#583 SHODO-仮面ライダーVS 結成!悪の軍団!から、ショッカーライダーNo.3を作りました(組み立て~追加塗装)

2023年5月15日

今回は、2019年にバンダイさんから発売されたSHODO仮面ライダーVS 結成!悪の軍団!からショッカーライダーNo.3。

Point☆

・SHODO-VSのキットに、ニセ仮面ライダーのフィギュアがあった
・仮面ライダーに登場した「ショッカーライダー」
・水性塗料で、食玩・SHODOの仮面ライダーのキットを失敗せずに塗装する方法

↑この写真は交換マフラーパーツを使って作った4号。

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まずはキット開封から

素組みから追加塗装、そしてゲルショッカー戦闘員との共闘再現までをかんたんにレビューしました。

SHODO仮面ライダーVS結成!悪の軍団!

SHODO-仮面ライダーVS結成!悪の軍団!は、全高約100mmのサイズの仮面ライダー食玩可動フィギュアシリーズ。
劇中での決めポーズもしっかりと決まるフィギュアで、「VS」の名が示す通り、ライバルキャラを多数ラインナップしたシリーズでした。

まずは無塗装で組み立て

組み立てます

今回のキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・マフラーは3号の緑はもちろん、青・ピンク・紫の、4号~6号までの3色も付属していました。
手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンドが付属しています。

組立て説明は、これまでのSHODOシリーズと同じで、箱の裏面に印刷されていました。

まずは組み立ててです。
両手はグーのバージョンで組みました。

背中とベルトの一部は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。
そのスタンドが、そのまま右脚に接続されて台座になります。

素組みの状態です。
台座を使って上手く立たせることができます。

マフラーを付け替えて、まずは4号。マフラー青。

5号。マフラー紫。

6号。マフラーはピンクです。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。

水性塗料で色塗り

塗装です。
色塗りの様子はダイジェストです。

最初は白。コラックスホワイトというカラーです。
ベルトで、このあと銀を塗る箇所に下地として着色しました。

下地塗料を乾かしている間に、背中の模様で未塗装の部分に、濃い緑、キャリバングリーンを塗りました。

先に白の下地を入れた部分に銀、アイアンハンズスティールを塗りました。
銀色は、一般的には隠ぺい力の強いカラーですが、この塗料は下地があった方が発色が良いのでいつもこの形で確実に塗るようにしています。

細かな色分けもあったので、ほぼ、面相筆・細筆を使って塗っていきました。

今回は未塗装箇所に追加する形で、今回は水性塗料を使って塗っていきました。
使用したのはホビー、ミニチュア用のシタデルカラー。

使った塗料はこちら
約10分ほどの塗装時間でした。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

塗装後

塗装後がこちらです。

今度はショッカーライダー5号、紫のマフラーから。

マフラーを変えて、3号。マフラー緑。

4号、マフラー青。

そして6号。マフラーピンクです。

ショッカーライダーについて

ショッカーライダーは、仮面ライダーに登場した、シリーズ初の仮面ライダーの偽物。
ゲルショッカーが作り上げた、ライダー新1号と同型の改造人間で、1号から6号の全6体が存在します。
テレビシリーズの第91話から登場が始まり、93話で6人全員が姿を現しました。

まとめ~あわせて読みたい記事

最後に、先日作ったゲルショッカー戦闘員と。
こちらも同じSHODO-仮面ライダーVS結成!悪の軍団!から。
ゲルショッカー戦闘員も追加塗装をした状態です。
劇中での、思い出に残るシーンがたくさんありました。

というわけで今回は、SHODO-仮面ライダーVSから、ショッカーライダーNo.3を制作し、最後はゲルショッカー戦闘員との劇中シーン再現までかんたんにやってみました。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年5月15日

Posted by エムサンチャンネル