【当時物キン消し塗装記録】PART17 ヘビーメタルを水性アクリルで彩色|レギュラーシリーズ徹底レビュー#1058

2025年12月16日

当時物キン消し・レギュラーシリーズPART17より「ヘビーメタル」を水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。下処理から配色、使用塗料まで詳しく記録しています。

↑塗装Vlog

当時物レギュラーシリーズPART17「ヘビーメタル」

今回は、当時物のキン肉マン消しゴム、レギュラーシリーズPART17にラインナップされたヘビーメタルをペイントしました。
ヘビーメタルは、残虐の神が憑依した本来のソルジャーチームの一員だった超人です。

塗装には、水性アクリル塗料を使用しています。


PART17ブックレットについて

こちらは、PART17がラインナップされた際のブックレットです。
この小冊子自体は当時物ではなく、後年発売されたコンプリートBOXの付録として復刻されたものになります。

銀のマスクを抱えたキン肉マンが表紙で、ラインナップにはゴーレムマンやレオパルドンなど、王位争奪編の登場超人も多数掲載されています。


塗装前の状態チェック

こちらが、ペイント前のヘビーメタルです。
ペールオレンジ成形の消しゴムで、経年による汚れや黄ばみ、黒ずみが見られました。
塗装工程に大きな影響はなかったため、今回は補修せずそのまま進めています。


サイズ感と造形の印象

高さは約4cmほどのレギュラーサイズ。
以前にデカ消し版もペイントしていますが、造形やフォルムは非常に近いデザインです。

手足のディフォルメが効いており、自立も問題ありません。


先に塗装後レビュー

今回のカラーリングは、90年代アニメ第2期で、ソルジャーマンが回想するシーンにわずかに登場した際のカラーを参考にしています。

アニメ版では簡略化されていた上半身などの一部配色は、オリジナル解釈で色を決めました。


消しゴム塗装の下処理工程

消しゴムフィギュアの塗装は、以下の流れで下処理を行っています。

この工程で塗料の食いつきが大きく変わります。


下地塗装(ベースカラー)

まずは下地として、
**ファレホ モデルカラー「ライトフレッシュ」**を水で薄め、全体に塗布しました。

白に近いフレッシュカラーで、下地として非常に使いやすい塗料です。
刷毛を使い、一気に塗ることで2~3分程度で完了します。

この方法は塗装効率が高く、最近の定番スタイルになっています。


肌カラーの塗装

下地が完全乾燥した後、肌色を塗装します。
ライトフレッシュとブラウンローズを調色し、淡いピンク系の肌色を作りました。

白っぽい色味なので、薄く重ねることを意識しましたが、下地のおかげで一発でしっかり発色しました。


グリーン系装甲の塗装

続いて、
**ファレホ ゲームカラー「ジェイドグリーン」**を使用。

アームカバー、アンクルカバー、バンド、チェーン装飾など、塗装箇所が多いため、
**シタデルカラー テクニカル「ラーミアンメディウム」**で薄めながら、ムラにならないように仕上げました。


赤・オレンジ・紫の差し色

隠ぺい力が弱めな色も、下地のおかげでスムーズに発色しました。


ブラックとスミ入れ

シューズには、
**ゲームカラー「ブラック」**を使用。

仕上げに、
**シタデルカラー シェイド「カルロブルク・クリムゾン」**を水で薄め、
フェイス・手・ボディにスミ入れを行っています。


使用塗料・筆・作業時間

  • 塗料:ファレホ(モデルカラー・ゲームカラー)+シタデルカラー
  • 筆:面相筆+広い面は刷毛
  • 作業時間:約60分

効率を意識した筆使いで、短時間でも安定した仕上がりになりました。


トップコートと完成状態

塗装後は、
ソフト99 ボデーペン クリアを全体に吹き、しっかり乾燥。

台座を取り付け、フロントビューからリアビューまで完成です。


まとめ

今回は、
**当時物キン肉マン消しゴム レギュラーシリーズPART17「ヘビーメタル」**を、水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。

小サイズながら造形も良く、配色次第で存在感がしっかり出るキン消しです。

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年12月16日

Posted by Mさん模活時間の記録