#220 SDガンダムBB戦士No.389 戦国アストレイ頑駄無
SDガンダムBB戦士No.389、ガンダムビルドファイターズから、戦国アストレイ頑駄無のキットを制作。水性アクリル塗料で塗装もしました。
・SDガンダムBB戦士 No.389の戦国アストレイ頑駄無
・ガンダムビルドファイターズの、戦国アストレイ頑駄無のキット
・SDガンプラをきれいに水性塗料でペイントする方法
戦国アストレイ頑駄無のキット紹介
キットの概要
シリーズNo. | 389 |
デザインベース | ー |
登場シリーズ | ガンダムビルドファイターズ |
発売 | 2014年4月 |
価格 | 600円 |
武器 | サムライソード×2、鬼の楯 |
特徴 | 軽装形態→武者形態 武器類を組み合わせてキットオリジナルの格闘形態も可能 |
定価600円は低価格でお奨めです。
頭と角が大きめで、ディテールもしっかりしていてバランスの良い造形になっています。
侍ノ弐 戦国アストレイ頑駄無(せんごくアストレイガンダム)
ニルス・ニールセンが使用する「SEED HG ガンダムアストレイ レッドフレーム」の改造機。日本武道の心得があるニルスの戦法に合わせ、甲冑武者のような形状をもつ。
主武装は、両肩の大袖状の装甲に装備された二振りの日本刀「菊一文字」と「虎徹」。実体の武器ゆえに元の攻撃力はビームサーベルに劣るが、粒子変容塗料が刀身に塗ってあり、ニルスの持つプラフスキー粒子の知識と武術の技量を組み合わせることで、フィールドの粒子帯に合わせることで敵のビームを斬り裂いたり、斬撃を衝撃波のように飛ばすこともできる。肩の装甲自体も隠し腕として変形・機能し、固定していた刀をそのまま使うこともできる。背中には取り外して手持ち可能な「鬼の盾」を持つ。
プラフスキー粒子を掌から相手の機体に送り込む、中国武術の発勁を模した「粒子発勁」(りゅうしはっけい)という技をもつ。
アリスタ暴走事件では斧と木槌を装備。
戦国アストレイ頑駄無のキットを開封~組立
キットを開封して組み立てました
Point
●パーツも一つ一つが大きめで作りやすい。
●肘は軸回転で、つけ根もポールジョイントなのでよく可動します。(LEGENDBBと同一規格)
●鬼の盾は、背中につけることも、取り外して手に持たせることも可能。
●武者ガンダム扱いの「頑駄無」表記らしく、軽装タイプにもできます。
塗装しました
水性アクリル塗料でペイントしました
塗装の際の様子
早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます
まずは、ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ
グリーンで一番多く使用しているカラー
カブト、肩アーマー、脚部などスポットで使いました
隠ぺい力優秀な緑の塗料です
刀、鬼の盾、兜に金色。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
カブトは、キットではシールで色分け対応になっていた箇所です
白で色分け、また補修的に用いたところに
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
ここで赤、背中は特に塗装箇所が大きくありました
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使用しました
その他も肩アーマーや脚部など各所に
銀色です
肩鎧や刀・サムライソードに使いました
ファレホのゲームカラー、シルバーです
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
黒は染め塗りにて。
シタデルカラーのコントラスト、ブラックテンプラーを使いました
模型のディテールに沿って染まっていきます
最後は全体的に、赤・白・グレーの成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました
仕上げに全体にかけているつや消しトップコートよりも、より細かく、ディテールまで含め質感を整えられるので、最近はこのストームシールドは多用しています
無理に色分けをしなくてよいパーツにはこれを塗りこむようにしています
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
塗装に要した時間が約70分でした
今回の塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
頭部や肩などのアーマーは着脱可能なので、まずは軽装形態を組みます
フロントビューからリアビューまで
そして鎧を装着して、戦国アストレイ頑駄無を組み上げていきます
各種パーツは大きく作られているので、組立はとても簡単にできます
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.389 ガンダムビルドファイターズ、に登場した戦国アストレイ頑駄無
水性アクリル塗料でリペイントしました
制作過程の動画をYouTubeで見る
制作過程を動画に記録しています
素組みの際の動画
素組みの際
塗装の動画
塗装動画
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