#175 SDガンダムBB戦士No.343 真田幸村頑駄無
SDガンダムBB戦士No.343 SD戦国伝 武神降臨編から、真田幸村頑駄無(2009年9月発売)のキットをレビュー、ご紹介しています。
・SDガンダムBB戦士の、真田幸村頑駄無のキット
・武神降臨編から、真田幸村頑駄無のSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法
BB戦士 真田幸村頑駄無のキット紹介
キットの概要
シリーズNo. | 343 |
デザインベース | 龍神導師仁宇、νガンダム |
登場シリーズ | SD戦国伝武神降臨編 |
発売 | 2009年9月発売 |
価格 | 500円 |
武器 | 十字槍、幟 |
特徴 | 軽装形態→武者形態→龍神変幻が可能 No.275 龍神導師仁宇に、トレードマークの六文銭の前立てと幟が新規パーツ。 |
武神降臨編シリーズ4作目のキットで、槍の使い手として有名な真田幸村を、槍をメイン武器とする
「龍神導師仁宇」をベースに作られました。
真田幸村頑駄無(龍神導師 仁宇)
どんな時でも諦めない不屈の精神の持ち主で、その熱い魂に共感する武士は多い。
兄は、昌幸頑駄無。
乱世を駆け抜けた真田幸村公の魂と合体した武将頑駄無。
<真田幸村>
日本一の兵と称えられた戦国武将。
関ケ原の戦いでは豊臣方の西軍に付いていた。父は昌幸。親子で信濃の上田城を守り、家康軍本体の合流を遅らせた。
大阪冬の陣での大阪城における「真田丸」囲いの戦法は有名。
夏の陣では徳川本陣を何度も襲い、家康に切腹を覚悟されるまで追い詰めたが最後は討ち取られた。
真田幸村頑駄無のキットを開封~組立
キットの開封~組み立て
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、水性アクリルのファレホとシタデルカラーを併用。
筆塗りで色付けをしていきました。
使用した筆は、色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで時短させ効率よく着色しました。
使用したカラーごとに見ていきます。
まずは白
頭部、胴体、腕部、脚部に使ったファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
水で薄めて濃度を調整しながら、もともと白の成形パーツには薄く、新たにしっかり色を乗せるところは濃く、塗り入れました
隠ぺい力の強い純白カラーです
続いて赤です
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
こちらは赤に新たに塗る箇所に
腕部、脚部、頭部、腰部が主でした
元が赤の成形パーツには、シタデルカラーのコントラスト、ブラッドエンジェルレッドを使いました
コントラストは染め塗り塗料で、模型のディテールに沿って染まっていきます
胴体、鎧、幻龍の構成パーツに主に使いました
武器の十字槍に銀、ファレホのゲームカラー・シルバーを使いました
黒はファレホのゲームカラー、ブラックです
幟旗、真田幸村頑駄無本体の腕部やバックパックの一部に
この黒も、先に使ったシルバーも、どちらも粘性高く隠ぺい力の強いカラー
ゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
扱いやすいカラーで、粘性高く隠ぺい力強い
武装する鎧や幻龍に、塗装箇所がありました
最後はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
このパートで塗装にかかった時間は約60分でした。
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
まず、軽装モードを完成します。
フロントビューからリアビューまで
続いて、まずは幻龍
そして軽装モードに武装して、真田幸村頑駄無
塗装後がこちら。
フロントビューからリアビューを
制作動画をYoutubeで見る
制作過程を動画に記録しています
素組みの際の動画
素組みのときの動画
塗装の動画
塗装の動画
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