#500 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人 ベジットを作りました!

2023年2月2日

フィギュアライズスタンダードのドラゴンボールシリーズから、超ベジットを組みたてて塗装までしました。Figure-rise Standardのキットを水性塗料でペイント。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・Figure-rise Standard 超サイヤ人ベジットのキット
・ドラゴンボールのプラモデルシリーズ
・Figure-rise Standardのキットを水性アクリル塗料で塗装

Figure-rise Standard 超サイヤ人 ベジットのキットをご紹介

キットの概要

キャラクター超サイヤ人 ベジット
登場シリーズドラゴンボールZ
発売2018年8月
価格3080円(税10%込)
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴表情パーツ2種、ハンドパーツが2種付属(ベジットソードに連結したものを含め3種)
魔人ブウ(ミニサイズ)を貫通するドラマティックパーツが付属

原作での登場はわずかながら絶大なインパクトを残したベジットの超サイヤ人Ver.での商品化です。
ベジットソードが長大でなかなかの迫力です。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした。

超サイヤ人 ベジットをかんたんに紹介

キャラクター

魔人ブウ編の後半期に登場。

老界王神が自らの命と引き換えに復活させた孫悟空と、閻魔大王の計らいで占いババにより地球に戻ってきたベジータが、融合技・フュージョンではなく「ポタラ合体」で誕生した戦士。

そのベジットの超サイヤ人形態。
圧倒的なスピードとパワーで当時の魔人ブウを圧倒。
最終的には分離して悟空&ベジータとして戦ったが、当時は最強戦士同士の合体で強烈なインパクトを残した。

◆こちらはドラゴンボール超で登場、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ベジットのFigure-rise Standard 。

キットを開封し組み立てました

キットを開封して組み立て

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備

組み立ての際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

組み立て完了

◆ポージング1

◆ポージング2

◆ベジットソード+魔人ブウ

塗装しました

水性アクリル塗料でペイントしました

塗装の際の様子

さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます

まずは、下地塗装です
今回は、オレンジを色変させる箇所のみ
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて薄めて塗りました

もともとオレンジのパーツの色味を少し変えます

続いても白ですが、こちらは仕上げカラー
ファレホのゲームカラーで、デッドホワイトです
純白カラー
今回は、ブーツと、グローブがベジット本体
そしてドラマティックパーツの魔人ブウのパンツに塗りました

ファレホのゲームカラーで、レザーブラウンです
ベジット本体は脚の一部、そして魔人ブウも足の箇所に塗っています

ここで肌カラー
ファレホのモデルカラー、ベーシックスキントーンです
ベジットのフェイス、腕部、首元に
一般的にフィギュア塗装で使っている肌カラーです

黒を塗りました
ドラマティックパーツの魔人ブウのベルト、アンクル、リストバンドの部分に
ファレホのゲームカラー、ブラックです

同じく魔人ブウにゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
ベジット本体では、ポタラのカラーとして使っています

魔人ブウの一部に青
これは孫悟飯が着ていたアンダーウェアのからーとして、シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです

そして、魔人ブウ本体のカラーとしてピンク
ファレホのゲームカラー、スクイッドピンクです

この魔人ブウは、最終形態の一歩手前、ゴテンクスとピッコロ、そしてアルティメット孫悟飯を吸収した状態で、ベジットと戦った時の姿です

超サイヤ人の頭髪カラー、黄色を塗りました
ファレホのモデルカラー、ディープイエローです

極細筆を使って、忘れずにフェイスの眉の部分にも塗りました

ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います

色分けの最後は、オレンジ魔人ブウが着ている、孫悟飯の名残の亀仙流の胴着の色として、シタデルカラーのLAYER、ファイアドラゴンブライトです

成形カラーをそのまま活かすところには、シタデルカラーのテクニカル・ストームシールドです

シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです

塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました

塗装に要した時間は約70分でした

使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました

オール筆塗りで仕上げました

この塗装で使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

そして、ドラマティックパーツの魔人ブウに、ベジットソードを差し込みます

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場した超サイヤ人ベジット。付属のドラマティックパーツ、魔人ブウも合わせて、水性アクリル塗料でリペイントでした

◆塗装アイテム(筆+塗料)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

◆組み立ての際の動画

◆塗装動画

Coming soon

あわせて読みたい記事

◆ドラゴンボールのTOPIX記事

◆このキットの関連キャラクター

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年2月2日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c