#529 Figure-rise Standard ドラゴンボールZ 超サイヤ人ゴテンクスの制作
今回は、2019年に発売、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールシリーズから、「Z」の、超サイヤ人ゴテンクスの制作です。
・ドラゴンボールのプラモデルシリーズで、ゴテンクスのキット
・Figure-rise Standardのキットを制作
・DRAGONBALL 超サイヤ人ゴテンクスのプラモデルのキット
超サイヤ人ゴテンクスのキット
キットの概要
さっそくキットの開封です。
10種類の成形品からできています。
キャラクターとして少年2人のサイヤ人のフュージョン合体の姿なのでサイズも小さめ、その分、パーツも細かくなっています。
必殺技のエフェクトパーツは、スーパーゴーストカミカゼアタックと、ギャラクティカドーナツです。
表情パーツは2種類。手は4種類、左右あわせて6個付属しています。
組み立て説明書を見てみましょう。
こちらが全パーツです。
まずは無塗装で組み立て
素組みします
パーツを部位ごとにカットして組み立ての準備。
組立開始です。
頭は、一番慎重・丁寧に組み上げます。
次にボディです。
腕。左右を間違えないように組んでいきます。
この腕が一番細かくて関節の可動も多いので、丁寧に組みます。
脚です。
ここまで来るとゴールが見えてきます。
腰部、股関節のところ。
胴着の帯と連動しています。
必殺技のパーツはクリア素材できています。
組み立て完了
素組みでこの感じ
無塗装で組んでこんな感じです。
表情を変えて、左手をピースサイン。
必殺技、スーパーゴーストカミカゼアタック。
必殺技、ギャラクティカドーナツ。
筆塗り塗装
さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます
塗装の際の様子
まずは、肌のカラー
ファレホのモデルカラー、ベーシックスキントーンです
いわゆるキャラクターのフレッシュカラーで一般的なもの
フェイス、腕部、胴体の露出している肌の部分に塗りました
2色目は、腰巻、アンクルカバー、緑です
ファレホのゲームカラー、ベルデグリ
明るい、淡い緑色です
ここで黄色を塗ります
超サイヤ人の頭髪。ファレホのモデルカラー、ディープイエローです
フェイスパーツ2種類、眉にも塗り入れました
シタデルカラーのBASE、インキュビダークネスを塗りました
リストバンドはシタデルのキャステラングリーン
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを塗りました
ゴーストの目、ゴテンクス本体はパンツや足底など、白の箇所は結構あったので一気に塗りこみました
ゴーストの口部分に、ファレホのゲームカラー、スクイッドピンクを使いました
2色目の黄色です。白味を帯びたクリーム色
ファレホのモデルカラー、アイスイエローです
塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました
ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います
塗装に要した時間は約50分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます
色塗り終わったパーツを組み上げていきます
フロントビューからリアビューまで
フェイスを換装して、スーパーゴースト神風アタックです
ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場した超サイヤ人ゴテンクス、水性アクリル塗料でリペイントでした
動画でチェック!
◆組み立ての際の動画
◆塗装の際の動画
まとめ~あわせて読みたい記事
フィギュアライズスタンダードは、およそ15㎝前後の可動アクションフィギュア。
このゴテンクスは小柄なキャラなのでサイズとしては小さい方だと思います。
筋肉を感じさせる、腕・脚・胴回りの組み立て機構、マッスルビルドシステムが特徴です。
ということで、今回は、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールZから
超サイヤ人ゴテンクス、でした。
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