【当時物キン消しを塗装】PART24 ウールマンを水性アクリルでペイント|アニメ回想カラー再現#1059

2025年12月17日

当時物キン肉マン消しゴム・レギュラーシリーズPART24「ウールマン」を、水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。90年代アニメ第2期の回想シーンをイメージしたカラー再現と、下処理から塗装工程まで詳しく記録しています。

↑塗装Vlog

■ 今回塗装するキン消し「ウールマン」について

今回は、当時物のレギュラーシリーズ・PART24にラインナップされたウールマンを塗装しました。
ウールマンは、残虐の神が憑依した本来のソルジャーチームの一員だった超人です。
塗装には、水性アクリル塗料を使用しています。


■ PART24のブックレットについて

こちらは、ウールマンがラインナップされたPART24のブックレットです。
この小冊子自体は、当時を再現した復刻版で、後年に発売されたコンプリートBOXの付録でした。

表紙にはキン肉マン音頭のキャラクターが数体登場し、
オプションパーツ付きのネプチューンマンやブロッケンJr.、ロビンマスクのニューコスチュームなど、
個性豊かなラインナップで構成されたパートです。


■ 塗装前の状態チェック

こちらが、ペイント前のウールマンのキン消しです。
ペールオレンジ成形で、経年による汚れや黄ばみ、黒ずみが見られました。
口元に多少の欠損はありましたが、塗装に大きく影響するほどではなかったため、そのまま工程を進めています。


■ 造形と塗装のポイント

高さは約4cmほどの消しゴムです。
シンプルな造形ながら、羊毛部分の彫りが深く作られているため、
塗装時は水分量の調整が重要なポイントになります。

左手は握りこぶしのデザインです。


■ 塗装後レビュー(先に結論)

今回は、90年代アニメ第2期でソルジャーマンの回想シーンにわずかに登場した際のカラーをイメージして彩色しました。
羊毛部分は、2色の塗料を調合して色味を再現しています。

下処理から塗装までの工程は、このあと詳しくご紹介します。


■ キン消し塗装の下処理工程

消しゴムフィギュアの塗装は、以下の流れで下処理を行います。

・煮沸して表面の埃や余分な油分を落とす
ベンジンに浸け込み、可塑剤を抜く
・乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を吹いて下地を作る

この工程で、塗料の食いつきを良くします。


■ 下地塗装(ベースカラー)

まずは下地として、
ファレホ・モデルカラーのライトフレッシュを水で薄め、全体に薄く塗りました。
白に近い、非常に明るいフレッシュカラーです。

刷毛を使って一気に塗るため、1回の塗入れは2〜3分ほど。
全面に下地を塗ることで、塗装効率が大きく向上します。


■ 羊毛部分の塗装

ベースが完全乾燥したあと、羊毛部分を塗装します。
ゲームカラーのカーキデッドホワイトを調色し、
極めて白に近い茶系カラーを作りました。

白っぽい色のため、薄く重ねることを意識して塗装しています。
下地のおかげで、一発でしっかり色が乗りました。


■ 角・パンツ・脚部の塗装

巻いた角部分には、
ゲームカラーのレザーブラウンを使用。
細かい箇所なので、極細筆で丁寧に色を入れました。

続いて、
シタデルカラーBASEのモーンファングブラウンを使用し、
パンツと脚部を塗装しています。
赤みのある濃い茶色が特徴的なカラーです。


■ ボディカラー(黄色)の塗装

最後の色分けは、ボディの明るい黄色です。
ファレホ・モデルカラーのアイスイエローを使用しました。

黄色は隠ぺい力が弱いため、
シタデルカラーのラーミアンメディウムで適度に薄め、
ムラにならないように慎重に塗装しています。

筆先で叩くように色を乗せることで、均一に仕上げました。


■ 使用塗料・筆・作業時間

塗料は、水性アクリルのファレホシタデルカラーを併用しています。
筆は模型塗装用の面相筆を基本に、
広い面は刷毛を使って時短しながら効率よく進めました。

塗装にかかった時間は、約40分です。


■ トップコートと完成状態

塗装後は、
ソフト99コーポレーションのボデーペン・クリアを全体に吹いて仕上げました。

台座を付け、フロントビューからリアビューまで確認して完成です。


■ まとめ

ということで今回は、
当時物キン肉マン消しゴム・レギュラーシリーズPART24のウールマンを、
水性アクリル塗料でペイントしました。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年12月17日

Posted by Mさん模活時間の記録