挑戦!使用したのは発色の良さと隠ぺい力で人気の水性アクリル塗料、シタデルカラーです。組み立てから部分塗装(または全塗装)の工程を詳細レビュー。食玩フィギュアのクオリティを格段に引き上げるカスタム方法と、筆塗りの楽しさをお届けします!

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Point☆

食玩フィギュアのポテンシャルを最大限に引き出すカスタム方法の紹介

  • SHODO-Xという手軽な食玩キットをベースにしているため、読者も真似しやすい。
  • 単なる組み立てではなく、「部分塗装(または全塗装)」によって、製品以上の高いクオリティに仕上げる過程を提示している点。

フリーハンド筆塗り&シタデルカラーという具体的な技法と塗料の解説

  • 「筆塗り」はエアブラシよりも手軽に始められるため、初心者にも敷居が低い。
  • 水性アクリル塗料である「シタデルカラー」の使用感を具体的にレビューすることで、読者の塗料選びの参考になる。

「仮面ライダーBLACK」「バトルホッパー」という人気の題材

  • 特にオールドファンが多い人気ヒーローの愛機を取り上げているため、関連キーワードでの検索流入やファン層の共感を呼びやすい。

仮面ライダーブラックの愛機、懐かしいですね。

バトルホッパーのキット概要

バトルホッパーは、最高時速は500キロ、最大出力は415馬力の設定でした。
自我のあるメカ生命体で、ライダーの危機に自分の思考で助けに行くバイクです。

このバトルホッパーのキットは、A-sideとB-sideという、2つのパッケージのパーツを合わせて完成します。

こちらが全パーツ。
数はそんなに多くないですが、バッタの頭部を模したフロントカウルや後輪のチェーン・ブレーキまで緻密・精巧に作られていてクオリティは高いです。

箱の中にはパーツのみが入っていて、組み立て説明は箱の裏側に印刷してあります。
バイクシリーズもこのバトルホッパーの制作で5機目、組み立てもだいぶ慣れてきました。

まずは無塗装で組み立て

キットを開封して組み立てます

組み立ててです。
かなりリアル、高精細です。フロントの目と風防にはクリアパーツが使用されています。
バッタの脚部と融合したフロントフォークの形状も再現できています。
タイヤを固定するためのパーツは、Aサイドの方に付属していました。

いったん無塗装でこんな感じ。

筆塗り部分塗装

続いて部分塗装です。

当時の映像や、図鑑の写真を見ながら塗っていきました。
使ったカラーは2色。

シタデルカラーのBASE、アイアンハンズスティールで、ブレーキハンドルとスタンドを塗りました。

久しぶりに使いましたが、MRHOBBY、アクリジョンのクリアーオレンジで、風防の部分にオレンジを入れました。

部分塗装で色分けがされていないところ、は、このバトルホッパーの場合はわずかでした。
それだけ、成形色での色分けの完成度が高かった。

塗装にかかった時間は10分程度でした。

こちらが塗装後です。
塗った箇所は少しでしたが、上手くできました。
仮面ライダーブラックを搭乗させるのが楽しみです。

SHODO-X

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
ラインナップに加わったこの「バイク」がとても魅力的です。

ということで、今回はSHODO-Xの仮面ライダーシリーズ、5から仮面ライダーBLACKの愛機、バトルホッパーでした。

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年2月18日

Posted by Mさん模活時間の記録