#592【当時物のキン消しを塗ろう】デカ消し・第11弾(K型)キン肉マンソルジャー

2023年5月26日

今回は1980年代、当時物のでかキンケシ、株式会社丸越さんから発売されたシリーズの第11弾、K型のキン肉マンソルジャーを塗装しました。

Point☆

・キンケシシリーズでは珍しいデカ消しのキン肉マンソルジャー
・水性アクリル塗料、シタデルカラーの使い心地
・水性塗料で、キンケシを失敗せずに塗装する方法

当時は持ってなかったソルジャーのデカ消し、約40年の時を経て入手し色付けができました。

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塗装前の下処理

まずは塗装前の状態です。
保管状態は良好で汚れは少なかったですが、2か所、陥落している部分があり、パテで補修しました。

事前準備として、こんな工程で塗装前の下処理をしていきます。

・煮沸して形を整え、表面のホコリや汚れをとる

・ベンジンに漬け込み、可塑剤(塩ビを柔らかくする薬剤)を抜く

・乾燥させて、Mr.スーパークリア―つや消しを吹き付けて塗装下地を作る

水性塗料で色塗り

そして塗装。です。
色塗りの様子はダイジェストにまとめていますので見ていきましょう。

最初のカラーはベースカラーのレイス・ボーン。
首から胸元、腕・手、目の周り。露出している肌の下地色として塗りました。

学研の図鑑・超人、各種フィギュア、アニメと、人気超人なので様々な色合いでのものがあってカラーリングは迷ったのですが、できるだけアニメ版に近く、なおかつ少し明るいイメージで塗料を選抜しました。

こちらが今回の塗装で使用した塗料。
いつものように、主にホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。

塗装にかかった時間は約70分でした。

2色目はメインのコスチュームの色付け。
黄緑に近い、オールク・フレッシュというカラーを使いました。

このカラーは、シタデルカラーの「BASE」塗料。下地に使える顔料多めのカラーなので、キンケシの地にそのまま塗っても、色が乗っていきました。

3色目にベルトと、リストバンドの色として、ナイトクエスター・フレッシュというカラーを使いました。
以前にザ・ホークマンのボディに使ったカラーです。
この色は、LAYER塗料。上塗り、重ね塗りでの使用が推奨されるカラーです。

今回の塗装では、色の境目や細かなところを面相筆で、少し大きめの箇所は思い切って模型用ブラシで、そしてさらに細部は、先端を糊で固めた細筆を使って塗装していきました。

ここで一部、マスクの顎の部分に赤、メフィストンレッド

マスクは、ワープストーン・グロウという、明るめの緑を使いました。
この段階では少々明るすぎる感じもしましたが、全体が塗られると落ち着いてきていい仕上がりになりました。

肌の色を上塗りです。
キスレヴ・フレッシュを使いました。
キンケシの超人の肌の色では、比較的濃い、色目のカラーです。

黒・アバドンブラックを塗りました。
マスクの一部のカラー、そしてブーツの色です。

ベルトのバックルとコスチュームのホックに金、レトリビューター・アーマーを塗りました。

ここでシェイドカラーのナルンオイル。
目の周りや、今回はコスチュームが特殊なすじ彫りの造形だったのでほぼ全面に塗り入れました。

目は、ガンダムマーカーの極細、0.3mmで書き入れました。

最後に、濃い緑。
キャリバングリーンで、コスチュームの柄を入れました。

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアーを吹き付けて乾燥させ、完成。
これがトップコートになります。

塗装後

塗装後がこちら。
デカ消しの中でも後発の第11弾で出たソルジャー。少し流通量も抑え気味で若干レアなデカ消しです。

動画でチェック!※塗装シーンのみ

塗装シーンのみの動画

キン肉マンソルジャーと関連するキンケシ

キン肉マンソルジャーは、もともとはソルジャーマンに残虐の神が憑依した運命の五王子の一人。
サバイバルマッチを前に、キン肉マンの兄・アタルが正体を入れ替え、ブロッケンJr.らを集結させ超人血盟軍を結成して名古屋城での決戦に挑みました。

懐かしい面々のデカ消し。

まずはキン肉アタルの弟であり主人公、キン肉マン、スグル。
このデカ消しはシリーズ第2弾、B型の造形のものです。

続いてキン肉マングレート。プリンスカメハメ、初代グレートのアニメ初期カラーで塗ったものです。
今回塗装したソルジャーと同じ、デカ消し第11弾での商品化でした。

最後に、次に塗装予定。
読者応募超人の、ザ・ハンター。
こちらもデカ消し第11弾にラインナップされた超人でした。

まとめ~あわせて読みたい記事

でかキンケシで第11弾に封入されていたブックレットです。
この弾のブックレットは、塗り絵ができるというキャッチコピーでの白黒。
今回塗装したソルジャーをはじめ、マリポーサチームやビッグボディチームなど王位争奪編の主力どころの超人が目白押しの弾でした。

当時物、実際に封入されていた袋です。
あのころ、丸越の正規品だと、こんな感じで袋に入って駄菓子屋さん、おもちゃ屋さんで売られていました。
1980年代、懐かしいですね。

というわけで、今回はでかキンケシ・第11弾から、キン肉マンソルジャーの色塗りでした。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年5月26日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c