#014 SDガンダムBB戦士No.20 パーフェクトガンダム

2020年10月14日

この記事のPoint

・SDガンダムBB戦士の初期の頃のキット
・パーフェクトガンダムのキットの組み立て
・水性アクリル塗料での色塗り

パーフェクトガンダムのキット紹介

シリーズNo.20
デザインベース
登場シリーズプラモ狂四郎
発売1989年1月
価格300円
武器ビーム・ライフル、ビーム・サーベル
特徴パーツの着脱によってガンダムとパーフェクトガンダム両形態が再現可能

これは思い出のキット!
確か1989年当時、生まれて初めて購入した「プラモデル」がこれだったと記憶しています。

パーフェクトガンダム

漫画『プラモ狂四郎』の劇中で主人公の京田四郎によって製作されたガンプラが初出で、のちに『MSV』に組み込まれた(型式番号:RX-78もしくはPF-78-1)。

ガンダム本体と同様のトリコロールを基調とした増加装甲を胸部・肩部・腰部・下脚部に装着し、右腕部に直付け式の2連装ビームガン、背部には大型のパックパックとそれに直結した肩部大型キャノン、左腕部に装着されたシールドにはビームサーベルを3本と機雷投下ユニット、脚部増加装甲にはスラスターを追加するなど、さまざまな武装を施している。

『狂四郎』では推力は強化してあるものの重装備なだけに鈍重な機体であり、同巻で対戦した軽装なセミアーマードガンダムの運動性能に翻弄され、惨敗している。また、その反省から後継機としてパーフェクトガンダムII(フルアーマーガンダム)、パーフェクトガンダムIII(レッドウォーリア)、HCMパーフェクトガンダムも製作されている。

パーフェクトガンダムのキットを開封~組立

水性アクリル塗料で色塗り ノーマルガンダム

色塗りの過程

まず、RX-78-2ノーマルガンダムを色塗りします。

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細部は先端を糊で固めた細筆を使用しました。

カラーごとに見ていきます。

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

白が仕上げ色となる箇所、そしてビームサーベルのピンクの下地として塗りました。

こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約60分でした。

黄色、アヴァーランドサンセットを塗りました。
この黄色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の高いカラー。
成形カラーの地でもすいすい色が乗っていきました。
頭・ボディの一部、シールドに塗り入れました。

次にグレー、メカニカス・スタンダード・グレーです。
バックパックの一部と手に塗っています。
ビームライフルもこのカラーで塗りました。

ノーマルガンダムのボディの青は、カレドール・スカイ。
成形カラーの青よりはじゃっかんあわ目のカラーです。

ここで赤。メフィストンレッドを塗りました。
頭部、胴体、脚部、シールドに塗り入れました。
こちらは、成形カラーよりは少し濃い、赤色です。

スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

塗装後 ノーマルガンダム

水性アクリル塗料で色塗り パーフェクトガンダム

カラーごとに見ていきます。

最初に使ったのはアヴァーランドサンセット。黄色です。

次に赤。メフィストンレッドです。

黒、アバドン・ブラックを塗りました。
バックパック、ロケット砲、ブーツ、ボディプロテクターの一部に塗りました。

ここで白。コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

白が仕上げ色となる箇所、ブーツなど脚部、ショルダーアーマー、ボディプロテクター、バックパックの一部に塗りました。

塗装にかかった時間は約50分でした。

次にグレー、メカニカス・スタンダード・グレーです。
腕用強化パーツ、ハンドビームガンの一部に塗りました。

パーフェクトガンダムのボディの青は、マクラーグ・ブルー。
成形カラーの青よりはじゃっかん濃いのカラーです。

スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

ノーマルガンダムを強化する形で組み上げていきます。

塗装後 パーフェクトガンダム

動画をYoutubeで見る

素組みの際の動画

ノーマルガンダムの塗装の動画 

パーフェクトガンダムのパーツの塗装の動画

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2020年10月14日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c