【SHODO-X】仮面ライダー旧1号&桜島1号を制作|食玩フィギュアの開封・組立・追加塗装レビュー #1046

2025年11月21日

食玩アクションフィギュア「SHODO-X掌動駆」シリーズから、仮面ライダー旧1号と桜島1号を制作しました。開封から組立、追加塗装の工程までを詳しくレビューします。初心者でも楽しめる食玩フィギュアの魅力をお届けします。

【食玩フィギュア制作】SHODO-X 仮面ライダー旧1号&桜島1号を仕上げました!

今回は、食玩可動フィギュア SHODO-X 掌動駆 仮面ライダーシリーズ
「仮面ライダー旧1号」と「旧1号・桜島バージョン」2キットを制作しました。
開封から組立、追加塗装まで一気に仕上げています。


■ SHODO-X掌動駆シリーズとは

バンダイが展開する全高約100mmの可動フィギュアシリーズです。
高い造形力と可動域が特徴で、2018年のシリーズ開始から2022年のシリーズ15まで続きました。

今回制作した旧1号はシリーズ初期に登場したアイテムです。


■ 仮面ライダー旧1号:開封内容

・ボディ本体
・交換用手パーツ(3種類)
・スタンド兼用パーツ
・頭部パーツ
・マフラー

右手開き、左手グーの変身ポーズを目指して組立てました。
頭部のジョイントは少し硬めでしたが、構成はシンプルです。

未使用の手パーツはスタンドに収納可能で、脚部を台座として連結し自立できます。
素組みでも高いクオリティです。


■ 桜島1号:開封内容と組立

内容物は旧1号と同様。
こちらは両手構えのポージングで組みました。

背中を含め色分けは十分でしたが、仕上げの追加塗装を行っていきます。


■ 下地処理と素材

両キットに Mr.スーパークリアつや消しを吹き付け、
マットな質感の下地を作成しました。


■ 追加塗装:使用した塗料

│ ファレホ(ゲームカラー/シルバー)
│ シタデルカラー(コントラスト/ミリタルムグリーン)
│ シタデルカラー(テクニカル/ストームシールド)

ベルト部分は極細筆で細かく塗装。
緑部分には薄めたミリタルムグリーンで陰影をつけました。
強い隠ぺい力と色乗りの良さを活かしました。

仕上げにはストームシールドを薄めてマット質感で整えています。

塗装に要した時間は 約15分です。


■ 旧1号&桜島1号とは?(簡単設定解説)

旧1号は本郷猛がショッカーに改造された初期形態。
TVシリーズ第1クール(1~13話)に登場した姿を再現しています。

桜島1号は撮影地にちなんだ呼称で、
「戦闘経験に応じて成長した姿」という設定もあります。

その後、さらに改造が進み 新1号 へとパワーアップします。


■ 完成と最終仕上げ

水性トップコートつや消しで全体を保護して完成!

最後に両キットとも 両手グーの交換パーツへチェンジし、
並べてディスプレイしました。

フロントビュー・リアビューともに見応えがあります。


■ まとめ

食玩キットとは思えない造形力とポージング性能!
追加塗装も少し手を加えるだけで、さらに魅力が引き立ちました。

今後もSHODO-Xシリーズを制作していきますので、ぜひご覧ください!

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年11月21日

Posted by Mさん模活時間の記録