【キン消し塗装レビュー】当時物パート24 ロビンマスク正装スタイルを原作カラーで筆塗りペイント#1197
当時物キン消し「レギュラーサイズ パート24」のロビンマスク正装スタイルを、水性アクリル塗料のファレホ&シタデルカラーで筆塗りペイントしました。ミニブック掲載の原作イメージカラーを参考に、下処理から仕上げまで詳しくレビューします。
【当時物キン消し・パート24 ロビンマスク正装スタイルを塗装】
今回は、当時物キン消し「レギュラーサイズ パート24」にラインナップされていた、ロビンマスク正装スタイルをペイントしました。
このロビンマスクは、読者応募によって誕生した特別デザインの超人で、通常のロビンマスクとは異なる豪華なコスチュームが特徴です。今回も、いつものように水性アクリル塗料を使用し、オール筆塗りで仕上げていきました。
【パート24のミニブックレットも魅力】
パート24のカプセルには、カラー印刷のミニブックレットが同梱されていました。
今回塗装したロビンマスクをはじめ、ニューコスチューム版の正義超人、オプションパーツ付きネプチューンマンなど、非常に豪華なラインナップとなっています。
さらに、ウールマン、サタンクロス、ブルドーザーマンなど、ファン人気の高い超人たちも収録されており、当時のワクワク感が伝わる内容でした。
裏面には、文字情報で超人一覧が掲載されており、シリーズ資料としても楽しめます。
【塗装前の状態をチェック】
塗装前の状態はこちら。
約40年以上前の当時物ということもあり、経年による汚れや素材の劣化は見られましたが、致命的な破損はありませんでした。
高さは約4cmのレギュラーサイズ。手足のデフォルメバランスも良く、しっかり自立する造形です。
ロビンマスクらしい気品のある立ち姿が印象的でした。
【キン消し塗装の下処理工程】
キン消しやデカ消しの塗装では、まず下処理が重要になります。
今回も、以下の流れで作業しました。
・煮沸してゴム素材を柔らかくし、変形修正と油分除去
・ベンジンに一晩〜2日漬け込み、可塑剤を抜く
・十分乾燥後、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて下地作り
この工程をしっかり行うことで、その後の塗料の食いつきや発色が大きく変わってきます。
【使用塗料はファレホ&シタデルカラー】
塗装には、水性アクリル塗料のファレホをメインに使用しました。
要所ではシタデルカラーも併用し、すべて筆塗りで仕上げています。
下地には、ファレホ「パンツァーエース 肌色ハイライトカラー」を使用。明るめのフレッシュカラーで全身を塗り、発色を安定させました。
その後、各部を塗り分けていきます。
・ブラック:目元ディテール
・チョコレートブラウン:ベルト部分
・フラットフレッシュ:首元の肌
・ガンメタル:ブーツ
・ブロンズ:コスチュームライン
・シルバー:マスク、腕部、グローブ
・ブラッディレッド:目、アンダーウェア、パンツ
・スカーレットレッド:マント内側
・ブルー:コスチューム全体、マント外側
メタリックカラーは隠ぺい力が高く、非常に塗りやすい印象でした。
【広い面積をムラなく塗るコツ】
今回のロビンマスクは、青や銀など広い塗装面積が多いキン消しでした。
筆で強く引いてしまうと色ムラになりやすいため、筆先で軽く叩くように色を置いていくイメージで作業しています。
また、シタデルカラーの「ラーミアンメディウム」を使い、水で薄めながら塗装することで、滑らかに発色させました。
塗装時間は約40分ほど。ディテールと広い面積のバランスが良く、非常に楽しいペイントになりました。
【ロビンマスクという超人の魅力】
ロビンマスクは、イギリス・ロンドン出身の正義超人。
超人強度95万パワーを誇り、ロビン王朝の当主として知られています。
頭脳派超人として「ロビン戦法」を駆使し、多くの名勝負を生み出しました。さらに、後進育成にも優れ、リーダーシップの高さも魅力のひとつです。
【クリアコートで完成】
塗装後は、ソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けて保護。
しっかり乾燥させて完成です。
台座にセットすると、ロビンマスクの正装スタイルがさらに映え、原作イメージに近い存在感ある仕上がりになりました。
【まとめ】
今回は、当時物キン消し「レギュラーサイズ パート24」のロビンマスク正装スタイルを、ミニブック掲載カラーを参考に、水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。
ファレホやシタデルカラーを使ったキン消し塗装は、発色も良く、細かな塗り分けも楽しめるのが魅力です。
当時物ならではの味わい深い造形を楽しみながら、今回もじっくり塗装を楽しめました。