【SHODO-X】仮面ライダー旧1号&桜島1号を制作|食玩フィギュアの開封・組立・追加塗装レビュー #1046
食玩アクションフィギュア「SHODO-X掌動駆」シリーズから、仮面ライダー旧1号と桜島1号を制作しました。開封から組立、追加塗装の工程までを詳しくレビューします。初心者でも楽しめる食玩フィギュアの魅力をお届けします。
【食玩フィギュア制作】SHODO-X 仮面ライダー旧1号&桜島1号を仕上げました!
今回は、食玩可動フィギュア SHODO-X 掌動駆 仮面ライダーシリーズの
「仮面ライダー旧1号」と「旧1号・桜島バージョン」2キットを制作しました。
開封から組立、追加塗装まで一気に仕上げています。
■ SHODO-X掌動駆シリーズとは
バンダイが展開する全高約100mmの可動フィギュアシリーズです。
高い造形力と可動域が特徴で、2018年のシリーズ開始から2022年のシリーズ15まで続きました。
今回制作した旧1号はシリーズ初期に登場したアイテムです。
■ 仮面ライダー旧1号:開封内容
・ボディ本体
・交換用手パーツ(3種類)
・スタンド兼用パーツ
・頭部パーツ
・マフラー
右手開き、左手グーの変身ポーズを目指して組立てました。
頭部のジョイントは少し硬めでしたが、構成はシンプルです。
未使用の手パーツはスタンドに収納可能で、脚部を台座として連結し自立できます。
素組みでも高いクオリティです。
■ 桜島1号:開封内容と組立
内容物は旧1号と同様。
こちらは両手構えのポージングで組みました。
背中を含め色分けは十分でしたが、仕上げの追加塗装を行っていきます。
■ 下地処理と素材
両キットに Mr.スーパークリアつや消しを吹き付け、
マットな質感の下地を作成しました。
■ 追加塗装:使用した塗料
│ ファレホ(ゲームカラー/シルバー)
│ シタデルカラー(コントラスト/ミリタルムグリーン)
│ シタデルカラー(テクニカル/ストームシールド)
ベルト部分は極細筆で細かく塗装。
緑部分には薄めたミリタルムグリーンで陰影をつけました。
強い隠ぺい力と色乗りの良さを活かしました。
仕上げにはストームシールドを薄めてマット質感で整えています。
塗装に要した時間は 約15分です。
■ 旧1号&桜島1号とは?(簡単設定解説)
旧1号は本郷猛がショッカーに改造された初期形態。
TVシリーズ第1クール(1~13話)に登場した姿を再現しています。
桜島1号は撮影地にちなんだ呼称で、
「戦闘経験に応じて成長した姿」という設定もあります。
その後、さらに改造が進み 新1号 へとパワーアップします。
■ 完成と最終仕上げ
水性トップコートつや消しで全体を保護して完成!
最後に両キットとも 両手グーの交換パーツへチェンジし、
並べてディスプレイしました。
フロントビュー・リアビューともに見応えがあります。
■ まとめ
食玩キットとは思えない造形力とポージング性能!
追加塗装も少し手を加えるだけで、さらに魅力が引き立ちました。
今後もSHODO-Xシリーズを制作していきますので、ぜひご覧ください!