【キン消し塗装】当時物カンデラマンを超人図鑑カラーで筆塗りペイント!レギュラーサイズPART8レビュー#1186
当時物キン消し「レギュラーサイズPART8」のカンデラマンを、水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。超人図鑑カラーを参考に、鮮やかな多色塗装でイメージを一新。下処理から仕上げまで詳しくレビューします。
## 当時物キン消し PART8「カンデラマン」を塗装レビュー
今回は、当時物キン消し「レギュラーサイズPART8」にラインナップされていたカンデラマンを、水性アクリル塗料でペイントしました。
カンデラマンは『キン肉マン』本編では大きな活躍がなかったマイナー超人ですが、独特なデザインとカラフルな配色が印象的なキャラクターです。読者応募超人らしい個性的な造形で、キンケシでも存在感があります。
PART8付属のブックレットは、当時の超人たちがカラー掲載された見ごたえ十分の小冊子でした。PART7までの超人も掲載されており、当時のキンケシ文化を感じられる内容になっています。
## 塗装前の状態をチェック
まずは塗装前の状態確認です。
40年以上前の当時物ということもあり、経年劣化や汚れは見られましたが、破損などの大きなダメージはありませんでした。造形バランスも良く、約4cmサイズながらしっかり自立する優秀なデザインです。
そのまま通常工程で下処理を進めていきました。
## キン消し塗装の下処理工程
キン消し・デカ消し塗装では、まず下処理が重要になります。
今回もいつもの工程で進行しました。
- 煮沸してゴム素材を柔らかくし形状を整える
- 表面の油分や汚れを除去
- ベンジンに1~2日漬け込み、可塑剤を抜く
- 乾燥後、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて下地作り
この工程を行うことで、塗料の食いつきが大きく向上します。
## 水性アクリル塗料でオール筆塗りペイント
塗装にはファレホをメインに使用し、細部にはシタデルカラーも併用しました。
基本は面相筆を使用し、広い面積は平筆やブラシで効率良く塗装しています。
まず下地として、ファレホ「パンツァーエース 肌色ハイライト」を全身に塗布。明るいフレッシュカラーを先に入れることで、その後の発色がかなり良くなります。
乾燥後は本格的に色分け開始です。
- 肌部分:ゲームカラー「エルフィックフレッシュ」
- 黄色:モデルカラー「ディープイエロー」
- 緑:モデルカラー「ライトグリーン」
- 青:モデルカラー「ブルー」
- 紫:ゲームカラー「ヘクスドライケン」
- 赤:ゲームカラー「ブラッディレッド」
カンデラマンは非常にカラフルな超人なので、塗装前後で印象が大きく変化しました。
## ムラを防ぐための塗装テクニック
広い面積を筆塗りするとムラが出やすいため、シタデルカラーの「ラーミアンメディウム」を使用し、塗料を薄めながら少しずつ重ね塗りしました。
一気に厚塗りせず、薄く塗って乾燥した部分へ再度色を乗せるイメージです。
また、広い面は筆で引っ張るよりも、筆先で軽く叩くように色を乗せることでムラを軽減しました。
ボディの「lx」文字はゲームカラーのブラックで慎重に書き込み。細部まで仕上げて、塗装時間は約50分でした。
## カンデラマンとは?
カンデラマンは、光度の単位「カンデラ」をモチーフにしたパーフェクト超人です。
- 出身:スイス
- 超人強度:60万パワー
ホタルのように自ら発光し、七色の光で敵を幻惑させる能力を持っています。独特なデザインと派手なカラーリングが魅力の超人です。
## クリア仕上げで完成
最後にソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けてコーティング。
乾燥後、台座を取り付けて完成です。
鮮やかなカラーリングによって、当時物キン消しが一気に存在感あるフィギュアへと変化しました。マイナー超人ながら、塗装映えする非常に楽しいキンケシだったと思います。
今回は、当時物レギュラーサイズPART8のカンデラマンを、超人図鑑カラーをイメージして水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。