#014 SDガンダムBB戦士No.20 パーフェクトガンダム
・SDガンダムBB戦士の初期の頃のキット
・パーフェクトガンダムのキットの組み立て
・水性アクリル塗料での色塗り
パーフェクトガンダムのキット紹介
シリーズNo. | 20 |
デザインベース | – |
登場シリーズ | プラモ狂四郎 |
発売 | 1989年1月 |
価格 | 300円 |
武器 | ビーム・ライフル、ビーム・サーベル |
特徴 | パーツの着脱によってガンダムとパーフェクトガンダム両形態が再現可能 |
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これは思い出のキット!
確か1989年当時、生まれて初めて購入した「プラモデル」がこれだったと記憶しています。
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パーフェクトガンダム
漫画『プラモ狂四郎』の劇中で主人公の京田四郎によって製作されたガンプラが初出で、のちに『MSV』に組み込まれた(型式番号:RX-78もしくはPF-78-1)。
ガンダム本体と同様のトリコロールを基調とした増加装甲を胸部・肩部・腰部・下脚部に装着し、右腕部に直付け式の2連装ビームガン、背部には大型のパックパックとそれに直結した肩部大型キャノン、左腕部に装着されたシールドにはビームサーベルを3本と機雷投下ユニット、脚部増加装甲にはスラスターを追加するなど、さまざまな武装を施している。
『狂四郎』では推力は強化してあるものの重装備なだけに鈍重な機体であり、同巻で対戦した軽装なセミアーマードガンダムの運動性能に翻弄され、惨敗している。また、その反省から後継機としてパーフェクトガンダムII(フルアーマーガンダム)、パーフェクトガンダムIII(レッドウォーリア)、HCMパーフェクトガンダムも製作されている。
パーフェクトガンダムのキットを開封~組立
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水性アクリル塗料で色塗り ノーマルガンダム
色塗りの過程
まず、RX-78-2ノーマルガンダムを色塗りします。
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細部は先端を糊で固めた細筆を使用しました。
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_152-1-530x530.jpg)
まずは、コラックス・ホワイト。
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
白が仕上げ色となる箇所、そしてビームサーベルのピンクの下地として塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9027-530x142.jpeg)
こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約60分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_153-530x530.jpg)
黄色、アヴァーランドサンセットを塗りました。
この黄色も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の高いカラー。
成形カラーの地でもすいすい色が乗っていきました。
頭・ボディの一部、シールドに塗り入れました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_154-530x530.jpg)
次にグレー、メカニカス・スタンダード・グレーです。
バックパックの一部と手に塗っています。
ビームライフルもこのカラーで塗りました。
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ノーマルガンダムのボディの青は、カレドール・スカイ。
成形カラーの青よりはじゃっかんあわ目のカラーです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_156-1-530x530.jpg)
ここで赤。メフィストンレッドを塗りました。
頭部、胴体、脚部、シールドに塗り入れました。
こちらは、成形カラーよりは少し濃い、赤色です。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_157-1-530x530.jpg)
スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8996-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_165-1-530x530.jpg)
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
塗装後 ノーマルガンダム
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水性アクリル塗料で色塗り パーフェクトガンダム
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_158-1-530x530.jpg)
最初に使ったのはアヴァーランドサンセット。黄色です。
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次に赤。メフィストンレッドです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_160-1-530x530.jpg)
黒、アバドン・ブラックを塗りました。
バックパック、ロケット砲、ブーツ、ボディプロテクターの一部に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_161-1-530x530.jpg)
ここで白。コラックス・ホワイト。
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
白が仕上げ色となる箇所、ブーツなど脚部、ショルダーアーマー、ボディプロテクター、バックパックの一部に塗りました。
塗装にかかった時間は約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_162-1-530x530.jpg)
次にグレー、メカニカス・スタンダード・グレーです。
腕用強化パーツ、ハンドビームガンの一部に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_163-1-530x530.jpg)
パーフェクトガンダムのボディの青は、マクラーグ・ブルー。
成形カラーの青よりはじゃっかん濃いのカラーです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/10/Snapshot_166-530x530.jpg)
スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_168-1-530x530.jpg)
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
ノーマルガンダムを強化する形で組み上げていきます。
塗装後 パーフェクトガンダム
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![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9004-1024x1024.jpeg?ssl=1)
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動画をYoutubeで見る
素組みの際の動画
ノーマルガンダムの塗装の動画
パーフェクトガンダムのパーツの塗装の動画
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