#488 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人ベジータを作りました!

2023年1月17日

ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード 超サイヤ人ベジータを作りました!素組みの様子から、水性アクリル塗料でのペイントまで

Point☆

・ドラゴンボールのプラモデルのキット
・Figure-rise Standardの超サイヤ人ベジータのキット
・Figure-rise Standardのキットを水性アクリル塗料でペイント

Figure-rise Standard 超サイヤ人ベジータのキットをご紹介

キットの概要

キャラクターベジータ(超サイヤ人)
登場シリーズドラゴンボールZ
発売2019年7月
価格2,750円(税10%込)
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴表情パーツ2種、ハンドパーツが3種付属
ビッグバンアタックとファイナルフラッシュのエフェクトパーツが付属

超サイヤ人形態のベジータ。可動域が広く(肩もせり出せるため)ビッグバンアタックがけっこう綺麗にポージングできます。

↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした

超サイヤ人ベジータを紹介

キャラクター

ナメック星でのフリーザ編終了後の地球。

未来からやってきたトランクス(のちに判明したベジータの息子)が教えてくれた、レッドリボン軍、ドクターゲロが開発した人造人間との戦い。

街に出没した人造人間19号、20号と戦う悟空達一行。しかし超サイヤ人となった孫悟空の体に異変(ウィルス性の心臓病)が起こり、19号に追い詰められる。そこに参上したベジータは、「純粋な悪が自分への怒りで突然目覚めた」超サイヤ人に覚醒、あっという間に19号を仕留める(必殺技・ビッグバンアタック)。

◆こちらはS.H.フィギュアーツの超サイヤ人ベジータ

キットを開封し組み立てました

キットを開封してまずは素組みです

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

組み立ての際の様子

素組みの様子をハイライトで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

組み立て完了

素組み完了

◆ビッグバンアタック

◆ファイナルフラッシュ

塗装しました

塗装の様子をダイジェストで見ていきましょう。

塗装の際の様子

さっそく塗装の様子を見ていきます

まずは、ファレホのゲームカラーで、カーキです
サイヤ人の戦闘服のボディ、そして脚部のブーツに使いました

ベジータでは首元からフェイスにかけての露出している肌カラーは、ファレホのモデルカラー、ベーシックスキントーンです

ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います

白は上塗り的に塗りました
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーです
シタデルカラーでは明るい純白に近いカラーですが、隠ぺい力はさほど強くはないので、ベースが塗られた状態での上塗りでの使用をする塗料

青を補修的に。シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーを塗りました

最後は超サイヤ人の頭髪カラー
陰影を出すためシタデルカラーのシェイド、カサンドライエローを使いました

塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました

シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです

塗装に要した時間は約50分でした

使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました

オール筆塗りで仕上げました

この塗装で使用した塗料はこちら

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

フロントビューからリアビューまで

動画でチェック!

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年1月17日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c