#817 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士 No.286 頑駄無大将軍異歩流武版

2024年12月23日

今回はSDガンダムBB戦士、No.286、頑駄無大将軍頑駄無異歩流武版です

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・烈火頑駄無大将軍の、大将軍金メッキカラーバージョン
・No.286 頑駄無大将軍頑駄無異歩流武版を作ります
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

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制作の記録を動画で見る

Youtube動画その1

Youtube動画その2

キットの開封~組み立てまで

キットの開封から。

パーツの色分けは赤、白、黒、黄色の標準的な4色で、豪華両面メッキの金パーツ。
そこそこの箇所シールに頼った設定の色分け。未塗装でも、それなりの見栄えはします

パーツとポリキャップ、、標準シールの構成で3つの袋に分かれて封入されていました
光の鎧の心得、巻物は説明書からカットして作ります

両面刷り8ページの説明書でした

先に発売されたNo.267、烈火武者頑駄無とは別造形で作られたキットでした

組み立ては4ページにわたって記載
可動域が広く、パーツの数も多いので、細かな記載の説明書きでした
左右のパーツが微妙に違っていたりするので、丁寧に仕分けしました

その1 軽装形態武者頑駄無を組み立て

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

頭部を組みます

腕部を組みます

胴体とポリキャップが同じ黒なので少し見えづらいですが、もれなく組み込みます

腰部は赤いパーツです

説明書の順に沿って先にランナーをカットした状態から進めていきます

ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って準備しています

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

脚部を組み立てます
このパートで、巻物を作っておきます
光の鎧が封じ込められているという「心得」で、刀「ざんじゃとう・むくまる」と融合することでその封印が解除されます

無塗装の軽装タイプ・武者頑駄無をフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その1 軽装形態武者頑駄無のパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に赤・黒・黄色のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

緑です
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
頭部に使いました

赤に色分けをする箇所に
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました

黒です。ファレホのゲームカラーで、ブラックです
フェイス、目の部分はシールを貼る箇所に下地として塗っておきました
頭部、腰部、脚部に主に

その2のパートでは塗装面積が広くある金色
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを塗りました

粘性が高い塗料で、隠ぺい力強い
BB戦士の戦国伝シリーズでは多用している使い勝手の良いカラーです

赤・黒・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

金の上塗りとして、ファレホのゲームカラー、ポリッシュドゴールドを塗りました

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約60分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートではまず、軽装形態・武者頑駄無を組み立てました

フロントビューからリアビューまで

その2 頑駄無大将軍形態

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

肩アーマー、こちらはスプリングを仕込んで開閉される、フィンが組み込まれた仕様になっています。
左右2つ、ここは少し複雑な設計なので慎重に組み立てていきます

バックパックを組みます

そして兜を作り上げます

無塗装の軽装タイプ・武者頑駄無をフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 頑駄無大将軍のパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に赤・黒・黄色のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

緑です
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです

赤に色分けをする箇所に
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました
刀の柄と、兜飾りに

黒です。ファレホのゲームカラーで、ブラックです
フェイス、目の部分はシールを貼る箇所に下地として塗っておきました
刀、その鞘に主に

その2のパートでは塗装面積が広くある金色
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを塗りました

粘性が高い塗料で、隠ぺい力強い
BB戦士の戦国伝シリーズでは多用している使い勝手の良いカラーです

刀の刃はファレホのゲームカラー、シルバーで仕上げました

赤の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

金の上塗りとして、ファレホのゲームカラー、ポリッシュドゴールドを塗りました
このカラーは明るいゴールドが表現できる塗料
粘性、隠ぺい力はさほどでもないので今回のように上塗り・仕上げに用いることが多いです

塗装に要した時間は約80分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは、軽装形態・武者頑駄無に武装する形で、頑駄無大将軍を組み立てました

フロントビューからリアビューまで

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ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.286、頑駄無大将軍頑駄無異歩流武版を作り上げました

☆↓売れ筋のガンプラ

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この記事を書いた人
本サイトの運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2024年12月23日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c