#105 SDガンダムBB戦士No.135 爆流頑駄無(七人の超将軍編)

2021年3月11日

この記事のPoint☆

・七人の超将軍編の、BB戦士の爆流頑駄無のキット
・BB戦士・爆流頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

爆流頑駄無のキット紹介

キットの概要

シリーズNo.135
デザインベースGF13-017N シャイニングガンダム
登場シリーズ新SD戦国伝 七人の超将軍編
発売1994年9月
価格500円
武器爆炎剣(ばくえんけん)、水流刀(すいりゅうとう)、爆空刃(ばっくうしん)、戦闘削岩機(バトルドリル)
特徴軽装形態→武者形態⇔超武装形態
武者飛駆鳥、飛天頑駄無超将軍、大牙頑駄無超将軍、機動武者大鋼に対応した連動ギミック

爆炎剣、水流剣の二刀流。
必殺技は「爆狼疾風拳」。ウルフヘッドが可愛い。
当初はこの超将軍シリーズの塗装に慣れていなくて苦手意識があったのですが、筆塗りに慣れてくると、メッキパーツと相まってとても見栄えが良く気に入っています。

爆流頑駄無<バクリュウガンダム>(シャイニングガンダム / 飛天頑駄無超将軍 )

天宮の国の武者で、七人の超将軍の一人。
からくり一門出身の発明家で、発明したからくりは星の数ほどと言われている。
飛天頑駄無超将軍・大牙頑駄無超将軍は兄。
兄を超えるべく、陸海空はもちろん、地中までいけるオールマイティメカ「コアランダー」を作り上げた。
二刀流の使い手で、格闘術にも長ける。からくり道具と武闘術を融合した「機陣鉄剣流」が流派。

超将軍の証である閃光結晶に共鳴し、時空を超えて現れる「コアクラスター(魂駆羅星)」や「コアタイガ(魂大牙)」がその力を貸してくれる。
後に舞威丸の師匠(胸の火炎と水流を操る「炎水の玉」を受け継いだ)になったり、大鋼を模した鉄機武者を開発している。

爆流頑駄無のキットの開封~組立

2021年に制作した素組みの様子

水性塗料で色塗り その1

2023年にリペイント(塗装最新版)

色塗り 軽装タイプとコアランダー

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細部は先端を糊で固めた細筆を使用しました。

カラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

下地として塗りました。
一部、白が仕上げ色になるところにも塗り入れています。

こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約60分でした。

黒・アバドンブラックを塗りました。
頭部や、腕部の手の部分に使いました。

一部、ガンダムマーカーの0.3㎜極細も使用しました。

赤、メフィストンレッドを塗りました。
頭部のフェイス部分やボディの一部。赤はアクセントになります。

次にメタルカラーの金、レトリビューター・アーマーです。

メタルカラーは一般的に隠ぺい力が高いことが多いですが、シタデルカラーのそれは必ずしもそうでもないので、しっかりと下地を作ってから塗った方が色のノリが良く、着色していきます。

同じくメタルカラーの銀色は、アイアンハンズ・スティールです。

爆流頑駄無のメインボディの青は、カレドール・スカイという明るいカラーを使いました。

スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプの組み立て。

コアランダーの組み立て。

塗装後 軽装タイプとコアランダー

塗装後がこちら。

胸に輝くのは火炎と水流を操る力を秘めた水晶玉、炎水の玉です。
軽装タイプとコアランダーでした。

色塗りその2 武装武具、武器

水性アクリル塗料で塗装しました

色塗り 武装武具、武器

カラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

下地として塗りました。
一部、白が仕上げ色になるところにも塗り入れています。
兜などには、メッキ塗装されたパーツにも塗り入れています。

塗装にかかった時間は約40分でした。

下地を塗った箇所が完全乾燥してから、銀色、アイアンハンズスティールを塗りました。

同じくメタルカラーの金色は、レトリビューターアーマーです。

赤、メフィストンレッドを塗りました。
二刀流のカタナのサヤ、独特の形状をしています。

爆流頑駄無のメインボディの青は、カレドール・スカイという明るいカラーを使いました。

一部、装飾に緑、ワープストーン・グロウを使いました。

スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

爆流頑駄無の組み立て。

コアランダーの突撃形態。

超武装形態を組みます。

塗装後 爆流頑駄無

塗装後がこちら。

塗装後 コアランダー突撃形態

塗装後です

塗装後 超武装形態

塗装後です

制作時の動画をYoutubeで見る

制作過程を動画で記録しています

素組みの際の動画

素組みの動画

塗装動画その1

塗装その1の動画

塗装動画その2

塗装その2の動画

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年3月11日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c