#505 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、ブルーバージョンを作りました(組み立て~部分塗装)

2023年2月9日

今回は、2020年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ10から、
ブルーバージョンの制作です。

Point☆

・仮面ライダースーパー1の愛機・バイクは?
・SHODO-Xで展開された、昭和ライダーの愛機シリーズ
・仮面ライダースーパー1の乗っていたバイク・ブルーバージョン

仮面ライダースーパー1の愛機、懐かしいですね。

このブルーバージョンのキットは、A-sideとB-sideという、2つのパッケージのパーツを
合わせて完成します。

こちらが全パーツ。
数はそんなに多くないですが、どれもエンジンやチェーンの造形など緻密・精巧に作られていてクオリティは高いです。

箱の中にはパーツのみが入っていて、組み立て説明は箱の裏側に印刷してあります。
当初はこの組み立ての読み込みに苦戦したんですが今回のブルーバージョンで3機目だったのでだいぶ慣れてきました。

まずは無塗装で組み立て

組み立ててです。

色分けはほぼ忠実にできています。
クリアパーツの使用が効果的で、実機に近い色分け、再現が来ています。
独特のカウルも、スーパーライトを上手く表現しています。
タイヤを固定するためのクリアパーツも付属しています

いったん無塗装でこんな感じ。

筆塗り部分塗装+一部改造

続いて部分塗装です。

当時の映像や、図鑑の写真を見ながら塗っていきました。
機械部分、チェーンなどのシルバーの塗装がメインでした。
銀色は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー、ベースカラーの「アイアンハンズスティール」を使用しました。
そのほか、同じくベースカラーのメフィストンレッドで赤、コラックスホワイトで白、黒を「アバドンブラック」で塗っています。

使用した塗料がこちら。

いったん組み立ててからの塗装だったので少し筆の入りが悪かったところもありましたが、全体的には上手く表現できたかなと思います。
塗装にかかった時間は約40分でした。

そして、塗装とは別に改造を一つ。
後部にあるアンテナが、軟質素材でできていて、封入されていた時のクセがなかなか直らず、それとそもそも素材的に長すぎてどうしても曲がってしまっていたので、思い切ってカット。
そして瞬間接着剤で固定し直しました。
当時の劇中写真を見ても、短くても曲がってるよりはいいかな、という感じで手を加えました。

こちらが塗装後です。
不足していた色分けができて、上手くできました。
スーパー1が騎乗するのが楽しみです。

スーパー1のバイクとしては、豪華なあのVマシーンがありますが、SHODO-Xで商品化
されたのはこのブルーバージョン。
荒れ地で活躍するオフロードマシンの方でした。
最高時速500キロの設定のバイクです。

SHODO-X

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
ラインナップに加わったこの「バイク」がとても魅力的です。

ということで、今回はSHODO-Xの仮面ライダーシリーズ、10からスーパー1の愛機、ブルーバージョンでした。

あわせて読みたい

関連する内容であわせて読みたい記事

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年2月9日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c