#126 ピッコロ PICCOLO フィギュアライズスタンダード ドラゴンボールZ

2021年6月28日

ピッコロ PICCOLO フィギュアライズスタンダード ドラゴンボールZ のキットをレビュー・ご紹介しています。塗料は水性アクリルを使用。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・ドラゴンボールZFigure-rise Standardのピッコロのキット
・ピッコロのプラモデルのキットの組み立て~塗装
・Figure-rise Standardを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

ピッコロのキットをご紹介

キットの概要

キャラクターピッコロ
登場シリーズ第23回天下一武道会~
発売2019年05月
価格3000円
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴「通常」「怒り」の2種類の表情パーツが付属!
エフェクトパーツはピッコロの必殺技「魔貫光殺砲」が付属

ピッコロ(マジュニア)について

キャラクター

ピッコロ

ピッコロ大魔王(父)の雰囲気を残したうえで、若さ・清廉さを表現したマジュニア。

魔族の分身にして生まれ変わり的な存在。生まれたときから大魔王の記憶や技などを全部覚えており、卵から孵って3年という短期間で青年の姿へと急成長を遂げた。アニメでは魔族の子であるため、わずか1年で成人に近い身体になったとされている。

フリーザ編終盤でネイルと同化。さらに人造人間編にて神と融合し「超(スーパー)ナメック星人」と形容されるほどの超戦士に進化を果たす。

◆こちらはS.H.Figuartsのピッコロ

ピッコロのキットを開封~組立

キットを開封して組み立て

↑ピッコロらしく、緑・紫・赤・ピンクを中心にパーツが構成されています
↑組立。細かなパーツは多いですが、説明書通りに準備していけば難しくはなったです。
↑戦闘スタイル

この姿で戦った思い出のシーン
・マジュニアとして参加した天下一武道会の悟空戦
・サイヤ人来襲時のラディッツ戦
・サイヤ人来襲時のナッパ戦
・ナメック星でのフリーザ戦
・人造人間20号、17号戦

↑後ろから
↑魔貫光殺法
↑ターバン&マントスタイルを右側から

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

組み立て完了!

素組み状態

アクションポーズ

マントをとってアクションポーズ

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます

まずは、下地塗装です。足首の部分。
ここはキットの指定ではシールでの色分け対応になっていました
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて塗ってベースにします
このあと緑、ピンク、赤に色分けをします

成形カラーパーツの色味をそのまま活かす箇所には、シタデルカラーのテクニカル、マットな質感に変える特殊効果の透明塗料、ストームシールドを使いました
粘性の高い塗料なので、水で薄めながら塗っていきました

シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです

腕、そして先に下地を塗った足首に、ファレホのゲームカラー、スクイッドピンクを使いました
成形カラーから少し色味を変えました

赤です。ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです
足首のラインに

腕部と、白の下地を作った足首に、黄緑です
ファレホのゲームカラー、エスコルピナグリーンです
明るい、鮮やかな黄緑
粘性高く、隠ぺい力の強いカラーです

最後のカラーは白です。ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
魔貫光殺砲の手のパーツの爪、そして、ターバン・マントの上塗りカラーとして

ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います

純白カラーです
広い面積は、刷毛で一気に塗りました

塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました

塗装に要した時間は約50分でした

使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました

オール筆塗りで仕上げました

この塗装で使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

ここでは、ターバンスタイルの頭部を作り、標準の戦闘形態に、マントを装着させて組み上げました

フロントビューからリアビューまで

パーツ換装させて、戦闘スタイルです

ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場したナメック星人、ピッコロ、水性アクリル塗料でリペイントでした

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

制作過程を動画で記録しています

組立ての際の動画

素組みの際の動画

塗装の際の動画

塗装の際の動画

Coming soon

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年6月28日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c