#361【デカ消し塗装しました】パンダマン 丸越・キンケシ

2022年4月16日

今回は往年の、9㎝サイズの「デカ消し」。第8弾の、パンダマンをペイントします
水性アクリル塗料で色付けしました

Point☆

・キン肉マンのキン消しで「パンダ」のキャラ持ってた
・昭和レトロ、昔のキン消しって今でもペイントできるの?
・ゴム消しフィギュアを水性塗料でうまく塗装するには

可塑剤を抜く塗装前の下処理

第8弾、当時のパッケージに同梱されていたブックレットです
ドクターボンベやビッグザ武道といった有名超人がいる傍ら、今回のパンダマン、ビッグラジアル、ダークⅡ世など、本編活躍は少なかった超人も何体かラインナップされていました

まずは塗装前の状態です。この手の形状のデカ消しは、なかなか珍しい造形でした
大きな損傷などはありませんが汚れは目立ちます

ペイントには支障ないのでそのままいつもの工程で進めていきました

キンケシ・デカ消しの塗装は、およそこんな流れで下処理から進めていきます

煮沸して形を整え、余計な油分や表面の埃をとる

ベンジン漬けして、可塑剤、塩ビを柔らかくする薬剤を抜く

乾燥させ、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き、塗装の下地を作る

水性アクリル塗料で色塗り

そして塗装です

ペイントの様子はハイライトで、使用したカラーごとに見ていきます

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
今回の塗装に使用した塗料はこちら

シタデルカラーのBASE、ジョケイロオレンジ
粘性の高い、隠ぺい力の強いカラー
オレンジが、ペールオレンジのキン消しと相性がよく、意外といい色合いのフレッシュカラーになってくれるのは発見でした

シタデルカラーの、青のBASE塗料で、ザ・ファングです
パンダのマスク、頭部に塗りました
扱いやすい青のカラーです

パンツとブーツには、ファレホのゲームカラー、ジェイドグリーンを使いました

今回のカラーリングは、古い資料・おもちゃを確認しながらパンダマンの色使いを決めてチョイスしました
ザ・パンダの白黒ではなく、パンダのマスクを被った人、というのが本来の設定のようです

台座の下地と、マスクの目の部分に白、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトを塗りました
下地には薄めに、目の箇所は丁寧に塗りこみました

本体の口と、台座の上塗りに赤を使いました
シタデルカラーのBASE、コーンレッドという濃い目の赤カラーです

パンツのベルト部分、目・鼻に黒。
ファレホのゲームカラー、ブラックを使いました
細かい箇所、極細の面相筆を使っています

ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ筆塗りによる塗装が滑らかに、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

仕上げにかかります
マスクの青に陰影と質感をつけるため、シタデルカラーのシェイド・ドラケンホフナイトシェイドを使いました

肌の部分には、コントラスト・スネークバイトレザーを水で溶いてうすめた状態で染め塗りしました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

かかった時間は約40分の塗装でした

塗装後

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

台座をつけて、塗装後です
TVのヒーローショー用の着ぐるみで中身はただのアルバイト、という設定
怪獣を30秒で倒すという噂を聞きつけたキン肉マンが本気で挑戦し、ボコボコにしてしまいます

フロントビューからリアビューまで

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ということで今回は、キン肉マン・キンケシ塗装、往年の丸越製・デカ消し・第8弾
パンダマンを水性アクリル塗料でペイントしました

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2022年4月16日

Posted by エムサンチャンネル