#025 SDガンダムBB戦士No.30　ムシャカゲガンダム

2020年10月24日2024年1月19日

BB戦士No.30 武者影頑駄無のキット概要

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。

武者影頑駄無について

武者影シリーズは、最初期のBB戦士シリーズ（ガンダマン）を流用したリサイクルキット。
もともとBB戦士は独自設定を与えられたキットシリーズで、BB弾発射ギミックで的当てゲームを楽しむものでした。
No.1ガンダマンをベースキットにして、頭部・脚部・肩鎧・槍が新規のパーツです。

◆シリーズNo.1のガンダマン

ムシャカゲガンダムのキットを開封、素組み

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

組み立て（素組み）にはニッパーとピンセットさえあれば！

素組み完了

塗装しました

塗装の際の様子

オール筆塗りでペイントしました
今回は、スカイブルーのライトなカラーリングにしました

使った塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホ。

塗装にかかった時間は約60分でした

まずは下地塗り。
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトで、白です。
頭部、胴体、腕部、脚部、バックパックなどにそれぞれ塗装箇所がありました

今回は白の成形色の塗り直しと、主に青いパーツを白に変える箇所が多かったので数度重ね塗りして色を出していきました

ファレホはスペイン発の水性塗料で、隠ぺい力が強く粘性が高いので扱いやすいフィギュア塗装には欠かせない塗料です

グレーの下地として、バシリカヌムグレイを使いました
腕部、大砲やバックパックに、主に塗装箇所がありました

赤の下地色、ブラッドエンジェルレッドです
頭部、脚部、胴体などの一部に塗る箇所がありました

今回はブルーは水色を塗るので、その下地としてアポシカリーホワイトを使いました
肩アーマー、胴体、頭部に塗装箇所があります

シタデルカラーのコントラストは、仕上げにも使う液体塗料ですが、顔料を含み下地にもなりつつ、色の境目には流れ込み、色分けが速くできるので、上塗りの目安をつけるという意味でも、こんな使い方をしています

一部、黄色の下地、イアンデンイエローです
肩アーマーに使いました。

ゴールドに塗り直す箇所に、下地としてシルバーを入れました
シタデルカラーのアイアンハンズスティールです

工程は下地塗りから上塗りの2段階。
下地塗装に使った塗料がこちら

ここからは上塗りです

シタデルカラーのレイヤー塗料、エシングレイを上塗り
腕部、バックパック、大砲など、塗装箇所は広くけっこうありました

青・マクラーグブルーを槍の柄に塗りました

メインボディの水色、ファレホのゲームカラー、サンライズブルーです
ライトカラーですが、隠ぺい力はしっかり強い
さすがファレホです

胴体、頭部、肩アーマーに使っています
下地・アポシカリーホワイトを塗った箇所に上塗りしました

金色は、ファレホのゲームカラー・ポリッシュドゴールドです
頭部、胴体など、下地にシルバーを塗った箇所に上塗りしました

肩アーマーに黄色、シタデルカラーのアヴァーランドサンセット

赤の上塗りはシタデルカラーのメフィストンレッド
BASE塗料で隠ぺい力強い
下地に塗ったブラッドエンジェルレッドも効いて、スムーズに色が乗りました

最後は白の上塗り
シタデルカラーのレイヤー、ホワイトスカーです
一度しっかり下地のデッドホワイトが塗られているので、上塗りはスムーズでした

上塗りで使用した塗料がこちら

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付けて乾燥させて完成

色塗り終った各パーツを組み上げていきます

旧キットであるガンダマンに一部パーツを組み替える形で完成させます

塗装後

塗装後がこちら

◆塗装アイテム（筆＋塗料＋マーカー）

制作時の動画をYoutubeで見る

素組みの際の動画

塗装の動画

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