【食玩キット制作記録】SHODO-X 掌動駆 仮面ライダーストロンガー チャージアップを筆塗り仕上げ #1008
2020年発売の食玩キット「SHODO-X 掌動駆 8」から、仮面ライダーストロンガー チャージアップを制作しました。素組みレビューから筆塗りによる細部の色分け、完成までを詳しく紹介します。
↑動画で見たい方はこちら
SHODO-X 掌動駆 8 仮面ライダーストロンガー・チャージアップを制作
今回は、食玩キット 「SHODO-X 掌動駆 8」仮面ライダーストロンガー チャージアップを組み立て・塗装しました。
このシリーズは2020年発売で、ラインナップには仮面ライダーブレイドやストロンガーの愛機・カブトローも含まれています。
開封レビュー
封入はおなじみの一体型ランナー形式。
内容は以下の通りです。
- あらかじめジョイント済みのボディパーツ・頭部・マフラー
- 交換用手首パーツ8個
- 専用スタンド
手のパーツはスタンドに整理して取り付け可能で、台座として自立もできます。
素組みの様子
まずは素組みで組み立て。
- 左手はグー、右手は開き手を選択
- マフラーを装着し頭部を接続
塗装前の状態でも前面の色分けはかなり良好で、素組みだけでも完成度が高い印象です。
下地処理と塗装準備
塗装前に Mr.スーパークリアつや消しを全体に吹き付け、下地を整えました。
その後、ファレホの「エルフィックフレッシュ」で下地塗装を実施。
特に黒成型に赤を乗せる部分(頭部・腕・脚・背中など)では下地が必須でした。
色分け塗装(使用カラー)
塗装はすべて筆塗りで進め、使用カラーは以下の通りです。
- 白:ファレホ ゲームカラー「デッドホワイト」
- 黄色:モデルカラー「ディープイエロー」(エレクトラー中央部など)
- 赤:ゲームカラー「ブラッディレッド」(頭部・腕・脚・背中・ベルト・交換手首)
- 青:ゲームカラー「マジックブルー」
- 緑:モデルカラー「ライトグリーン」
- 黒:ゲームカラー「ブラック」
- 銀:ゲームカラー「シルバー」
ファレホ塗料は筆ムラが出にくく、隠ぺい力の高さもあり快適に作業できました。
筆と工程
- 基本は面相筆を使用
- 広い面積は刷毛を併用して効率化
- 工程は「下地 → 上塗り」の2段階
- 塗装時間:約50分
仕上げには 水性トップコートつや消しを全体に吹き付けています。
完成レビュー
鮮やかなストロンガーの配色が、チャージアップ仕様でさらに華やかに仕上がりました。
素組みでは未塗装だった細部も、筆塗りでしっかり色分けされ、立体感が強調されています。
フロントビューからリアビューまで、迫力ある仕上がりを確認できます。
まとめ
今回は、SHODO-X 掌動駆 8 仮面ライダーストロンガー チャージアップを素組みから筆塗り塗装まで行いました。
食玩ながらディテールが細かく、塗装次第で大きく印象が変わる魅力的なキットです。