#021 SDガンダムBB戦士No.26 ムシャダブルゼータガンダム

2020年10月20日

この記事のPoint☆

・SDガンダムBB戦士のSD戦国伝武者七人衆編のキット
・BB戦士ムシャダブルゼータガンダムのキットの組み立て
・戦国伝武者七人衆編4人目のキット化

BB戦士 ムシャダブルゼータガンダムのキット紹介

シリーズNo.26
デザインベースMSZ-010 ZZガンダム
登場シリーズSD戦国伝 武者七人衆編
発売1989年5月
価格300円
武器刀(剛力丸)、大砲(ハイパー大筒)
特徴軽装形態→武者形態
支援メカ「武者タンク」が付属し、鎧・武器を装着できる

武者七人衆編第4のガンダムキットでした。
支援「メカ」という意味では初となる武者タンクが付属。
キット自体は塗装ありきの成形色になっています。

ムシャダブルゼータガンダムについて

ムシャダブルゼータガンダム

通称「駄舞留精太」。
当初の設定では「五男」。初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、獅頑駄無の子。
天宮の国の武者。

七人衆随一の大砲使いで、大火力に物をいわせた戦法が得意だが、火力を弁えず仲間も巻き込むこともあり、度々仲間たちから「殺す気か!?」と怒鳴られることも。一方で非常に博識であり、機械学にも長ける。自身が使う大砲や守護メカ「武者戦車」を始め、頑駄無軍団の数々の兵器は彼の発明であるものも多い。頭部の目牙砲<メガほう>(ハイメガキャノン)の威力は絶大。「からくり一門」の開祖であるとされ、後の世に多大な影響を与えた人物。

仁宇と共に、「SD戦国伝」としてデザインされた最初の武者である。拝覇大筒はハイパーメガキャノンと戦国時代の大筒を折衷したデザイン。
続編の「風林火山編」において風林火山四天王・火炎の駄舞留精太に出世する。

◆モチーフのダブルゼータガンダムのHGUCキット

ムシャダブルゼータガンダムのキットを開封~組立

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

塗装その1 軽装タイプ

塗装の際の様子

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。

カラーごとに見ていきます。

まずは、コラックスホワイト。

シタデルカラーの白です。顔料多めの隠ぺい力の強いカラー。
ムシャダブルゼータのメインカラーとして、頭部・腕部・脚部に塗りました。

こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約50分でした。

青・カレドールスカイです。
ボディのカラーにしました。明るい青色です。

もう一色の、青をマクラーグブルーというカラーで表現しました。
手、ボディの一部に塗りました。

黄色、アヴァーランドサンセットです。
今回装飾的なカラーはこの濃いめの黄色と、ゴールドで表現しています。
胴体、脚部、腕部に塗りました

赤、メフィストンレッドです。
頭部、胴体、脚部、腕部、それぞれに適所に塗りました。
青と白が基調のムシャダブルゼータで、アクセントになる赤色です。

次にメタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
胴体、腕部の一部に使いました。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプの組み立て。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装その2 武者形態

塗装の際の様子

カラーごとに見ていきます。

まずは、コラックスホワイト。

シタデルカラーの白です。顔料多めの隠ぺい力の強いカラー。
この動画分では、カブトに塗り入れています。

塗装にかかった時間は約40分でした。

青・カレドールスカイです。
ボディのカラーにしている明るい青色です。バックパック、カブトの一部に塗り入れています。

黄色、アヴァーランドサンセットです。
今回装飾的なカラーはこの濃いめの黄色と、ゴールドで表現しています。
カブト、肩鎧に塗りました。

赤、メフィストンレッドです。
カブトのメガキャノン、肩鎧、刀、サヤに塗りました。

黒・アバドンブラックです。
武器の巨砲、タンクのタイヤ部分に塗りました。

グレー、メカニカススタンダードグレーです。
バックパックの一部、そして武者タンクに使いました。

次にメタルカラーの銀、アイアンハンズスティールです。
刀の刃に塗っています。

最後に、スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

軽装タイプに武装する形で組み立てていきます。

塗装後

塗装後がこちら。

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

制作時の動画をYouTubeで見る

素組みの際の動画

塗装その1の動画

塗装その2の動画

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↓こちらのムシャダブルゼータのレビューもご参考に!

↓m3-c blogから、火炎の駄舞留精太

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2020年10月20日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c