【キン消し塗装】当時物パート3「キン肉マン(日本代表コスチューム)」をファレホで筆塗り!下処理から完成レビューまで#1246

2026年8月4日

当時物キン消し・パート3の「キン肉マン(日本代表コスチューム)」を、水性アクリル塗料「ファレホ」を使ってフリーハンド筆塗りしました。下処理の流れから使用カラー、塗装のコツ、完成レビューまで詳しく紹介します。

当時物キン消し「キン肉マン」を筆塗り塗装

今回は、当時物レギュラーサイズ・キン消しパート3に収録されている「キン肉マン」を、水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗りしました。モチーフは『キン肉マン』の超人オリンピック・ザ・ビッグファイト決勝戦やウォーズマン戦で印象的な、日本代表コスチューム姿です。

復刻版に付属していたブックレットには、当時そのままの内容が掲載されています。パート3にはスペシャルマンやシシカバブー、ビーンズマンなど初期シリーズで活躍した超人たちがラインナップされており、懐かしさを感じられるシリーズです。

塗装前の下処理

今回使用したキン消しは当時物のため、経年による汚れや劣化が見られました。まずは煮沸して汚れや油分を落とし、形状を整えながら自立させます。続いてベンジン処理で可塑剤を抜き、最後にMr.スーパークリアつや消しを吹いて塗料が食いつきやすい下地を作りました。

下地塗装はライトフレッシュ

下地にはファレホ・モデルカラーのライトフレッシュを使用しました。水で少し薄め、平筆で全体に薄く塗るだけで十分です。この工程を入れることで、その後の色が発色しやすくなります。4cmほどのキン消しなら数分で完了するため、ぜひ取り入れたい工程です。

ファレホで色分け塗装

白い部分にはモデルカラーのホワイトグレーを使用しました。隠ぺい力が高く、目や口、日本国旗部分もきれいに仕上がります。

肌色にはモデルカラーのベーシックスキントーンを選択。赤みや黄色みが強すぎない自然な色合いで、筋肉表現にもぴったりです。フレッシュ系カラーは水で少し薄め、「牛乳くらいの濃さ」を目安に3回ほど重ね塗りすると、筆ムラを抑えながら美しく仕上がります。

コスチュームにはゲームカラーのマジックブルーを使用しました。鮮やかさと深みを兼ね備えた青で、日本代表コスチュームの印象をしっかり再現できます。グローブやブーツも同じ色で統一しました。

唇にはスクイッドピンク、マスクのアゴ部分や日の丸にはブラッディレッドを使用。どちらも発色が良く、小さなフィギュアでも存在感のある仕上がりになります。

また、塗料を薄める際にはウォーハンマーカラーのラーミアンメディウムを使用しました。水で薄めるよりも発色を保ちながら塗り重ねられるため、筆塗りとの相性も抜群です。

細部の仕上げ

額の「肉」マークや瞳はマービーフォードローイング0.03mmブラックで描き込みました。その後、ベーシックスキントーンで肌色を整え、最後にダークブラウンで筋肉の陰影を書き加えて立体感を演出しています。

塗装時間は約40分。最後にボデーペンクリアを薄く吹き、表面を保護して完成です。

完成レビュー

日本代表コスチュームのキン肉マンは、シンプルな配色ながら塗り分け箇所が多く、想像以上に時間のかかるキン消しでした。しかし、その分完成後の満足感も高く、ビッグファイト決勝戦を思い出させる印象的な一体に仕上がりました。

当時物ならではの味わいを残しつつ、水性アクリル塗料で丁寧に色分けすることで、40年以上前のキン消しが現代でも十分に楽しめる作品になります。ファレホを使った筆塗りに挑戦したい方にもおすすめの塗装題材でした。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

2026年8月4日

Posted by Mさん模活時間の記録