【当時物のキン消しを塗ろう】デカ消し・第3弾(C型)カナディアンマン

2023年10月6日

今回は1980年代、当時物のでかキンケシ、株式会社丸越さんから発売されたシリーズの第3弾、C型のカナディアンマンを塗装しました。

このカナディアンマンでは昔よく遊びました。これは持っていた、という視聴者の方も多いのではないでしょうか。

動画でチェック!

塗装前の下処理

当時物、第3弾のデカ消しに封入されていたブックレットです。
3弾は、ブロッケンJr.、ウォーズマンなど、有名どころや悪魔超人シリーズの登場キャラ、ハングキラーなど本編での活躍は少なかった読者投稿超人などで構成されていました。

まずは塗装前の状態です。
汚れ、黒ずみ、ありましたが、大きく塗装に影響するレベルではなかったため、そのまま作業を進めていきました。

キンケシ・デカ消しの色塗りで使っている資材・道具はこちらの記事でまとめています。(塗料以外)

事前準備として、こんな工程で塗装前の下処理をしていきます。

・煮沸して形を整え、表面のホコリや汚れをとる

・ベンジンに漬け込み、可塑剤(塩ビを柔らかくする薬剤)を抜く

・乾燥させて、Mr.スーパークリア―つや消しを吹き付けて塗装下地を作る

水性塗料で色塗り

そして塗装。です。
色塗りの様子はダイジェストにまとめていますので見ていきましょう。

最初のカラーはシタデルカラーのコントラスト・アポシカリーホワイト。
真っ白に塗る予定のカナディアンマンのメインのボディです。

最近はフィギュア塗装で、この「BASE」「SHADE」の両方の機能を併せ持つコントラストカラーを下地に使うことが多くなりました。
液体塗料で色の境目などに流れ込んで色分けができ、塗りが速いため、時短にも効果があります。

赤、ブラッドエンジェルレッド。
こちらは頭部、楓の文様、ボディスーツ。
白と双璧にカナディアンマンを象徴するカラーです。

こちらが今回のカナディアンマンの塗装で使用した塗料
水性アクリルのシタデルカラーとファレホを兼用して塗りました。
白と赤の2色。
シンプルだからこそ難易度の高い塗装でした。

上塗りです。まずはシタデルカラーのBASE塗料、メフィストンレッド。
よく見ると造形、デザインが細かく、けっこう慎重に塗り重ねていきました。
隠ぺい力の強い赤。下地も効いて色のりは良かったです。

今回の塗装にかかった時間は約60分でした。

メインボディの上塗りは白。ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました。
今回初めて使いました。いろいろ活用、応用できそうな純白のカラー。
ゲームカラーは粘性が高く隠ぺい力が強いので重宝します。

白のフィギュア塗装では、シタデルカラーのコラックスホワイト、ホワイトスカーなどを使ってきましたが、このデッドホワイトも鮮やかな白を表現するにはとても使いやすいカラーです。

ディテールです。
目元付近にシタデルカラーのシェイド、ナルンオイルを使いました。

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアーを吹き付けて乾燥させ、完成。
これがトップコートになります。

塗装後

塗装後がこちら。
原作カラーもアニメカラーもこのデザインの赤と白。カナディアンマンのおなじみの色を表現できました。

塗装シーンのみをYoutube動画で

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デカ消し、でかキンケシは、1984年~1986年ごろ、第1期のアニメ・キン肉マンブームにあやかって展開された、通常の4㎝程度のキンケシよりは一回り大きい約9㎝サイズのゴム消しで、丸越製のものは各弾約10体で、全12弾まで発売されたキン肉マンのフィギュアシリーズでした。

カナディアンマンは、カナダ出身の正義超人で、身長265㎝、超人強度は100万パワーあります。
カナダ国旗の楓をシンボルに持つ怪力・巨漢の超人。超人オリンピックではロビンマスクと対戦でした。
好きな言葉は捲土重来。(けんどちょうらい)
スペシャルマンとビッグボンバーズというタッグチームを組みました。

というわけで、今回はでかキンケシ・第3弾から、カナディアンマンの色塗りでした。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年10月6日

Posted by エムサンチャンネル