【食玩フィギュア制作】SHODO-O 仮面ライダーブラックRX&クライシス帝国チャップを筆塗りリペイント#562

2023年4月21日

食玩フィギュア「SHODO-O 仮面ライダーシリーズ」から、仮面ライダーブラックRXとクライシス帝国の戦闘員チャップを製作。フリーハンド筆塗りで水性アクリル塗料(ファレホ&シタデルカラー)を使ったリペイント工程を詳しく紹介します。

模活の様子を動画でチェック!

Youtube動画で

Point☆

SHODO-O 仮面ライダーシリーズの制作記録
 ブラックRXとクライシス帝国の戦闘員チャップを題材に、食玩フィギュアの組み立てから追加塗装までを丁寧に紹介。

フリーハンド筆塗りによるリペイント技法
 水性アクリル塗料「ファレホ」と「シタデルカラー」を併用し、細部までこだわった塗装テクニックを実例で解説。

昭和ライダーの世界観を再現
 仮面ライダーブラックRXとクライシス帝国の雰囲気を活かし、当時のキャラクターの魅力を現代の塗装表現で蘇らせている。

キットの開封から

色違いで2体同時に、素組みから追加塗装、までをかんたんにレビューしました。

SHODO-OUT SIDERについて

SHODO-Oは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、外伝的シリーズで、歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人がラインナップされたキットです。

まずは無塗装で組み立て

キットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・残りの手をディスプレイするスタンドが入っていました。

組立て説明は、過去のSHODOシリーズのように箱内側にはありませんが、難しい組み立てではないので問題なく作れると思います。

まずは無塗装で組み立ててです。
チャップのグレイから。
今回は両手はグーの状態で組み上げました。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。

グレイのチャップ、素組みでこんな感じです。
主に背面は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。

続いて黒のチャップを同じように組み上げます。

チャップは、クライシス帝国の末端の兵士で、階級別に黒・灰色など違うユニフォームを着用します。
このSHODO-OUT SIDERでは、黒と灰色の2体がキット化されました。

黒のチャップ、素組みでこんな感じです。

素組みの状態で黒と灰色、セットで。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。

筆塗りで追加塗装

塗装です。
色塗りの様子はキットごとに見ていきます。まずは黒のチャップから。

塗装したのはベルトと、白いプロテクターの背中部分の未塗装箇所です。

使用したのはホビー用水性アクリルの「シタデルカラー」。
色はコラックス・ホワイトという白のカラー一色です。

シタデルカラーのこのコラックス・ホワイトに代表される「BASE」種の塗料は顔料が多く含まれていて隠ぺい力が高く、このように黒の地のキットでも問題なく色が乗っていきます。

続いて同じ個所を灰色のチャップにも。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

塗装後

塗装完了

塗装後がこちらです。
まずは灰色のチャップ。

続いて黒のチャップ。

次に、2体を並べて。

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というわけで今回は、SHODO-OUT SIDER、仮面ライダーシリーズから仮面ライダーブラックRXに登場したクライシス帝国の末端の兵士・チャップ、黒と灰色2体の制作でした。

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年4月21日

Posted by Mさん模活時間の記録