【キンケシ復刻版7】ジェロニモを初代アニメカラーで塗装!夢の超人タッグ編2を水性アクリルで再現#1072

2025年12月31日

2009年発売のキンケシ復刻版パート7「夢の超人タッグ編2」より、ジェロニモを水性アクリル塗料で筆塗りペイント。初代アニメカラーを参考に、下処理から塗装工程まで詳しく紹介します。

↑塗装Vlog

■ キンケシ復刻版7「夢の超人タッグ編2」とは

今回は、2009年発売の「キンケシ復刻版」パート7、夢の超人タッグ編2よりジェロニモをペイントします。
当時のカプセルに同梱されていたブックレットによると、この弾は当時物レギュラーサイズの中から、タッグ編ゆかりの超人を厳選し、1カプセルに2体封入するという豪華なラインナップでした。

ジェロニモのほかにも、サンシャイン(呪いのローラー)ドクターボンベカメハメなど、ファンにはたまらない懐かしい超人が揃っています。

■ 復刻版キンケシのサイズ感と造形

復刻版キンケシは金型の関係もあり、当時物と比べるとやや小さめサイズです。
今回のジェロニモは、夢の超人タッグ編・入場行進時のコスチュームを再現した造形で、斧を携えた姿が印象的です。
襷や、頭部から胸にかけての独特な装飾など、塗り分けしがいのあるデザインになっています。

■ 先に塗装後レビュー|初代アニメカラーで再現

完成後は、初代アニメ版のカラーリングをイメージした仕上がりです。
黄色や茶系カラーが中心となり、使用する塗料の種類も多めでしたが、その分情報量の多い見た目になりました。

ここからは、下処理から塗装までの工程を詳しく見ていきます。

■ キン消し塗装の下処理工程

キン消し・デカ消し塗装では、以下の流れで下処理を行っています。

・煮沸してゴム素材を柔らかくし、歪みを整えつつ油分や埃を除去
ベンジンに一晩~2日浸け、可塑剤を抜く
・完全乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を全体に吹いて下地を作成

この下処理を行うことで、塗料の食いつきと耐久性が大きく向上します。

■ 使用塗料と塗装方法

塗料は水性アクリルのファレホを基本に、要所でシタデルカラーを使用。
すべて筆塗りで仕上げています。

筆は、基本が模型用の面相筆、広い面積は平筆やブラシを使い、効率よく作業しました。
工程は「下地塗り → 本塗装」の2段階です。

■ 下地塗りと各色のペイント

まず全身に、ファレホ ゲームカラーのデッドホワイトを下地として塗布します。
平筆で一気に塗れるため、キンケシサイズなら1~2分で完了します。

完全乾燥後、本塗装へ。

・コスチューム前面:モデルカラー ライトグリーン
・襷の文字、脚部:モデルカラー ダークグレイ
・黄色部分:ゲームカラー ゴールドイエロー
 ※ラーミアンメディウムで薄め、ムラ防止
・襷、斧の刃、装飾:モデルカラー ホワイトグレー
・頭部装飾:ゲームカラー オレンジファイア

肌色は、モデルカラーのライトブラウンを使用。
面積が広いため、ムラにならないよう注意して重ね塗りしました。

さらに、頭髪や斧の柄、コスチュームの一部に、シタデルカラーBASEのソンディアブラウンを使用。
筆先で叩くように色を乗せ、2度塗りでしっかり発色させています。

仕上げに、斧の装飾としてゲームカラーのエルフィックブルーを差し色で加えました。

■ 仕上げと完成

塗装時間は約60分
最後に、ソフト99コーポレーションのボデーペン クリアを全体に吹き、乾燥させて完成です。

台座に立たせ、フロントからリアまで確認すると、入場行進時のジェロニモらしさがしっかり表現できました。

■ まとめ

今回は、キンケシ復刻版7「夢の超人タッグ編2」より、ジェロニモを初代アニメカラーを参考に、水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。
復刻版キンケシは造形も良く、短時間でもしっかり仕上がるので、塗装入門にもおすすめです。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年12月31日

Posted by Mさん模活時間の記録