#801 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード ベジータ(NEW SPEC Ver.)を作りました!
今日の模活はドラゴンボールのプラモデル。
Zから、ベジータ。2023年に発売された、NEW SPEC Ver.
・ドラゴンボールのプラモデルシリーズで、ベジータのNewVersionが出ました
・ベジータのかっこいいプラモデルを作りたい
・水性アクリル塗料でプラモデルをうまく塗装するには
Figure-rise Standard ベジータ(NEW SPEC Ver.)のキットをご紹介
キットの概要
キャラクター | ベジータ(NEW SPEC Ver.) |
登場シリーズ | ドラゴンボールZ |
発売 | 2023年7月 |
価格 | 2,750円(税10%込) |
フィギュア種類 | Figure-rise Standard |
特徴 | 表情パーツ4種、ハンドパーツが5種付属 ディスプレイ用台座が付属 |
先に、各部の組み上がったパーツの組み立てから。
大きくは胴体、腰部、脚部、腕部、頭部からなります。
筋肉を感じさせる、マッスルビルドシステムPLUSの仕様になっています
キットの開封~説明書レビュー
ここからは、キットの開封、パーツ、説明書のレビューです。
パーツはA~Gまでの色分け済みカラーパーツと、台座スタンドのクリアパーツで構成されていました
こちらが取扱説明書です
各部位ごとに組み立ての様子を記録してハイライトにまとめています
パーツの組み立て
まずは、頭部です。
今回のベジータは、標準仕様の黒髪バージョン
Aパーツを使って頭髪と、フェイスを組み立てます
表情は4種類
それぞれ、パーツ換装させてバリエーションを楽しむことができます
続いて腕部。まずは右腕です。
B、E、HAのランナーからパーツを切り取って組み立てます
腕と脚部は、左右のパーツを間違えたり混在しないように
手は、5種類のパーツを付け替えて楽しむことができます
そして左腕です
右ができていると要領がわかってくるので、組立も若干早くなってきます
ボディの組み立てです。
戦闘服は、ベジータ曰くの旧バージョン
肩のアーマーのない、可動域が一見広く見えるものです
A、C、F、Gのランナーからパーツを組み立てていきます
ここまでで上半身が完成します
脚部に入ります。
まずは右足です。構成しているパーツのランナーは、B、D、G。
大腿部、ひざ下、ブーツの順に作り、組み立てていきます
次は左足です
こちらも腕部と同じく、右を組み立てた後だと要領を覚えてペースが上がってきます
本体完成まであと一息
最後は腰部です
ランナーは、Fのパーツを使いました
青の成形カラーパーツです
ディスプレイベースを組み立てます
クリアパーツです。はめ込んで回転させて形、角度を調整していきます
ということで各部パーツの組み立ての動画記録でした
組立後は塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを全体に吹き付け乾燥させ、塗装の下地を作っておきます
色塗り前、フロントビューからリアビューまで
今回の制作、塗装前の組み立てに要した時間はパーツカットを除き約50分でした
ベジータは、戦闘民族サイヤ人で惑星ベジータの王子です
プライド高き戦士で、孫悟空やフリーザ一味との戦闘を経る中で、サイヤ人の特性を生かしどんどんパワーアップしていきます
悟空への対抗意識高く、悟空と戦って勝つことがベジータの修業の目的でもありました
水性塗料でペイント
色塗り終わったパーツ組み上げていきますを先に見ていきます
ボディ、腰部を中心に、脚と手をはめ込み、表情パーツはシンプルなものをまず使いました
手はグー
塗装の際の様子
塗装の様子は記録していますのでここから詳しくご覧ください
さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます
まずは、シタデルカラーのSHADE、レイクランドフレッシュシェイドです
肌カラーに陰影をつけるときに使っているカラー
4つの表情パーツ、そして首元に使いました
サイヤ人の戦闘服の一部スミ入れには、シタデルカラーのSHADE、ナルンオイルを使いました
液体塗料で、スジに流し入れるように使いました
ボディのパーツと、脚部・ブーツのパーツに
3色目は、シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイトです
こちらは水で溶いて薄めて、白のパーツの質感向上のために染め塗りしました
そして塗装の最後は、成形カラーのパーツ色そのまま活かすところに、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました
粘性が高い塗料なので、水で溶いて薄めながら使用しました
塗装後に全体に吹くつや消しコーティングよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデルの塗装には多用しています
塗料は水性アクリルのシタデルカラーを使用しました
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
BASE、LAYER、コントラスト、シェイド、ドライ、テクニカルと、用途に応じて様々な種類のある水性塗料
今回は主に、液体塗料系の仕上げ塗料を中心に使いました
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
塗装に要した時間は約30分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます
フロントビューからリアビューまで
パーツ換装させてアクションポーズ
オプションで付属の腕組みパーツを使って
最後はギャリック砲です
ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場したベジータNEW SPEC Ver.水性アクリル塗料でリペイントでした
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